これは言い訳です。下の子のお誕生ウィークでお誕生会などが多数あり、ブログが1週間ものごぶさたになってしまいました。
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でもブログやめたわけではないので、どうぞ長~い目で見てやってください。すみません。
で、先日の日曜日のお話です。
3歳になった娘が、テレビで見て行きたいと言っていたところに、お友達に無料の入場券をもらったので、お誕生月の特典もあるらしいというので、初めて多摩センターにあるサンリオピューロランドに行ってきましたが・・・。
暗いところが苦手な娘に大泣きされ、お誕生会のイベントが終わった30分後にはもうこことさよならか?と思いつつ、唯一明るいエントランスに戻り休憩していると、偶然そこにキャラクターが出てきていたのです。わりとすぐに順番もまわってきて、一緒に写真が撮れたので、娘の気分もちょっと回復。(キティちゃんは忙しいせいか出てきていませんでしたが、ボーイフレンドのダニエルくんと握手して写真撮って、昔テレビを見ていた兄もうれしそう)
その後食事をしてレストランを出たところで、これもまた計算したかのように、ちょうどイルミナントというパレードが始まり、最後まで見ることができました。もう4、5年になるのでしょうか。アガルタがまだライブなどやって活動していた最後の頃に、ピューロランドの新しいパレードの音楽を担当する、というので、一度行ってみたいと思っていました。ただ、上は男でちょっと男の子一人を連れて行くようなところではなく、やっと女の子が生まれたと思っても、大きくなる頃にはもう違うパレードになってるだろうと、ほとんどあきらめていたら、案外長くやっててくれたんですね、サンリオさん。(親はこれが目当てで行ったようなもの)
アガルタのラテン・フレーバーのどんちゃかリズム・サウンドにのって、中国雑技団の驚愕の技あり、キャラクターときらびやかなお姉さんの踊りあり、キティちゃんの宙吊り?ではなくゴンドラ登場ありと、なかなかの見ごたえでした。室内が暗いので電飾もきれいで、昼間にピカピカが見れてちょっと得した気分。ただ30分のショーの間、アガルタが聴けるのは2回だけで、あとは普通にロックっぽかったりクラシックっぽかったりする、いわゆるパレード用の音楽というか。全篇角松カラー全開だったら面白かったのに。(ショー全体の音楽監督が角松なのかどうかはわかりませんでした、たぶん違うと思う)
東京ディズニーランドは、クラシックを基調とした伝統的な感じがして、フュージョン好きにはちょっと物足りないところも。大阪のユニバーサル・スタジオは昔のアメリカのロックが場内のいろんなところで流れていたし、パレードの音楽もファンキーで、ダンナさまと「音楽はここが一番カッコイイね」と。テーマパークによって音楽にもカラーがありますが、どこもお金かけてるな~というのは感じました。
あと、ピューロランドのダンサーには中国の方が多く、買って帰ったショーのDVDなどを見るかぎり、白人のキャストは見当たらなかった気がします。これもカラーの一つなのでしょうね。
お土産をどっさり買って(まるでお土産を買いに行ったようなもの)滞在時間3時間で帰ってきました。疲れた~。でもイルミナント観てキャラクターと写真撮ってお昼を食べて、ひととおり楽しめたので、大泣きも記念の一つということで。