◇ そろそろ~
昨年10月58人が犠牲となる「米史上最悪の銃乱射事件」が西部ネバダ州で発生した直後、野党民主党議会選挙委員会が、今年11月の中間選挙の下院選挙立候補予定者に、通達のメールを出した。
「今はこの問題を政治化しない事」ニュースサイトハラポストの銃規制論議を事実上禁じた。・・だそうです。
メールの内容を報じると、規制提唱団体から失望と怒りの声が上がった、とある。
いまアメリカ全国で、銃規制を訴えるデモが若者を中心に起きている。
これにはアメリカならではの、事情があるらしい。
背景にあるのは、個人の権利を重視し銃規制をその対象を唱える国民感情だ、とある。
銃規制に厳しいとされる民主党でさえ、銃規制に慎重だ。
この問題は色んな事情が合算され、アメリカ社会の歴史が作られてきているから厄介だね。
しかし、最近では銃製造会社も潰れる状況になっているらしい。
トランプさんもここらで考え時ではないかと、感じるね。
一度に銃規制は難しいだろうから、段階を踏んで行なうようにしたらと思う。
最近は選挙でも、共和党が連敗しているとの事。挽回を図る上でも、知恵を使って国民も銃会社も、納得できる案を出せばと思う。
悪い連中は銃を隠すだろうし、他で銃規制を行っても片手落ちになる。・・ここの所は知恵の絞りどころだろうね。
トランプさんの大統領の間には、色んな課題が突き付けられているが、逆を返せばチャンスにもなるね。
チャンスが生かせる政策を、行うようにすればと思う。
自分は一般人だからアドバイスは出来なけど。