ブログに反映されていないので再度書きます。
◇ 静かなる侵略者(サイレント・インベージョン)
この言葉を考えたのは、豪チャールズ・スタート大学のクライブ・ハミルトン教授です。(本の題名です)
この人によると、オ―ストラリアでは中国系の人からの妨害工作が起きているらしいのです。
教授は著書の中で「民主主義を利用して民主主義を壊す」と指摘している。
中国系の富豪がオーストラリアにやってきて、与野党の議員や大学に金をばら撒き、操っているとの事です。南シナ海問題・自由貿易協定(FTA)などを中国の望ましい方向へと、導いているとの事です中国系住民を増加させ、中国系企業の相次ぐ投資作戦に加え、昨年から内政干渉にまで被害が及んでいるそうです。
これらの作戦はまるで「トロイの木馬」作戦ですね。
トロイの木馬作戦とは、ギリシャ軍がトロイア国に大きな馬をプレゼントしたが、その木馬の中にギリシャ兵がひそんでおり、中からギリシャ兵が出てきてトロイア軍を破った物語です。
これとそっくりの作戦を中国は、実行しているのです。
最近、日本にも中国の移住者が増えてきましたが、この教授が言うには日本は注意しなくては、駄目だそうです。
日本国民は政治家の動向をしっかり観察し、後で問題が起きた時に追及できるようにしておきましょう。
インチキ論争(森友学園問題)に騙されては駄目です。