今日は教室に一番長く通ってくださっているマークスさん(愛称)の90歳のお誕生日。
24年前の10月に、初めて教室のチラシを新聞に折込んだときに、最初に電話のお問い合わせを頂いて体験レッスンに来ていただいたことが、つい昨日のことのように感じた日、でした。
クラスメイトと数人の先生と、そして当時「技術部長」として教室の運営を支えてくれた私の主人からささやかな卒寿祝いの贈り物、教室から花束を送りました。
コロナで4月からずっとオンライン授業が続いているので、お宅までお届けに伺いました。
当時から、パソコンを使っていらして、インターネットも普及していない時代、電話回線を使ってユーザー同士が文字だけで情報交換を行なう「パソコン通信」というサービスを楽しんでいらした方です!
おそらく、その時は私よりも知識と経験がおありだったのだと思います。
マークスさんの授業の前日は、忙しい技術部長をつかまえて、パソコンやネットの仕組みなんかを教えてもらい必死で予習をして寝不足だったことを思い出しました。
今でも続けていらっしゃるブログ「老人のパソコン日記」は、パソコンの設定等のヒントを初心者にも分かりやすい文章とイラストで綴られています。
全く知らない方からも「参考になりました!」とコメントが入ることも多く、ネット上での交流も深めていらっしゃいます。
(だいぶ前のことですが、わからないことを検索したら、1番上にマークスさんのブログの記事が出てきて、私も参考にさせていただきました😅)
いつも教室の大ファンだと言ってくださり、ずっと支えてくださるマークスさん、卒寿のお誕生日、本当におめでとうございます。
これからも、(しばらくはオンラインですが)末長くお元気で教室に通ってくださいね‼️
小林NORI
昨日は、4月以来、ほぼ半年ぶりに画面の中ではない、ホンモノの(笑)マークスさんにお会いできて、お話しできて嬉しかったです。
これからもよろしくお願いします🤗
私の会社定年後、何か新しいことを始めたい、と思い選んだのが、当時はまだ珍しい「パソコン」です。そのパソコンの教室で教えてもらったのが「パソコン通信」でした。インターネットも Windows も無い時代で、電話線で繋いで、文字だけの交流をするものですが、それを通じて沢山のお仲間ができました。グループを作り、毎月のパソコン勉強会のほか遠足に行ったり、食事会をしたり、楽しい日々でした。私の「マークス」というハンドルネームは、そのころから使っているものです。
しかし、年とともにメンバーも高齢化して、次々に死亡または認知症になり、やがて会も潰れて、一人私だけが残されました。今の松原教室は、私から見れば皆さんお若く、私に残された最後のグループです。特に小林先生とは24年の長いお付き合いで、いろいろ私のわがままを聞いて頂きました。その話はまた別の機会とし、今日は懐かしい「パソコン通信」について記させてもらいました。
とても素敵です❗️
先輩方が多い松原教室、今まで続けて来れた要因かもしれません、マークスさんとはイベント等でお会いするくらいでしたが、存在感大です
これからも、益々お元気でお手本となって下さい
宜しくお願いいたします。