取り出し口の赤いラインが効いてますね*\(^o^)/*
クリスマスに向けてデザインされました!
「こぎん刺し」は、津軽地方で生まれた日本の伝統的な刺し子模様です。
これを、なんと!エクセルで作ってしまいました!
地道にセルを塗りつぶしていくのですが、お好きな方は、トコトンはまります。
そして出来上がったのが、こぎん刺しのしおり、です。
それぞれ色を変えて、A4用紙に16個のしおりが出来ます。
厚手の紙に印刷して、ハサミで切って穴あけて和風のリボンを通せば、ちょっとしたプレゼントにも良いですね♪
切り方によっては、箸入れにもなりそうです!
活用範囲はさまざま。
今、まつばら教室で流行り始めている課題です(*^^*)
マスターDクラスのブックカバー3作品。
既にデザインは先週出来上がっていて、今日はアイロンプリント用紙に印刷してアイロンかけで仕上げの行程のみです。
というわけで、ここはパソコン教室??とは思えない2時間。
アイロンをかけてからひっくり返す作業があるのですが、本をはさむポケット部分がどうしてもモコモコしてしまう・・・
この工程を、このクラスのお一人の生徒さんの素晴らしいアイデアで、見事にクリア!
そう、この生徒さんは昔から、こういった作り物に妥協を許さず、いろいろなアイデアを出してくださるのです。
素敵な作品が3つ出来上がりました。
秋の夜長に、読書が楽しめそうですね♪
今日10月2日、11年間教室に通ってくださっていた生徒さんのお通夜に参列してきました。
在校生の方がお亡くなりになるのは、初めてでした。
まつばら教室の生徒さんである奥様のご紹介で、彼が教室にいらしたのが、今から11年前の2003年1月。
本当に長いお付き合いをさせていただきました。
習ったことを朝の日課として、毎日繰り返し復習され、たとえ実生活に使わなくても、出来るようになることに喜びを感じることができる生徒さんでした。
男性二人、女性二人のクラスでしたが、毎週、男同士教室の近くの角で待ち合わせて、一緒に教室に入っていらっしゃるのは、シャイな彼の性格を物語るエピソードです。
一方、時折見せるクラスでの「ヤンチャな」一面も、本当に私を心から信頼してくださっているからだと、常々感じさせてくれました。
「あーいえば、こういう」丁々発止のやりとりがもう出来なくなってしまうことが、とても悲しいです。
ご職業柄も手伝って、たくさんの方を教室に紹介していただきました。
そして、紹介してくださった生徒さんのことをいつも「どうしてる?楽しんでる?」と気にかけてくださっていました。
人と人との縁を、とても大切にされる方。
お焼香のときに拝見した穏やかな顔の御遺影は、連れて行ってくださった食事会で撮影した写真だったと、後で伺って、いろいろな思いが一気にこみあげてきました。
どうぞ安らかにお眠り下さい。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。