先月後楽園ホテルで結婚式を挙げましたが、ホテルで申し込みをした時、「北ガスクッキングスクール」の無料チケットを2回分頂きました。
無事結婚式を終え、大分落ち着いてきたので、早速参加してみました。
今回参加したのは、スタンダードコース。
メニューは、チキンカツ、なすと生ハムの前菜風マリネ、オニオングラタンスープ、りんごの赤ワイン煮の4品。
北ガスクッキングスクールは、ほくでんマドレと同じく、サッポロファクトリーの同じ階にあります。
ほくでんマドレは何度も参加してるけど、北ガスクッキングスクールは初めて。
中に入ってみて思ったけど、ほくでんと比べて、中が狭いしあまり綺麗じゃない・・。
っていうか、ほくでんが立派すぎ。
ほくでんはIHだったけど、北ガスは、ガスコンロ。当たり前か・・(笑)
それに、ほくでんは8人で1テーブルだったけど、北ガスは4~5人で1テーブルで、私が入ったテーブルは4人。
やはり少ない方が、包丁やまな板の取り合いとか無いし、ちゃんと分担出来るから、やりやすい。
ということで、今回私はいろいろとやりました。
「なすと生ハムの前菜風マリネ」は、茄子の皮目に数ヶ所切れ目を入れ、グリルで焼き、焼きあがったら、氷水に取り、皮をむき、縦4等分。
実家で茄子を食べる時は、ヘタを取ったら皮付きのまま薄く切って、フライパンで焼くだけなので、グリルで焼くのは初めて。
あとは、バルサミコ酢や白ワインビネガーなどで味をつけ、生ハム、トマト、水菜と共に皿に盛り、粉チーズをかけるだけと、結構簡単。
でも旦那さんは茄子が大嫌いなので、我が家で作ることはないでしょう・・。
「オニオングラタンスープ」は、玉ねぎを千切りにし、バターで炒め、にんにくを加え、あめ色になるまで炒める。
そこにブイヨンスープをいれ、10分くらい煮込み、塩・胡椒で味を調える。
フランスパンを軽くトーストし、にんにくで香りをうつし、オリーブオイルを塗り、もう一度トーストします。
スープを器に注ぎ、トーストを乗せ、チーズを乗せ、240~250℃のオーブンで2~3分焼き、パセリをのせるだけ。
今、つけパンやひたパンなどが流行ってるけど、にんにくを入れるのも、結構美味しい。
メインの「チキンカツ」は、鶏むね肉を縦半分に切り、観音開きをし、肉たたきでたたき、塩・胡椒・白ワインで味付け。
トマトは縦半分に切り、半月になるように薄く切る。
ジャガイモは皮をむき、薄く切り、水洗い。
鍋に牛乳・ジャガイモを入れ、軟らかくなるまで煮る。
途中、塩・胡椒・ナツメグで味を調える。
グラタン皿に移し、250度のオーブンで5~6分焼きます。
味付けをした鶏肉の上に、トマト、モッツァレラチーズを置き、肉で巻き、衣を付け油で揚げます。
ケチャップ、赤ワイン、レモン汁を混ぜたソースをかける。
今回、鶏肉を観音開きにしたのは、専門学校に行ってる時以来で久々。
ガスコンロで鶏肉を揚げたのも、同じく学校に行ってる時以来だと思う。
ガスコンロと言っても、実家にあるようなものとは全く違い、IHみたいに、揚げ物ボタンがあるし、温度調節も出来るので、いちいち衣を油の中に落とさなくてもいいから、すごく便利。
結局全て私一人で揚げてしまいました。
中が半ナマになってなくて、一安心。
美味しかったので、我が家に持って帰ってきて、夕食に旦那さんにも食べてもらったら、美味しい。と言ってくれたので、良かった。
我が家でも早く揚げ物が出来るようになれば、もっと喜んでもらえるようになるのにな。
デザートの「リンゴの赤ワイン煮」は、リンゴの皮を剥き4等分し、赤ワイン、グラニュー糖、シナモンスティック、クローブホール、バニラスティック、レモンの薄切りが入ったボウルに入れます。
落としぶたをし、リンゴが柔らかくなるまで、煮ます。
冷やして、ホイップクリームを乗せ、ミントを飾るだけ。
これはリンゴの皮を剥き、切ることしかやらなかったけど、実際出てきたリンゴを見たら、綺麗な真っ赤に染まっていました。
これなら、お客さんに出したら、喜ばれるかも。
ワインが入ってるけど、お酒に弱い人でも、これなら大丈夫だと思う。
北ガスクッキングスクールは、あともう一回参加することが出来、今のところ、12月1日に参加しようと思ってます。
帰りにスタッフからは、今後通わないか聞かれました。
でも、今回は無料だから参加したけど、今後高いお金を払って通うつもりは、全くなし(笑)
ちなみに来週の月曜は、ほくでんマドレ参加します。
北ガスクッキングスクール
http://www.hokkaido-gas.co.jp/home/consult/sagatik/cook_factory/