先月、鹿児島に行った翌週は大分、福岡へ。
大分の居酒屋「寿司ろばた 八條」さんで食べたのが「鳥唐揚げ」と「琉球丼」。
普段は鳥唐揚げはほとんど食べないのだが、大分に来たのだからということで注文。
この店には、お一人様用メニューというのもあって、通常の半分のハーフサイズされるので
親切だ。 鳥唐揚げ、肉も衣も油っぽくなくて美味しい。
、
さて、琉球丼である。琉球(りゅうきゅう)とはお刺身を醤油ベースのたれに漬込むか混ぜて、
薬味を添えて食べる大分料理なのだそうだ。今回初めて知った。
魚はアジ、ブリ、サバなどを使うようだ。ご飯の上に琉球をのっけたものが琉球丼。
このお店の琉球は豪華版でイクラがのっていた。ただし、一人には多い量。
食べきれず半分くらいを残してしまった。
大分の居酒屋「寿司ろばた 八條」さんで食べたのが「鳥唐揚げ」と「琉球丼」。
普段は鳥唐揚げはほとんど食べないのだが、大分に来たのだからということで注文。
この店には、お一人様用メニューというのもあって、通常の半分のハーフサイズされるので
親切だ。 鳥唐揚げ、肉も衣も油っぽくなくて美味しい。
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さて、琉球丼である。琉球(りゅうきゅう)とはお刺身を醤油ベースのたれに漬込むか混ぜて、
薬味を添えて食べる大分料理なのだそうだ。今回初めて知った。
魚はアジ、ブリ、サバなどを使うようだ。ご飯の上に琉球をのっけたものが琉球丼。
このお店の琉球は豪華版でイクラがのっていた。ただし、一人には多い量。
食べきれず半分くらいを残してしまった。
先月、鹿児島で食べた料理をご紹介。
鹿児島には何回も足を運んでいるが、今回初めて食べたのが「薩摩甘海老」。地元では通称「タカエビ」。
霧島市国分にある和食屋さん「馬酔木(あしび)」でのこと。
本日のおすすめメニューに「タカエビのお造り」というのがあった。タカエビ?何だそれは?
早速ホールスタッフの女の子に聞くと、判らなかったようですぐに奥から板長さんらしき方が、
出ていらして「鹿児島錦江湾の特産の甘エビです」とのこと。それではこれを。
ひとりでは食べきれないくらいの量のタカエビのお刺身。すごく美味しいという程ではなかったが新鮮な一品だった。
続いて、同じく本日のおすすめから、これまた初体験、「バショウカジキのお造り」を。名前のとおりカジキマグロの一種。
うーん、カジキマグロの味だ。カジキだからあっさりしていて奥深い風味というのには乏しい。
最後の締めは「高菜めし」が終わってしまったということで、博多名物だという「焼きラーメン」に挑戦。
濃い味。しかし美味しい。焼豚ではなく、なんとローストビーフが載っている。
「馬酔木(あしび)」さん。昼ではあるが数回訪れている。人気のお店である。
夜は初めての訪問。金曜日の9時少し前。一人だったのでカウンターに通されたのだが、
周りはカップルばかり。なかなか良い雰囲気だった。
鹿児島には何回も足を運んでいるが、今回初めて食べたのが「薩摩甘海老」。地元では通称「タカエビ」。
霧島市国分にある和食屋さん「馬酔木(あしび)」でのこと。
本日のおすすめメニューに「タカエビのお造り」というのがあった。タカエビ?何だそれは?
早速ホールスタッフの女の子に聞くと、判らなかったようですぐに奥から板長さんらしき方が、
出ていらして「鹿児島錦江湾の特産の甘エビです」とのこと。それではこれを。
ひとりでは食べきれないくらいの量のタカエビのお刺身。すごく美味しいという程ではなかったが新鮮な一品だった。
続いて、同じく本日のおすすめから、これまた初体験、「バショウカジキのお造り」を。名前のとおりカジキマグロの一種。
うーん、カジキマグロの味だ。カジキだからあっさりしていて奥深い風味というのには乏しい。
最後の締めは「高菜めし」が終わってしまったということで、博多名物だという「焼きラーメン」に挑戦。
濃い味。しかし美味しい。焼豚ではなく、なんとローストビーフが載っている。
「馬酔木(あしび)」さん。昼ではあるが数回訪れている。人気のお店である。
夜は初めての訪問。金曜日の9時少し前。一人だったのでカウンターに通されたのだが、
周りはカップルばかり。なかなか良い雰囲気だった。
三連休の最終日、今週月曜日は、京橋にあるブリジストン美術館へ、開催中の「ウィレム・デ・クーニング展」へ。
台風19号が接近中だったが、早めに出掛けたおかげで傘をさすことなしに美術館に辿り着いた。
ブリジストン美術館。実は初めて。行ってみて良かった。クーニング展はもちろんだけれども、
収蔵品が素晴らしい。2時間かけて作品を堪能した。
ギリシャ、ローマ時代の彫刻、建築出土品。印象派を始めとした近代絵画の数々。
大原美術館とはいかないけれど、充実している。
入館料は800円。割引券を使って700円。そしてなんといってもすいているのがいい。
先日訪れた、国立新美術館のオルセー美術館展は土曜日の夕刻6時半に入ったのだけれども
かなりの混雑だった。
作品とじっくり対話することが必要なのだから、混んでいないことは重要だ。
静寂の中で対話をしたい。それが、ブリジストン美術館では可能だった。
それから、クーニング展。予想以上に混んでいなくて、これまた幸せな気分。 ピンクやオレンジを使った大胆な表現の女性像。
中には股を広げた女性像があったりして、思わず笑い転げてしまった。
クーニングの女性画、好みだ。
11時過ぎに入館して出たのは午後1時過ぎ。祝日でお休みの所もありお昼を何処で食べるか少し悩んだ。、
結局、銀座まで散歩をして銀座インズの地下に入っている鹿児島料理の「いち に さん」へ。
豚すき焼き定食とグラスビール。昼時に銀座、有楽町に出た時は「いち に さん」の日比谷店を
よく利用する。黒豚、せいろで蒸した肉と野菜料理がお薦めです。
食事の後は、新宿伊勢丹のメンズバーゲンへ。イタリア製のネクタイを1本買ってしまった。
台風19号が接近中だったが、早めに出掛けたおかげで傘をさすことなしに美術館に辿り着いた。
ブリジストン美術館。実は初めて。行ってみて良かった。クーニング展はもちろんだけれども、
収蔵品が素晴らしい。2時間かけて作品を堪能した。
ギリシャ、ローマ時代の彫刻、建築出土品。印象派を始めとした近代絵画の数々。
大原美術館とはいかないけれど、充実している。
入館料は800円。割引券を使って700円。そしてなんといってもすいているのがいい。
先日訪れた、国立新美術館のオルセー美術館展は土曜日の夕刻6時半に入ったのだけれども
かなりの混雑だった。
作品とじっくり対話することが必要なのだから、混んでいないことは重要だ。
静寂の中で対話をしたい。それが、ブリジストン美術館では可能だった。
それから、クーニング展。予想以上に混んでいなくて、これまた幸せな気分。 ピンクやオレンジを使った大胆な表現の女性像。
中には股を広げた女性像があったりして、思わず笑い転げてしまった。
クーニングの女性画、好みだ。
11時過ぎに入館して出たのは午後1時過ぎ。祝日でお休みの所もありお昼を何処で食べるか少し悩んだ。、
結局、銀座まで散歩をして銀座インズの地下に入っている鹿児島料理の「いち に さん」へ。
豚すき焼き定食とグラスビール。昼時に銀座、有楽町に出た時は「いち に さん」の日比谷店を
よく利用する。黒豚、せいろで蒸した肉と野菜料理がお薦めです。
食事の後は、新宿伊勢丹のメンズバーゲンへ。イタリア製のネクタイを1本買ってしまった。
きょうはミュージカル「マンマ・ミーア」を観に
浜松町にある劇団四季「秋」劇場へ。
今年の6月にウィーンのラインムント劇場で観て面白かったので、
東京でも観てみるか、という気になったのだ。
ウィーンでは、目では舞台と舞台横の英語字幕を交互に追いつつ、
同時に耳では常に舞台のドイツ語を追う、という複雑な身体作業を行っていた。
もちろん東京では、日本語なので、ただひたすら目も耳も舞台に
集中すれば良いわけで、すべての台詞も100%理解できる。
しかしだ、迫力が違う。役者の身体サイズが異なるからだろうか。
そしてもう1つ大きな違いに気が付いた。
ウィーンではオーケストラピットがあって音楽はライヴだったのだ。
きょうの劇団四季は、ライヴではなく録音音源を使っている。
うーん、残念。
ニューヨークやロンドンはどうなのか知らないけれど、想像するに
生演奏だと思う。
浜松町にある劇団四季「秋」劇場へ。
今年の6月にウィーンのラインムント劇場で観て面白かったので、
東京でも観てみるか、という気になったのだ。
ウィーンでは、目では舞台と舞台横の英語字幕を交互に追いつつ、
同時に耳では常に舞台のドイツ語を追う、という複雑な身体作業を行っていた。
もちろん東京では、日本語なので、ただひたすら目も耳も舞台に
集中すれば良いわけで、すべての台詞も100%理解できる。
しかしだ、迫力が違う。役者の身体サイズが異なるからだろうか。
そしてもう1つ大きな違いに気が付いた。
ウィーンではオーケストラピットがあって音楽はライヴだったのだ。
きょうの劇団四季は、ライヴではなく録音音源を使っている。
うーん、残念。
ニューヨークやロンドンはどうなのか知らないけれど、想像するに
生演奏だと思う。
昨夜の会食は和食割烹。珍しく接待する側ではなく、される側。
相手の方が気を遣って、
僕の故郷、静岡の地酒「磯自慢」を注文してくださった。
その次には、相手の方が山形出身ということで、「十四代」を。
今年は正月以来、ほとんどアルコールを取っていないのだが、
せっかくの好意を断ることができず、ほんの少しだけ飲んだのに
今朝から軽い二日酔い。身体が重い。
きょうは午後から劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア」へ。
観劇前に、大門の更科布屋で三色そばを食べた。
三色の中身はさらしな、茶そば、季節の変わりそばの三種。
変わりそばは「菊切り」だった。菊切りは初体験。
食用菊を裏ごしして、さらしな粉に練りこんだおそばだ。
菊の風味がしたのだろうけれど、嗅覚の悪い僕は感じることができず、
残念。
相手の方が気を遣って、
僕の故郷、静岡の地酒「磯自慢」を注文してくださった。
その次には、相手の方が山形出身ということで、「十四代」を。
今年は正月以来、ほとんどアルコールを取っていないのだが、
せっかくの好意を断ることができず、ほんの少しだけ飲んだのに
今朝から軽い二日酔い。身体が重い。
きょうは午後から劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア」へ。
観劇前に、大門の更科布屋で三色そばを食べた。
三色の中身はさらしな、茶そば、季節の変わりそばの三種。
変わりそばは「菊切り」だった。菊切りは初体験。
食用菊を裏ごしして、さらしな粉に練りこんだおそばだ。
菊の風味がしたのだろうけれど、嗅覚の悪い僕は感じることができず、
残念。
今週は会食続き。
昨夜は、一度訪れてみたかった、赤羽のグッドミート・バルへ。
精肉卸しさんが直営している、2011年にオープンしたお店だ。
午後8時半を過ぎていたので、カウンター席なら空いているということで、
予約なしで入ることができた。
午後10時過ぎまで滞在したのだが、本当に盛況で、次から次へとお客さんが
入ってくる。連続満員状態だ。20代から30代のグループやカップルが中心層。
活気があってなんだかうれしくなってしまった。
お肉の前菜5種盛り、エビのニンニクとオリーブオイル煮込み、
黒毛和牛のランプのグリル(しんたま が終わってしまったので)、
チーズを注文。お肉の前菜5種盛りが一番印象に残った。
グッド・ミートバルの2階は同じ系列のフレンチビストロとのことで、
次回はこちらへ入ってみたい。近所にもピッツェリアなど気になるお店も
発見。ピッツェリアは入り口の黒板に、前菜、背黒いわしのマリネ、と書かれていて
興味津々。
明日は和食。
昨夜は、一度訪れてみたかった、赤羽のグッドミート・バルへ。
精肉卸しさんが直営している、2011年にオープンしたお店だ。
午後8時半を過ぎていたので、カウンター席なら空いているということで、
予約なしで入ることができた。
午後10時過ぎまで滞在したのだが、本当に盛況で、次から次へとお客さんが
入ってくる。連続満員状態だ。20代から30代のグループやカップルが中心層。
活気があってなんだかうれしくなってしまった。
お肉の前菜5種盛り、エビのニンニクとオリーブオイル煮込み、
黒毛和牛のランプのグリル(しんたま が終わってしまったので)、
チーズを注文。お肉の前菜5種盛りが一番印象に残った。
グッド・ミートバルの2階は同じ系列のフレンチビストロとのことで、
次回はこちらへ入ってみたい。近所にもピッツェリアなど気になるお店も
発見。ピッツェリアは入り口の黒板に、前菜、背黒いわしのマリネ、と書かれていて
興味津々。
明日は和食。
前回の記事は5月17日。5ヶ月の空白。
もちろん生きていたけれど、ちょっとした冬眠のようなもの。
いや、「夏眠」といった方がぴったりくるかもね。
もうすでに季節は秋。残念ながらまだ眠りから、しっかり覚めた状態ではない。
エネルギー値が、ドーンと低い日々が続いている。
秋眠。
身体も脳味噌も出力比30%くらいの低運転モード。
何をやっても面白さがほとんど感じられない。つまらない。従来の好奇心はどこへ行ったのやら。
たまにワクワクしても充実感が長続きしない。
いったいこの先どうなるのだろうか。
不安の毎日。
もちろん生きていたけれど、ちょっとした冬眠のようなもの。
いや、「夏眠」といった方がぴったりくるかもね。
もうすでに季節は秋。残念ながらまだ眠りから、しっかり覚めた状態ではない。
エネルギー値が、ドーンと低い日々が続いている。
秋眠。
身体も脳味噌も出力比30%くらいの低運転モード。
何をやっても面白さがほとんど感じられない。つまらない。従来の好奇心はどこへ行ったのやら。
たまにワクワクしても充実感が長続きしない。
いったいこの先どうなるのだろうか。
不安の毎日。