インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
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初心

2016年06月13日 08時12分11秒 | 真実

◇ 初心は忘れやすい?

日曜日(6月12日)の報道番組で、舛添に関して疑惑がある所を指摘していた。

ここで舛添の悪質さを書かなくても、違反(ニュース等では法律に触れないから合法?と言われてるが、検察の方には頑張っていただきたいと思います。出演者の女性弁護士が話していましたが、舛添のやった事は違法性が高いと言う事です。)がありすぎて報道を見ていただければ、分かると思います。

今日は、舛添を追及する側の視点で、指摘されない点を書きたいと思います。

元知事が2名出演して、他の方と討論をしていた中で、舛添に対して不信任案を出すのは難しい。違法性の証拠が乏しいと。

しかし、冷静に考えてもらいたい。

選挙で議員を選ぶ根拠は?

議員に立候補し「自分はこういう事をやりたい」と言って議員を目指すわけです。・・多くの議員が当選すれば、発言をした事(内容)を忘れる場合が多いですけどね。ひどい人は詐欺行為の議員もいますけどね。

それはさておき、知事や議員が当選するには、その人の人徳や信用に対して投票するわけです。・・この段階で結果を出せてませんね。結果と言うのは公約です。議員になりたい動機です。

と言う事は、舛添の場合で説明すると、現段階では違反が指摘さていません。

しかし、知事に当選・議員に当選したと言う事は、国民の信頼を得て当選する訳です。

知事や議員は信頼や信用・人柄で当選するわけです。そうですよね?ブログを読んで下さる方。

違法性が疑惑だけでは「不信任案」が出せないと言ってるが、結果も出せてない知事や議員が都民・国民の信頼がなくなれば不信任と言ういことからすれば、当てはまります。

都民・国民からの信頼がなくなったのですから。

では誰が「不信任」を出すかと言えば、都民の代表・国民の代表です。

疑惑を持たれ都民の信頼がなくなれば、当然!違法性が確認されなくても、不信任の対象になります。

違法性はそのあとの犯罪分野でしょうから、そこで指摘されれば犯罪を犯したことになるでしょう。

従って、元知事の考えに対して、おかしいと思いますね。

犯罪を犯せば失脚するでしょう。しかし、知事・議員が当選する仕組みからすれば、信頼が疑惑に変わった時点で、都民・国民の代表である議員から、「不信任案」が出されるのは自然の議会運営です。疑惑がもたれ信頼を損ねた時点で。

違法性は犯罪分野でしょうから、それはそれで専門部署があるでしょう。

都民の皆さん、国民の皆さん、今回の東京都知事に対する「不信任案」が東京都議員から出されなかった場合、誰が・どの党が出さなかったのか、覚えておく方がいいと思います。

違法性が指摘されなければ、議員でいられると言う事を示しては駄目です。

議員になるには、その人の「信用度や信頼」にかけるわけですから。そこが違反となればアウトです。

議員になると初心を忘れる人が多いです。しかし、都民・国民はその初心に信頼を置くわけです。

都民・国民からすれば「初心」を忘れられては困るのです。

再度書きますが、舛添の答弁が誠意に欠ければ「不信任案」の対象です。これを避ける都議会議員をよく覚えておく事です。それと党名も。

参議院選挙や都議会議員選挙に反映しようではありませんか。

急がねばならない手術に、与党側の勝手な判断で手術が遅れたとすれば、手遅れです。完治しません。悪影響を及ぼします。

今回の事は、与党・野党関係ありません。人間性の問題です。

与党は、ぼやが大火にならないように。散々、ブログで注意しているけどシグナルを受け取れなければ、都民・国民の方々は投票の時に決心を。

◇ 心配する所が・・

自民党は心配する所が違うだろう。

参議院選挙と都議会議員選挙が重なる所を心配しているが。

自民党関係者は「どの都議も参議院で、自分達の支持者に応援を頼みます。その上、自分達の選挙も手伝ってもらうとなると支持者の負担が大きく、嫌がられる。解散はしてほしくないと言うのが本音でしょう」と明かす。

自民党と共に公明党も今年の都議選は、避けたい所でしょう。

と感想めいた「東スポ」の記事だが、立候補者や支援者の負担より、現在の事態を重く受け止めた記事を書く必要がある。

悪質な知事が居座る方が、重大でしょう?

舛添は、自民党に応援を頼んだ都合上、与党も引導を渡しずらい、と報道関係は言ってるが、舛添は野党にも応援を同時に頼んだと言われる。

なにを与党は気にしているのかね?野党にも同時に応援を頼んだんだろ、条件は同じである。

要は、都民や国民がどういう所に着目しているかと言えば、舛添のズルサである。そこを指摘できるか出来ないかである。

現在の状況に対して、どう向き合うかだろう?違うかね。

ブログに「ぼやが大火になる」と表現したのは、与党の事だよ。切り傷が悪化しないように書いたのが、分からなかったのかね。

都民や国民は損得勘定する、そういう所はおみ通しだよ。下手な小細工は与党の為にならない。分からないのだろうか?

自民党政権が下野に下ったのも、これ位平気だ!という考えの積み重ねだ。

だから、ぼやが大火にならないようにと、書いたのである。分からないのかね自民党は。転ばぬ先の杖・・的なフォローが。

ネット民が、自公の対応を見ていると書かれてあったが、当然だろう。ネットニュース等で「踏み絵」と表現されてたが、報道が勝手に表現してるだけ。

ネット民の行為は普通だろう。

今は、ネットの時代なのだから。

◇ ネット情報から

4時20分現在のネット情報を見る限り、返事に変化はない。今までの返事の繰り返しである。

20日も審議すると伝えられてるが、必要がないだろう。答えは今日の審議で分かっているから。

5時50分現在のネットニュースを見ると、20日審議と言う言葉が出るが、質問側の議員は事の重大さが分かってないようだね。舛添は当然だけど。

それと、質疑で舛添に辞職を促しても、応じると考えてるのか?

時間の無駄だろうね。

出来レースじゃないだろうね?

「不信任案」に賛成した方がいいと思うけど。

◇ 孫文を信奉してると言われるが

舛添が孫文を信奉してると言うので、少し孫文の事を調べると、良い評価がない。

一貫性がなく、相手や状況でコロコロ変わると記載されていた。

日本滞在中に日本人の女性と結婚し、娘さんが生まれたが帰国後一切援助してないと記録にあった。・・なんか自分の親と長姉にした行いと似ている。

そこまでまねてるのか?と思った。真似と言うより性格がそうさせるのだろうね。

「類は友を呼ぶ」の例え通りで、そうだろうね・・と感心した。感心する状況じゃないけど。

ネットの質議を見ると、舛添えは、自分の金を使わず税金だけを使ってる。すべて、公私共に税金。

孫文も他人から、多くの援助をしてもらっていたとある。

失敗にくじけず、最後は考えを貫き通した人物とあるが、これだけの違反を犯しながら、知事職に執着する姿は、似てる。

共通している点が多い。

それと最後に・・指摘されてから反省してる姿では、人間性に問題あり。

人の上に立つ人間ではない!

 

 

 

 

 

 

 


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