(飯田市三穂)
春真っ盛りの下伊那です。
里のあちこちに桜の淡い色が散らばっています・・・
もうすぐ桃も咲き始めるでしょう。
(飯田市山本 杵原学校)
今日の予報は曇りでしたが運よく晴れ。
折角なので冬タイヤを履き替えウロウロ・・・
飯田市山本~三穂~下條村~阿南町と、旧道をのんびり流してきました。
何度も足を運んでいる三穂地区の中でもお気に入りの場所、立石(たていし)にある立石寺(りっしゃくじ)。
・・・なんでか読み方は異なります(笑
9世紀創建という古刹で、立石集落を見下ろす高台にあります。
山門を抜け石段を登り、鐘楼をくぐると開ける、かなり歴史を感じる境内。
いつも静寂に包まれていますが不思議とのんびりとした空気が流れています。
(気になる方は他の観光HPをご覧ください・・・笑)
賽銭箱の前に置かれた香炉代用の甕?
やたら大きく、古代土器のような異様な姿で毎回気になります・・・
が、古い物なのか新しい物なのかすら分かりませんw
境内のしだれ桜は七部咲き・・・根元には石仏がいくつか鎮座しています。
かなり素朴な造りながら、とても穏やかな表情をしています。
よく見ると着物には黒と赤で彩色がされていました。
・・・昔は色を付けるのが一般的だったのでしょうか?
また頭には帽子?を被っていますがこれはいわゆる地蔵菩薩とは違うのでしょうか?
詳しくないので残念ながら不明です。
他にもいろいろと気になるモノはあるのですが、とりあえずこのへんで・・・