◇ 豪雨
今回の豪雨に関して、堤防が決壊し特に歴史的な豪雨が降り続いたと言われる、地域の方々に対してお見舞いを申し上げるが、誰か堤防決壊に今回の予想をしていただろうか?
自分は群馬県に住んでいるが、茨城県や栃木県程雨が降らなかったけど、以前、新潟県の豪雨で堤防が決壊した現場のボランティアとして参加させもらったが、その経験上歴史的な豪雨が自分らの所に降ったら、川の近くであれば堤防決壊と、堤防があふれる事を想像する。
特に鬼怒川の堤防が決壊した個所は、補修の対象となっていたとされる。
鬼怒川は以前、堤防の決壊は起こらなかったのだろうか?
東日本大震災の事に触れるが、堤防が設置されていた所の被害が大きかったとされるが、この事などは堤防がある安心感が死角となったと思う。
真理の事から書きますが、人間は良い事、悪い事をします。
自分の蒔いた種は、自分で刈らなければならない法則になっています。(信じる、信じないは関係ありません。書いた事が抵抗なく信じられる人は、過去世で経験か勉強している人です!)
今回のケースを考えれば、予兆(堤防の補修が必要だと言う事。)があったのです。
それと、温暖化の影響と言われていますが、水害が多くなってきています。
特に、災難はない方がいいのですが、生活している以上良い事、悪い事があります。それをどれ位の災難を経験するかです。(災難の経験は少ない方がいいに決まってますが、その事は人間側では判断がつきません。)
もう少し一人一人が注意を払う必要があると言う事です。
経験は、一見無駄のように感じる事があると思いますが「自然の摂理」からすると決して無駄な経験はありません。(自分が置かれた経験を其々考えると、改めて考えると無駄な経験は一切ないと感じる[気がつく]でしょう。どうですか?このブログを呼んで下さる方々。)
自然災害は、自然が相手でありますが、自然でも予兆を示してくれます。
自然相手ではない災難は、危険運転すれば事故率は上がりますし、暗がりの所は悪い人が潜みやすいし、そこに近寄れば危険率が上がります。自分らの環境を良くしなければ、生活し易い環境下には置かれません。
例を少し上げましたが、自然以外の予兆は気がつけば防げる事が多いのです。
しかし、前段書きましたが自分の蒔いた種は自分で刈らねばならない法則ですが、用心をする事によって気がつかされる事が多いのです。良く言われる、第六感と言うか虫の知らせや、なんとなく危険率が高そうなどの事を感じる経験がありません?
災害直後にこの様な事を書く事は控えたいのですが、もう少し一人一人が敏感になる事をお勧めしますよ。
神経質になるのと、用心(用意)する事は別です。
災害訓練などは、いざと言う時の用心です。災害避難用袋は用意です。
それと、用心、用意したら後は覚悟も心得ておく事が、必要かと思います。
徳分は其々持っていると思いますが、差があります。徳を使えば減ります。それが人生の浮き沈みです。
上記にも書きましたが、徳は使えば減ります。貯金と同じようだと書きましたが、不幸な借金も同じです。貯金も借金も同じ原理です。
今回、悪い症状として堤防決壊で被害を受けましたが、この事なども借金が減ったことなどです。被害がない事に越した事はないのですが、それは自然界に暮らしている以上難しいでしょう。
誰ひとり例外はないでしょう。良くも悪くも影響は受けるのです。
お金と同じですが、徳分は積まなければなくなります。逆に悪い借金を積む例もあります。生まれて死ぬまで順風満帆な生活を送れる人はいません。現実を考えれば全部の人が納得するでしょう。
兎に角、上記に書きましたが一日一日を真剣に生活する事です。それが基本です。悪い借金を積まない事を心がける事が大事です。
◇ 関連して
現在、安保法案が議論されていますが、民主、共産、社民や他の野党は廃案を主張しています。
それで、国会議員の仕事が果たせるのかである。
日本周辺の変化は誰が考えても分かる。しかし、国民の代表である議員が反対だけのレベルで、国や国民が守れるのかです。
安保法案なども。転ばぬ先の杖の様な所もあります。
日本は守ってもらうが、逆に同盟国は守らない道理で、逆の立場を考えた場合承知しますか?
常識的な事を民主党、共産党、社民党、野党は考えないのです。
規則と言うものは、現実を総合しての判断でなければ、規則を決めた意味が薄れます。規則は人間生活を順調に過ごす為の規則なはずです。
例え、国家基盤(憲法)の規則も同じです。憲法の範囲内で日本をどう守るかと言う事を考えなくては、日本の存在が危ういものになります。
平和でもないのに、機雷除去とか地球の裏側まで自衛隊を派遣する事を考えているから、現在の安保法制が憲法違反と言われるのです。
自衛隊の貢献にしても、日本らしい貢献の在り方を考える事が必要です。
日本を守る、自衛隊の後方支援にしても、悪い借金となるような積み方は自分は反対です。
全事案に対して、国会承認を受けると言う事に対して、緊急の場合を与党は拒んでいると言う事らしいが、その事は例外として緊急性を要するのであれば、その事だけ例外として付帯事項として設ければいいと思います。(緊急を要する場合、各党の担当者の選任された人で採決[相談]できる方式等などが考えられる。対応が後手後手にならないように。)
今回、採決に入れば安保法案が成立すると思いますが、決める前に「不都合が生じれば国会議論を行う」と言う付帯事項を付け、国民にも説明すれば少しは不安が和らぐのではと思う。
強引な採決と思われないためにも、上記に書いた付帯事項は採決の前に、与党の発表として発言する事が理想だろう。
安保法案なども、用心の部類に相当するでしょう。いざと言う時にどうしたらいいか?では国家の存在が危ないですからね。