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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。
本日は、企業研修の報告書作成、企業研修テキスト作成、事務処理に加え、中小企業診断士受験対策の仕事を内勤でします。
今日は、以前読んだ本をもう一度読むことについてです。
以前、中小企業診断士になり立てだった平成17年。中村文昭さんの本にはまり何度も読んでいました。気持ちを熱くして、俺もこういう漢の生きかたをしたいと思いました。
それから月日は流れ、その本を久々に見たとき、過去にはわからなかったことが今わかったシーンがありました。こんな話です。
中川電化工業の社長、河中宏社長が、講演で受講生のそうそうたる社長たちの前でこういう話をしたそうです。
「皆さん、アイスクリームはなぜ、溶けると思いますか?」
受講生たちの返事は「暑かったから」「アイスクリームだから」「氷菓子だから」などなど。
青木もそう思いました。
河中社長の解答は「早く食べないから」
「お母さんにいわれたでしょ。早くたべないととけてしまうでって・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
当時、青木はこの話を聞いて、
なるほど。「発想の柔軟性を聞いているのか」「とんちなのか・・・」
と思い、読み飛ばしていました。
久々に読んだ今日、その意味がはじめてわかりました。
「アイスクリームはなぜ溶けるのか」
「答えは早く食べないから」
その意味はとんちでもなんでもありません。
「アイスクリームだから」「暑かったから」
これらの解答は、人のせいにしています。外部環境の話をしているのです。
そうではない。
「早く食べないから」 この解答は主体性の話にしています。
自分の行動レベルに原因を落としています。
人のせいにはしない。
外部環境は変えられない。だから自分の行動を変える。自分のせいにすることが大切なことだったのです。
中小企業診断士としての一年目。難易度の高い資格を取り、80分間の真実のプロジェクトに入り、一年目でLECのスタンダードクラスのクラスリーダー講師になり、意気揚々としていたそのころの僕には、まったく気づけなかったこと。
そのことを4年近くたった今、ようやく気づくことができた。
成長を少しだけ感じ、そして、今後、さらに自分が主体的な王道の人生をがんばって築こうとおもいました。
同じ本は何度でも読み返す。
そのことであらたな気づきを得れるのですよね!
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