エニグモ特集最終回 差別化されたサービスの連続で成長する！

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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

昨日に引き続き、インターネットを通じて、時代を動かすベンチャー企業、エニグモの特集。ミッションステートメントの重要性です。

http://www.enigmo.co.jp/company/history.html

2004年の創業からわずかに５年。30代そこそこの経営者が引っ張るエニグモは、次々と新しいインターネットのサービスを提供し続けます。

バイマは、世界を相手に自分の商品を販売し、代金決済は独自のシステムで、ユーザー同士が直接やりとりしなくてすむようにすることで、騙されるかもという参入障壁を取り除いたグローバル・ショッピング・コミュニティー「バイマ」を発表。

その成功の後、すぐに個人のブログを活用したプロモーションサイト、「プレスブログ」を発表します。これは、プレスブログ側で、宣伝希望主を募り、そのブログネタを発表、個人のユーザーなどがそれを自分のブログに紹介し、報酬を得るものです。

その後、消費者が動画でCMを制作。そういう参加型CM制作ネットワークサイト「フィルモ」を発表。

そして、皆が自分の持っているものを販売するのではなく、シェアしあう、シェアーサービスサイト「シェアモ」を発表。

新しい成長の機軸を創造的に、そして世界で一番先に作ること、消費者の生活が楽しくなることを実践していきます。

インターネットの特性として、空間的時間的制限なく低コストで利用可能ということがあり、個人の力をもっとも引き出すことができるということができる。

そして、消費者は楽しく生活することを求めている。

その二つを掛け合わせ、新しいサービスを提供し続けているのです。

このことはエニグモだけができるのではありません。皆さんの会社でもできるのです。

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