2009年二次本試験分析１ 二次試験受験者は４グループに分類できる！

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こんにちは。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今年、青木公司は合格者の再現答案の添削を全100枚近く行いました。

その多くは４科目すべて添削した人たちです。

また、そのデータも含めて、分析しています。

そこで、わかってきたことは、二次試験受験者は４タイプに分類できるということです。

A. 合格者
B. 紙一重で、合格者には届かなかった。
C. 一定水準の実力はあるが、まだ、合格には早かった。
D. まだ、二次合格の実力が十分ではなかった。

自分はどこに当てはまったのか。
それを十分に見つめて、対策を考えることが重要です。

それぞれの特徴と対策をきっちりと青木公司はまとめていこうと思います。

そして、それぞれの対策をきっちりと講じていきます。

2009年、一年後の本試験の合格を目指して、最強のモチベーター、最強の王道の解法フローの伝授を目指して、今年の夏のあの熱い、伝説の「スーパー本気道場」を年間の最強カリキュラムのして、編成します。

・二次合格のためのコンピテンシーの血肉化
・試験の採点基準に対応し、作問者、採点者基準の思考法、記述法の習得
・最強の二次解法フローの習得・実践チェック
・どんな問題がきても対応できる最強の財務力強化（計算、論述法、論述知識対策）
・80分間を丸裸にするスーパー添削
・DNAに染み付いた欠点の完全矯正

それらを実現します！

また、受験勉強時代から、合格後の最強人脈が手に入る試み、仕事力の強化をはかります。また、「本気道場仲間」という共に笑い、ともに鍛え、ともに成長できる仲間も手に入ります。

近々、構想を案内します。

お楽しみに！

また、青木公司のスーパー本気道場にご興味のある方、お問い合わせのある方は是非是非、下記の青木公司のアドレスにご連絡下さい。

masteraochan@yahoo.co.jp

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二次合格の差を分けたものは何か。

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おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

中小企業診断士論述試験発表が終了して２日。

今、二次合格者のコンピテンシーを探ろうと、分析を進めています。

その中で、認識できたことをいくつかご紹介します！

１. 過去、最高の大接戦だった。

数十人の答案分析の結果、過去のすべての本試験と比較して、最高レベルの大接戦だったことが予想されます。

例年４科目合計で、合格者の平均値と受験者全体の平均点の差は25点前後あるのですが、わずか17点しかありません。

各受験生の能力差がかなりなくなってきていることがわかります。

その中で、いかに突き抜ける能力をつけるかが重要です。

２. 財務を制するものが中小企業診断士試験を制す！
合格者と全員の平均点４科目合計１７点。その半分の差は財務事例で生まれています（８点）。

財務を制したものが中小企業診断士試験を制したのです。

今回、経営指標の３つ（売上高総利益、自己資本比率（or 負債比率）、棚卸資産回転率）を取り、そして第２問、第３問の計算を２つ取り、財務論述を一定レベルで制した人はほぼ合格しています！

また、数十人の分析で、合格者で財務事例で平均点より10点下回る得点の人はただひとりもいません。

３.一科目でも失敗したら合格できない。

数十人の分析で、各科目すべてをみても、事例評価でD評価に値する答案は１枚しかありませんでした。

一科目でも大きく失敗するとかなり厳しいということです。

失敗のない答案を書くことが絶対条件です。

さらに、分析、解析をすすめます。

青木公司の最強メソッドに統計的調査を入れて、さらに高めたものを皆さんに提供しますよーーー。

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