今回のアイロンプリント(Tシャツ)講座は、濃い色の布にプリントしてみました。
男性1名、女性2名で、
それぞれが他の人の作品の製作過程も一緒に考え、
とても雰囲気良く、盛り上がりました!!
まずは男性の生徒さんの作品から
30年前のレコードのジャケットですよ!
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レコードジャケットはご存知の通り、A4サイズより大きいです。
スキャナーに入りきらなくて、2回に分けて取り込み、2枚の画像を合成しました!
マンハッタン・トランスファーのレコードなんて、
ホント懐かしい~~~
次なる作品は、英文字のみのTシャツ
こういうのって、センス良く仕上げると
買ってきたみたいにカッコイイんですよね。
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「どの位置にプリントする?」 「文字の大きさは?」
途中、文字の内容の発案者である息子さんに、携帯電話で問い合わせ
濃い色の生地にプリントする場合は、左右反転印刷はせずに、
シールを貼る感覚で上からアイロンの熱でくっつけるのです。
バッチリ定着しましたよ。
こちらは、白いTシャツにプリント。従来使っている転写紙を使用。
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さて、今回とても不安だったのが、ニット生地へのプリント
編み物の先生でいらっしゃる生徒さん。
「Tシャツも、ニットと同じ編み目の細かい目だから、できるのでは?」
とのお言葉に、編み目のサンプルにクリップアートのイラストでお試しです。
見事!!予想よりもキレイにくっつきました。
写真くらいの細かい編み目のニットだったら、大丈夫そうです。
ただ、凹凸が多くなるとちょっと厳しいかもしれませんね。
ワンポイントくらいの小さいイラストを、散らしてプリントすると
無地のセーターも、ぐっとお洒落になりそうです
暑い中、高温のアイロンと格闘したみなさん!
お疲れ様でした
さすがパソナコン塾の生徒さんはセンス抜群だと思います。 すそのほうに文字を入れるなんて、なんて気が利いてるんでしょう!それも黒に白のプリントとは!!!!
黒いTシャツに薄いグレイの文字。しかも最後の点(ピリオド)は紫なんですよ!
息子さんのセンスだそうです。
実は濃い色の布にプリントするときは、転写じゃなくて、印刷した紙をそのまま貼って上からアイロンでくっつけるタイプなので、薄グレーの文字の周りは、あえて黒く塗りつぶしているのです。
その黒い部分がアイロンされると皮っぽい風合いになって、カッチョ良いのですよ~~