みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

ほくでんマドレ「美樹のIHで作るなごみの食卓」

2011年07月07日 | 料理教室

久々に、ほくでんマドレの料理教室に参加してきました。
今回の講師は、今まで何度も受けている坂下美樹先生。

今回のメニューは、「夏野菜のビビンバ」「手作りコチュジャン」「浮き粉で作るえび蒸し餃子」「わらび餅入りあんみつ」の4品でした。


1テーブル6名で実習。
まずはビビンバに使うコチュジャンを手作りすることに。
コチュジャンを手作りするなんて、もちろん初めて。
個人的に辛いものが好きじゃないので、あまり気が進まず・・。

鍋に水、塩、砂糖をあわせて沸騰したら、こうじ味噌を加えて溶かし、粉唐辛子を加えよく混ぜてから、中火にかけて焦がさないように混ぜながら、5~6分煮て、冷めたら酢と酒を加えるだけ。

作り方としては簡単だけど、我が家では使い道がないので、作ることはないでしょう・・(笑)

「夏野菜のビビンバ」は、夏野菜を中心に、具をたくさん入れたビビンバです。

ひき肉、にんにく、生姜、長ネギをごま油で炒めて、砂糖、みりん、醤油、コチュジャンを加え、最後に白すりゴマを加える。
ほうれん草、もやし、人参の千切りは茹でて、それぞれニンニク・生姜のみじん切り、長ネギのみじん切り、砂糖、醤油、ごま油で味を調えておく。
ズッキーニは縦に半分に切って、斜め薄切りして塩少々をふって、水気が出たら絞って、塩、おろしにんにく、粉唐辛子、ごま油で調味しておく。
茗荷は千切りにして塩少々を振って、水気が出たら絞って、塩、おろしにんにく、醤油、酢、ごま油、白いりゴマで調味しておく。
器にご飯を盛って、具を彩りよく並べて、お好みでコチュジャンを添える。

妊婦さんがあまり辛い物を食べたらダメなような気がして、コチュジャンは味見程度で断念。
たしかに野菜などがたくさん取れるのはいいんだけど、どっちにしろ、うちの旦那さん、ビビンバ好きじゃないから、作ることはないだろう・・。

「浮き粉で作るえび蒸し餃子」は、中華料理でよく見かける中身が透けて見える餃子です。

えび、背脂は包丁でたたいて、塩、コショウ、砂糖、酒を加えてよく混ぜる。
たけのこ、長ネギ、生姜をみじん切りにして加えて、最後にごま油を混ぜて味をなじませておく。
皮を作る。ボールに浮き粉、片栗粉を合わせて、熱湯を加えてへらなどで手早く混ぜて、ある程度混ざったら、手でしっかりこねる。
棒状にして、30等分して、脂を塗った麺棒で円形に伸ばして、具を包む。
よく蒸気の上がった蒸し器に包んだ餃子を並べて、透明になるまで10~15分ほど蒸す。
黒酢、ラー油などをつけていただく。

この餃子は、6人全員で作りました。
普通の餃子と違い、生地が柔らかすぎて、綺麗に包むのは無理でした・・。
でも出来上がりは、美味しく頂きました。

「わらび餅入りあんみつ」は、その名前のとおり、わらび餅入りのあんみつ。
今回これが一番楽しみだったかな(笑)

まずは黒糖寒天を作る。
粉寒天を分量の水に振り入れて、2~3分たったら、加熱して、沸騰したら火力を弱めて2~3分煮て、黒砂糖を加えて、濡らした器に入れて冷やし、固めてさいの目に切る。
次にわらび餅を作る。
ボールにわらび餅、砂糖、分量の水を加えてよくときほぐし、鍋にこしいれる。
中くらいの火力で加熱して混ぜながらよく熱を通す。
弾力が出てきたら、スプーン二つで一口大の丸い形を作り、水の入ったボウルに入れる。
出したら、きなこをまぶす。
鍋に黒砂糖、上白糖、水をあわせて、軽く煮詰め、黒蜜を作る。
器に黒糖寒天、わらび餅、茹で小豆、適宜に切ったフルーツ、アイスクリームを盛り合わせ、黒蜜をかける。

今回使ったアイスクリームは、なんとハーゲンダッツ。
ちょっと贅沢な気分(笑)
抹茶味って初めてだったけど、思ってた程苦くもなく、食べやすかった。
わらび餅もプルプルで美味しかったです。

先生が作ったもの


実習で作ったもの


実習で作ったわらび餅入りあんみつ


なかなか先生みたいに綺麗には出来ません・・。
でも、久々の料理教室だったので、楽しかった。
現在8ヶ月に入ったので、料理教室に参加できるのも、あと少し。
また当たるといいな~。