日本語をしみじみ見ていると、やはり日本人の語学的センスは抜群であると感じます。万葉仮名を作り出し、耳で聞いて理解できる共通言語を開発したからです。それに…
日本語をしみじみ見ていると、やはり日本人の語学的センスは抜群であると感じます。万葉仮名を作り出し、耳で聞いて理解できる共通言語を開発したからです。それに…
秦の始皇帝の「秦」がチャイナ・シナの語源と言われていますが、確かに始皇帝の行ったことは非常に画期的であったような気がします。度量衡、車の軌道、文字の統一など…。言語学の観点から、文字の統一は独創的ですね。紀元前221年の始皇帝からの約2200年の歴史。本来、日本でも文明・文化を尊重する意味でチャイナ・シナと呼称するべきなのかも…ちなみにイタリア語ではCina(チーナ)です。
ときどき、日本人はもっとずる賢くなることが大切ということが言われるが、これは好きではないニャ。大事なのは賢く強かになることだと思うニャ。もし日本人にずる賢い人が増えたら、日本の国自体の技術力、経済力、文化力、見識力などの様々な分野が疲弊し衰退するニャ…あっ…ニャッ。
ピアノの初見演奏を習得・実行するにあたって、最も必要な能力はポジティブな意味での要領の良さと的確なピアノのテクニックだと感じます。これらの能力を獲得するためには洗練された音楽の理論とテクニックが大切なので、やはり地道に探究と練習をするしかないのかなと思います…。