テノール歌手 有坂まさよしです。
アリサカスクールを東京都目黒区と新潟県上越市で経営しています。
それは、それらの歌詞を正確な文法どおりの語順に並び替えると非常に理解しやすい文章に変化しますが、それと同時に…
イタリア声楽作品のイタリア語の歌詞を眺めていると、ふっと興味深いことに気づくことがあります。それは…
前述したような指導方法は日本で昔に存在していた指導・学習スタイルであったように思います。多くの素晴らしい学習・指導法が過去の日本に存在していたと思う近頃です。
つまり、物事に対して明晰な思考ができるように導くことのできる指導者が大切のように感じます。前述したような…
なぜなら、学習者自身が試行錯誤しながら、多くの事を想像しながら、読み解いていくことになるからです。つまり…
例えば、その分野で最も重要で必要なことが書かれ、読むだけで大変難解な書物を学習者に与え、もちろん指導者は必要なタイミングで、必要最小限の論理的な助言と見本的なものを教授しますが、その書物を学習者だけで読みこなしてもらうというような指導方法が結構理想的であると考えるときがあります。なぜなら…
すべてをお膳立てをし、何から何まで丁寧に教えることが昨今、良い教師とされているような気がします。少し疑念が…。例えば…
音楽家にとって必要不可欠な音楽理論の分野は楽典、和声学、楽式の3分野であるように思います。音を奏でずにイメージの中で音色が鳴り響き、音楽を数学的に思考できることが非常に面白いところですね。音楽の懐の深さにますます興味が湧きます。
孔子は、自分の弟子たちが磨き上げられた共通した言葉・文字を使えるからいうことで、それぞれの国に外交官として売り込んでいたという一説を聞いたことがあります。このことから正確な日本語や外国語を巧妙に操れることは大変重要なことだと実感します。
テノールには、レッジェーロ・テノール、リリコ・レッジェーロ・テノール、リリコ・テノール、リリコ・スピント・テノール、ドラマティーコ・テノールと主に5種類のテノールがいます。その他にもヘルデン・テノールや、テノールとバリトンの中間のようなテノールで通称バリテノール、カウンター・テノール(ソプラノ、メッゾ・ソプラノ、アルト)などもあります。軽やかなものから劇的なものまで豊富な種類があるとテノールの歩んできた歴史と声楽愛好家たちがテノールに熱狂する理由が理解できるような気がします。