関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

こんなん作りました

2006年05月13日 23時50分58秒 | 音楽
GW明けにCharのことを書いてから、ちょっとごぶさたしておりました。来週下のお子ちゃまが3歳になるので、変身が好きな彼女にちょっとしたコスプレを楽しんでもらおうと、キャンディキャンディばりのフリフリワンピースを作ってみました。
私の母は自分の服を全部作ってしまうほどの洋裁名人で、それを見よう見まねで少しは作ったりしていましたが、フリルやレース付けなどは初めてだったので、大変ながら楽しく作れました。これを着せて明日サンリオ・ピューロランドに行く予定が、風邪を引いてしまったため、来週に持ち越しになりました。それにしても今日はストーブをつけるくらいさぶかったですね~。

洋裁をしている時はとにかくテレビはつけないで、CDを聴きながら没頭してやっておりました。ある日急に頭の中にフレーズが浮かんできて聴きたくなったのが、養父貴の「フィーリング・ライト」。ソロ・アルバムのタイトルにもなっているこの曲、Minako "mooki" Obata のボーカルがファンキーで、大好きな曲です。アルバム全体も妙に懐かしいシンセの音や、きれいで優しい養父さんのギターが、私達30代後半には耳馴染みがよく、いい意味で20年前に作られたアルバムと言われてもOKという感じ。何でもこの方がTRIXの初代ギタリストだそうで、そのまま参加されていたらTRIXも今とは違う方向に行っていたのでしょうか。(それはそれで聴いてみたかったりする・・・でも平井くん好き)

あと、CDショップで見つけて衝動買いしたのが、ウィレム・ヨーステンの「ブリュッセルエアポート」という、飛行機の紙ジャケがかっこいいオシャレ系のアルバム。「LOUNGE STYLE」というシリーズのうちの1枚のようで、ジャケットの「JAZZ MUSIC FOR LIFE」の文字や「エレピの浮遊感が心地よい佳作ぞろい」とのキャッチコピーにも惹かれて・・・。
好きなアーティストの新譜はもちろん聴くけれど、時々冒険してみたくなる時ってありません?私はラウンジ・ミュージックと呼ばれる、ヨーロッパのオシャレな音楽をいろいろ聴いてみたいけれど、何を聴けばいいのかわからないので、たまにはお店の「オシャレですよ~」的な誘いに乗ってみようかと。
「You'd be so nice to come home to」や「Summer Time」などのジャズの名曲も、アシッド・ジャズのループのようなドラムにのっかって、すっかりカフェでかかっているような音楽に変身していました。分類するとやっぱりアシッド・ジャズになるのかなぁ。

しかし、ジャズという音楽は幅が広いですね。ジャズを聴かない人が「よくわからないから聴かない」というのも、わかる気がします。