
石川県津幡町の森林公園に木曽森林鉄道の車両が保存されています。
キャブフォワード140号機+大B客車+運材2組+制動車
のなかなか長い編成です。


酒井C4型のラストナンバーの140号機
なぜかピンク色です。
車内に立ち入ることが出来る珍しいC4ですが、程度はとても悪いように思います。

次位の大B
ここだけ屋根がかけられていて程度は非常に良好です。

車内も手入れが行き届いており快適


伊豆にある職員室仕切りの付いた大Bとは材の組み方が多少異なる。
柱がチャンネルで補強されていたが、後天的なものか?

屋根トタンの貼り方


台車は板バネの付いたもの

その後ろの運材とカブース
かなり朽ちてきている・・・




箱部分の寸法はL×W×H=1270×1870×2250
台車のブレーキハンドルの付いていない方に200mm寄って乗っかっています。
腰部分はベニヤ板で覆われていますが痛みが激しく傾きつつあります。

台車は板バネ付の物

塗装が剥がれて元の鮮やかな赤が見えました。
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