テンプルの下磨きをします。
フロントと同様に#800番の耐水ペーパーで丁寧に磨きます。
下磨きが良くできていないと最終の磨きもうまくいきません。
バフをかけます。粗バフをかけてから仕上げのバフをかけます。
磨き棒をバフ布によく、すりつけてから始めます。
左右対称にくまなく磨きます。
しっかり持たないとはね飛ばされてしまいます。
バフがけはかなりホコリになるので、外で作業します。冬は寒い…
最後に、アセトンという溶剤を気化させた中に、フレームを漬けます。
これは、有毒で引火性があるので、換気をして慎重に作業します。
「アセトンをかえす」といいます。
これをすると、バフが届かなかった細かいところにも光沢が出ます。