先日、今度のキーボードマガジンのコンテストのプレイヤーズ部門の作曲・審査員が松本圭司さんで、私が4月の初めにブログに書いた通りになりました、と書きました。今日アマゾンからキーマガが届いて、戦慄が走りました。その4月のブログには「松本圭司さんか宮崎裕介さんが審査員だとうれしい。そんなことありえないけど、もしそうなったら私が強運の持ち主と思ってください」みたいなことを書きました。
実は・・・アレンジ部門の見本アレンジを作られたのが、宮崎裕介さんだったんです・・・
キーマガの方が私のブログを見て、そういう人選をして下さったとは到底考えにくいので、これは偶然と思わなければいけないのですが、ちょっと偶然にしては話が出来過ぎてる。そしてこれだけは神に誓いますが、キーマガの知人がいてそちらから情報を流してもらったとかそういうことは一切ありませんので、これは私の予知能力が働いたか、もしくはキーマガの人がこんな私をふびんに思ってそうして下さったかのどちらかでしょう(笑)けれど、どちらにしても私の希望が叶ったわけなので、これはもうがんばるしかない!
プレイヤーズ、アレンジとどちらの曲もドキドキしながら聴きました。プレイヤーズの松本さんの曲はめちゃくちゃジャズ・フュージョンでカッコイイ!!そしてアレンジの課題曲はやはり今年もポップス。宮崎さんのアレンジはかなり王道な感じで、でもとってもステキ♪さすが裕介お兄さん♪(我が家では未だ「わんパーク」に出ていた裕介お兄さんのイメージが抜けないのです)あまり何度も宮崎さんのアレンジを聴くと、それが耳に残ってしまうので、とりあえず1回聴いて、後は自分のカラーを出せるよう試行錯誤します。
2009年の時は何か使命感みたいなものが強かったのと、SONARを買ったばかりで扱いにも時間がかかり、かなり辛い状態でやっていました。でも最初の2007年のときは、アレンジしてみることが楽しくて、ワクワクしながらやっていました。
2011年の今回もとにかくワクワク楽しんでやってみようと思います。歌詞の世界観を大切に、色や風景が見えてくるような、そして私らしいジャズテイストを織り交ぜた、斬新なサウンドを作りたいです。そして何よりのごほうびとして、入賞賞品のシンセはもちろんのこと、パシフィコの楽屋で松本さん、宮崎さんと一緒に撮る記念写真を夢見てがんばります
本当にそんな写真が撮れたら、絶対ブログにUPしよ