マックスパパの人生トレッキング

還暦迎えても、「かっこよく老けていきたい」ですね

最高の紅葉&露天風呂、1人バイクで!

2014年10月30日 | 旅行
息子は大型自動二輪免許を習得中・・・
それでも大型バイクを購入・・・
親の私がショップから自宅までバイクを搬送・・・

そして

10月23日に満タン。1ヶ月ぶりに15キロ走行。

それは目的があったから・・・

昨年の紅葉シーズンは、妻と二人で日帰り温泉に何度か出かけた。
勿論、乗用車での話し・・・

今年は妻が、ある資格を受験するため1人で、息子のバイクで出かけようと勝手に決めていた(笑)

10月25日、朝6時出発。

どこへ行こうか?
ルートはどうしようか? ギリギリまで悩んでいました。
結局、関越で渋川伊香保ICまで行こうと判断。

まだ新車のバイクで、走行距離は100キロ程度。
三千回転の時速80キロで・・・と思っていたが、一般道の環八。
一緒に走っている他の車両が80キロ以上で走っている???


7時少し前に練馬から関越道に入る。
この先渋滞と表示されるが、バイクは気にしない!
高速道では、時速80キロをキープ。

三芳で一度トイレ休憩。
次に上里でトイレ休憩。

のども渇いているし、おなかも空いてきた。
しかし少しでも早く行きたい・・・この気持ちが一番強い。
車だと気にしないが、バイクではトイレ休憩が大切。

何が?

小便でも洋式トイレに入り、暖房の効いている便座に座ったときの気持ち良さ。
なんともいえないありがたさを感じる(笑)

息子のバイク、トライアンフは燃料タンクが小さく、リザーブコックも無い。
最近はガソリンスタンドも減り、何度も燃料タンクのキャップから覗き込んで確認しないと怖い。

渋川伊香保ICから、国道17号を走る。

大昔、スキー大好き少年だった頃、東京から上越への道路は関越が東松山までしかなく、その先は17号線だった。
その17号から吾妻線に平行している長野街道を走る。

さすがにGSで一回目の給油を行い、自分もコンビにでおにぎりを二つ購入し、コンビニの駐車場で朝食。
のどかな雰囲気の中、地面に座り込んでお茶とおにぎりである(笑)

中之条から草津を目指す。
右折すれば四万温泉であり、昨年に息子と妻と三人で出かけた場所である。
町から山道になり、紅葉がきれいになってきた。



右には吾妻線、左下にはきれいな渓流が見える。ここは日本ロマンチック街道
なんとも素敵なネーミングである。
途中、止まって写真を撮りたい!だけど通過してしまう。
この先に、もっときれいな場所がある?そう思って走ってしまう・・・
だけど、戻って写真を撮った方が正解の場合が多かったと反省。



右折すれば草津の交差点。
草津は混んでいると予測して、この先の嬬恋から右折万座を目指す。
ところが・・・
何と、万座ハイウェイが通行止め。



う~ん、悩んだ。
ここから草津へ、そして志賀高原へ進み、目的の温泉へ行くか・・・
それとも、このまま長野街道を進み、昨年出かけた温泉に入るか・・・
燃料も心配だし(山道へ行くとGSが無い)
だけど、やはり、予定通り、新しい開拓を進行することに決めた。



志賀草津ルートははじめての道。
草津の土産でも・・・思うけど、写真を撮るだけでした。







山頂が近づいてくると、紅葉景色も減り・・・





燃料を心配しながら・・・



この絶景を楽しんで・・・





心も身体も癒されます・・・





調子に乗って走っていると「湯釜」を通り越してしまいました・・・



そして、ここが国道で最高地点!





山頂?を見上げ・・・



今度は長野県に入り、下っていきます。



志賀高原の横手山、熊の湯を通過します・・・



途中、燃料タンクの中を覗き込み・・・



やってきました目的地。



七味温泉、山王荘

ここからの画像は、ネットで拾ったものですが・・・



内湯はヒノキ造り。



露天はこんな感じ・・・



お湯は熱めです。



本当に、こんな感じの紅葉とお湯の色です。

向かいの山は黄色く、真上を見上げればモミジが真っ赤。

絶対にもう一度来たい場所になりました。

志賀には戻らず、山田温泉から須坂に下ります。

帰りは更埴から松本、中央高速で帰宅しました。
しめて650キロの一人旅、あ~ぁ疲れた!
コメント
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