#800番の耐水ペーパーで下磨きをします。
水を付けながらただひたすらこすります
テンプルはフロントに比べて形がシンプルなので作業は簡単ですが、面が広いので雑だと粗が目立ちます
右側が耐水ペーパー後です。
続けてバフをかけます。
磨き棒をよくすりつけながらかけないと材料が焦げてしまいます
高速で回転しているので、メガネをしっかり持っていないとはね飛ばされてしまいます
ピカピカになりました
まだ断面が四角なので、角を丸くしたり、厚みを薄くしたりします。
ヤスリと#60番の紙ヤスリを使います。
耳に当たる部分は厚みを薄くします
画像が少しピンぼけですが、手前が厚みを薄くした方です。
削りすぎると芯が出てしまうので注意します
形が出来たら、#100番→#150番の紙ヤスリで綺麗にします
完成が近づいてくると作業が雑になりやすいので根気よく紙ヤスリをかけます
テンプルとフロントが上手くかみ合わない部分も調整します。
テンプルの余分な部分を切ってフロントと合わせます。
前傾角があるので、2方向に斜めに削るため、地味ですが難しい作業です
フロントの丁番より外側も斜めに削ります
ネジの代わりに目打ちを刺して確認します
テンプルの芯の位置に注意しながら右のテンプルから形を写します。
糸ノコで切り出して、右にそろうようにヤスリで削ります。
削りすぎたら右を削ります
だいぶ形が出来ました
テンプルを制作します
まず、右から始めます。
始めに作った型をプリントアウトして、直接材料に描き写します
材料はわずかに透けているので、裏からライトをあてて型紙を透かします
テンプルには芯が入っているので、芯の位置に注意します
糸ノコで切り出して、ヤスリで形をざっと整えます
フロントとの合わせを調整するために少し大きめにします
左は右に合わせて型を取り切り出します。
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