あの!SIRENの!三上真司の!最新作!
SIRENといえばあの超鬼畜ゲームだ。とにかく難しい。俺は攻略本見ながらではないとクリア出来なかった。まぁ俺のゲームうまさはその程度ということだろう。
とにかくSIRENは面白いゲームだ。一言で言うと日本の田舎を舞台にしたゾンビゲーム、といったところだろうか。
実際はゾンビゲームではないのだが、わかりやすく書くとまぁこうなる。
SIRENの世界は何度もループしており、その中で登場人物が少し違った行動をしていく、それが重なっていくことで少しだけ違う結末へと向かっていく、そんなゲームだ。
これがわからないと正直よくわからない。
主人公ごとになんかタイムチャートみたいに分けられてるけどなんで?って感じだ。
俺の好きなキャラは誰だろう、名越校長を思い出したが、プレイヤーキャラじゃないしな。
高遠先生とか好きだな、屍人になっても春美ちゃんを助けようとするシーンは思い出深い。
まぁとにかく難しい、この令和時代になって新しくやろうという人も中々いないと思うが、俺の人生の中でも印象深いゲームの一つだ。
そんなSIRENを作った三上真司の最新ゲーム。
まぁ正直、SIRENの方が面白い。
とんでもないしったかをしていた。三上真司はバイオハザードの製作者だったらしい。
SIRENを作ったのは外山圭一郎だった。ゲームも『野狗子』と勘違いしていた。
俺がやりたかったのはこっち、なんだこのゴーストワイヤーって。
『野狗子』の発売日はまだ不明、俺がやりたかったのはこっちだよ、ほんとに。
この「Ghostwire:Tokyo」は、誰もいなくなった渋谷を徘徊する幽霊達を倒しながら、渋谷に張られた結界を解いていき、結界を張った悪者を陰陽師が倒す!みたいなゲームだ。
陰陽師なのかは正直よくわからんが、なんかまぁ陰陽師FPSって感じ。
みんな同じことを言ってるので同じことを書くが、渋谷を再現した広いマップの再現度はものすごい。
というほど渋谷のマップを知らん!
俺がちゃんと道がわかるのは渋谷センター街とタワレコ近辺ぐらいなのでやっててもあー、ここら辺こんな感じだったかなぁという感じだ。
あ、けど京王線のとこはわかるか。
ヒカリエは未だに行ったことないのでよくわからん、劇中ではカゲリエになってたけど。
まぁとにかくこのマップの作成にとにかく力をかけました!といった感じが凄い。
このマップはこのゲームだけじゃなく他のゲームにも転用したらいいのではないかと思ったが、そんなことは可能なのだろうか。
マップ部分はとにかく凄いのだが戦闘はあっさり。
敵もそんなに強くないので適当に陰陽ビームを連打してれば勝てる。
ボスも難しくない。
ストーリーも1回通しただけではあまりよくわからなかった。なんか悪者の般若マンが妻を亡くして、妻の魂を取り返すために黄泉の世界と現世をつなげようとするが、これを阻止するという話らしい。
クリアしたのにあんまりよくわからなかったな。
とは言ってもつまらないわけではなく、俺は渋谷の幽霊を全員転送するのにはハマったし達成感もあった。誰もいない街を散策するのもとても楽しかった。空を滑空して回れるのも爽快感があってよい。
が、全クリすると突然やることは無くなってしまう。
正直万人受けするゲームってわけではないかなぁ、楽しかったけど。
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