◇ 結果は?・・
トランプさんが北朝鮮と会談を予定している事に、元大統領候補クリントンさんがトランプ陣営には経験者が少ないと否定的な見解を発表。
一方この会談を決めたのは、トランプさんの独断かもしれない、と思う。マティスさんの話も聞かなかったと言われている。
功を焦るあまり北朝鮮と韓国に、トランプさんが踊らされなければいいが。
米紙では「安倍首相は蚊帳の外}と言われているが、マティスさんでさえ話が通じなかったのだから、安倍さんに相談する事はないだろう。・・事後報告をしたかどうかは分からないが。
今日(3月12日)のネット情報では、北朝鮮側がトランプさんに対して「米国が望む核の非核化が可能」との事が掲載されていた。
この話は韓国側の話だが、これを信用していいかどうかは、結果で分かる。・・会談されればだが。予定で何らかの事情で潰れる状況もある。
さてさて、会談が行われるのか?
結果は、アメリカ側が望むような事になるのか?
仮に会談が行われなくても、アメリカは困らないだろうね。経済制裁を続けて行けばいいだけの事だから。・・暴発時の時は北朝鮮攻撃が始まるだけだから、いずれにしろ結果は近々分かるだろう。
何故?北朝鮮が会談を行なうようになったか?・・一般に言われる経済状況だろうと思うが、このまま北朝鮮経済が困窮すればク―データーが起こる可能性はあるだろう。(兵士の中には不満を抱えている兵士も多いと言われる。)
核を手放しても、現有兵器を確保しつつ体制が保たれれば、ず―と独裁体制が続き金の予定通りだろう。
それと、アメリカと平和条約が結ばれれば、力による韓国併合は現実味を帯びる。(韓国自身もこれを心配しているが。)
一方、アメリカが北朝鮮を攻め北朝鮮が崩壊すれば、中国・ロシア・韓国らが「漁夫の利」を得るとされる。
戦後の北朝鮮の後始末を、アメリカと日本に任せようとしているからだ。(勝手に攻めた位の気持ちでいるのだろう。)
それを避ける為には、どうしたらいいかアメリカは段取りを考えておくべきだろう、攻撃前に。・・甘い汁だけを吸わせないように。
あらゆる戦略的な事を考えて、アメリカは行動してもらいたいね。