今日の18時台のNHK情報番組で、以前に教室でご紹介したことのある「Voice Tra」という翻訳アプリのことが放映されていました。
数ある翻訳アプリの中でも、これは秀逸!
総務省管轄の「情報通信研究機構」という国立研究開発法人が開発しているアプリです。
(舌かみそう~~)
翻訳してほしい文章をしゃべるだけで、瞬時に翻訳してくれます。
対応言語はなんと31か国語!
操作性も、とても直観的で簡単です。
翻訳アプリは便利だけれど、
翻訳してくれた文章が合っているのか、間違っているのか
不安になることもありますね。
このアプリは、機械翻訳してくれた文章を、
もう一度元の言語に翻訳しなおすのです。
それがおかしかったら、翻訳も間違っているというわけですね。
4年後の東京オリンピックでも大活躍しそう!
というわけで、試してみました。
おぉ~!完璧な翻訳ですね。
う~ん、ちょっと違うけど通じますね。
こんな感じで翻訳の結果を「確認」できるのが特徴なんです。
他にも便利だなと思うのが、
話すときに画面上のマイクを押したりしなくても、
アプリを起動して、スマホを耳に近づけてしゃべるだけで、
ちゃんと翻訳始めてくれますよ~。
今日のテレビの放送によると、
駅や空港などの構内アナウンスを聞かせると、それを翻訳してくれる機能。
この機能を実用レベルまで引き上げるべく、
日々研究をしているそうです。
無料ですし、スマホをお持ちの方はぜひとも入れておきたいアプリですね!
アンドロイド、アイフォンとも、こちらのページからダウンロードできます。
お試しあれ!
小林NORI