◇ 会談してないうちから～
トランプさんと金が会談してないうちから、あれこれ発言して周囲は雑音を発しているが、騒ぎ過ぎだし影響されすぎ。
これから、会談の内容次第で対応すればいいだろう。北朝鮮は自分らに有利な条件を突き付けてくるだろうが、それはアメリカ次第である。
しかし、日本はどう転ぼうがやるべき事を、やっておかなくては。
常識に考えれば、韓国と北朝鮮が統一できるか？出来るとすれば北朝鮮の力による統一だろう。
それがすんなり運ぶかである。到底！統一は出来ない現状だろう。
韓国の文は今回の件で成果を強調するだろうが、どうってことはない。その先が不透明すぎる。
北朝鮮に経済制裁を行っているが、それが効いてきた事は間違いない。そうでなければ金から会談なんて申し込まないだろう。（案外、韓国の文はズル賢げだから、金を上手く丸めこんだのだろう。）
その条件は、韓国にとって最悪の条件かもしれない。（極端に言えば韓国をいずれ北朝鮮に差し出すとか。）
いずれにしろ、条件とアメリカの出方次第で、状況が変わる。
アメリカが手を緩めれば北朝鮮は力を温存し、いつかはアメリカがやられる時が来るかもしれない。要は、アメリカがどこまでの条件であれば呑むかに罹っている。
それと、アメリカが同じ同盟国である日本に対して、どこまで配慮するかだろう。北朝鮮は日本を排除する条件提示を行う可能性もある。（そう考えざるを得ないのは、韓国の文が絡んでるからだ。）
兎に角、日本はアメリカの傘下にあるが、日本が弱体化するとかアメリカから離れれば、今度はアメリカ自体の存続に罹る可能性がある。
今は、アメリカを信用する事だ。会談までに日本側の要望を伝えておく事もするだろうから。
しかし、会談の内容を日本は見極めなくてはならない。
外野があれこれ雑音を入れているが、外野が言う事に日本はいちいち、振り回されない事が重要だろう。
それと、日本の野党が意識的に森友問題に反日新聞と一緒に、力を入れている所が問題だ。
まるで、今回の問題（北朝鮮問題）に触れないようにしているからだ。
いずれにしろ、現在の日本は戦略的に考える事を出来ない欠点がある。
野党や反日新聞やマスゴミの妨害もあるだろうが、与党が正しく主導すれば国民は理解できる。主導権は与党が握っている。それを行おうと（理解できない所）しない所が、弱点だろうね。
それにしても野党は、余程、日本の足を引っ張りたいのだね。
