世の中びっくりするようなことが起きるものですが、いい天気なのでまたまたジムニーで散策。
土に立つ者は倒れず
土に活きる者は飢えず
土を護る者は滅びず…
今回は県道113号線を散策
県道とは名ばかりの、小さな集落を縫うように結ぶ小道です。
・・・が、これこそ「三遠南信」というような風景ばかりで個人的にはいつまでもこのままであってほしいと思います。
突然こんな出会いもあったり・・・
こんな険しさを見せたりもします。
その道中、阿南町梅田集落で見つけたのが、「梅田道祖神↓」という目立つ看板。
「道祖神ってアレでしょ?そんな大層な看板付けるほどのモノなのか??」
という第一印象。何となく気になったので見に行くことに・・・
県道から階段になっており、急な斜面を下りていきます。
どうやら先に小段があり、そこへ続いている模様・・・
道祖神なら道沿いにありそうだし、旧道なのかな?と思います。
さて。どっかに石碑が・・・
!!!??
でかっ!
梅田の道祖神、その正体は・・・超巨大道祖神だった!
天然の岩にそのまま刻んだ「道祖神」
そして「昭和十三年三月」
・・・正直、昭和に入ってからこんなものを作ってしまうとは驚きである。
ゆうに5mはありそうな道祖神。こんなでかいのは見たことが無いぞ!
こんな面白いモノが平気で埋もれている。それが南信州。