みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

ほくでんマドレ「ミイロの北海道食紀行」

2010年11月15日 | 料理教室

先週の金曜日に続き、今日は、ほくでんマドレの料理教室「ミイロの北海道食紀行」に当選したので、またファクトリーへ行ってきました。


今日の先生は、高井瑞枝先生という、フードコーディネーターの人だけど、全く知らない人。
先週の北ガスクッキングスクールと違い、やはりほくでんマドレは、広くて綺麗で立派。
今日の「ミイロの北海道食紀行」のテーマは、農産物直売所「値ごろ市」栗山町編~ということで、いつもと違い後ろには、栗山町の農家のお母さんたちが10名程見学してました。
ちなみに今日作った料理に使った食材は、もちろん栗山町で生産された物ばかりです。

今日のメニューは、「野菜たっぷり炊き込みご飯」「白菜と赤玉ねぎのスープ」「合わせ野菜の酢みそ和え」「かぼちゃあん入り大福」の4品。

今回は6名で1テーブルだったので、とりあえず2人ずつ組んで、3品を分担することになりました。
私は隣にいた女性と、、「野菜たっぷり炊き込みご飯」を作ることにしたんだけど、それが失敗の始まり・・。

炊飯器に米を入れ、チキンコンソメ、白ワイン、塩、胡椒、カレー粉を加え、切ったカボチャ、ジャガイモ、ゴボウ、リンゴ、玉ねぎ、ソーセージを散らし、スイッチを入れる。
スイッチが切れたら、皿に盛り、白ゴマとパセリで飾るだけ。

1テーブルに6人いるけど、まな板や包丁は3つずつしか無し。
隣の女性が包丁を先に取り、野菜を切りだしたので、とりあえずゴボウやジャガイモの皮を剥いたり、洗ったりしてたけど、結局最後まで彼女、包丁を私に譲ることもなく、全て自分で切った・・。
結構切らなきゃならない野菜があったんだし、2人で組んでて包丁が1人分しかないのなら、普通は遠慮して、半分くらい切ったら、後は相手に譲るものだし、今まで専門学校でも、どこの料理教室でも、そうやって全員がちゃんと調理に参加出来るように、みんなやってきてました。
だからこそ、全く包丁を譲らず、最後まで自分一人で片付けた隣の女性に対し、かなり頭にきた。
お陰で今日は、皮を剥いたゴボウを切っただけで、あとは洗い物ばかりで、一切IHで炒めたりすることも出来なかった。
何をしに行ったのか、全くわからない。

ちなみに、「白菜と赤玉ねぎのスープ」は、鍋でベーコンと千切りした赤玉ねぎを炒め、コンソメ、塩・胡椒、白ワインを加え、煮立ってきたら、乱切りした白菜を入れる。
沸騰寸前に、溶き卵を入れる。
スープを器に盛り、ナチュラルチーズを上に振り、オーブンに入れ、チーズが溶けたら取り出し、パセリを振る。

赤玉ねぎ、初めて見ました。
今回作った4品の中で、一番美味しかったです。

合わせ野菜の酢みそ和え」は、酢、味噌、砂糖、酒、みりんを混ぜる。
玉ねぎ、長いもを薄切りした、キャベツ、赤玉ねぎを薄切りした、長ねぎ、大根、わかめを切った、それぞれに、上記で作ったものを混ぜるだけ。

これは、キャベツが硬すぎるし、はっきりいって美味しいとは言えず、少し食べただけで残しました。
次の日に食べた方が、味がなじんで、美味しいみたい。
でも作りたいとは思わない。

最後に「かぼちゃあん入り大福」は、3cmに切った種無しカボチャを煮て、やわらかくなったら水を切ってつぶし、砂糖・練乳を加え、再びヒーターにかけ、水気を飛ばしてあんを作り、甘納豆を混ぜる。
白玉粉、砂糖、水をよく混ぜ合わせて、耐熱容器に入れてラップをし、レンジ「強」で2分加熱し、かきまぜて再び2分加熱。
片栗粉を敷いて、バットに取り出し、12等分して、甘納豆を混ぜたあんを包んで、餅を作り形を整える。

ガスではなく、レンジで出来るなら結構楽かも。

先生が作ったもの

自分たちが作ったもの


今回自分が少し関わった炊き込みご飯、食べたら、カボチャの皮がまだ硬かったので、皮は入れない方がいいかも。
あと、ソーセージはいいけど、リンゴを入れるのはちょっと・・。

今回参加料が1,000円もしたけど、全然調理に参加出来なかったし、出来上がった料理も、スープ以外美味しいと思えたものは無かったので、1,000円の価値は無かった。
やはり、あまり知らない先生の授業は受けない方がいいのかな。
今回は残念な結果になりました。

次回はコープ主催の料理教室に当たったので、来週行ってくるけど、それは何度も受けたことがある先生なので、安心。
次回は楽しんでくるぞ。

ほくでんマドレ

http://www.hepco.co.jp/madre/event.html