紙ヤスリと耐水ペーパーを使って下磨きをします。
#100番~#150番の紙ヤスリで少し深い傷を取って、全体のデコボコを直します。
次に#800番の耐水ペーパーでなめらかにします。
1日磨いてかなりきれいになりました。
ミゾはもう少しです。均一に整えるのが難しいところです。
上下を丸く削って、少しソフトな感じにしました。
レンズをはめるミゾを彫ります。玉型が角張りすぎてうまく彫れなかったので、少しコーナーを丸くしました。
ミゾの部分はもう少していねいに、なめらかにする必要があります。
細かい作業になります。
ヤスリと紙ヤスリを使って、全体の形を整えたり角を丸くしたりします。
作業中は削りカスでかなり汚れます。
でも、ちらかるのが何故か楽しい♪
イメージが出来たので、制作に入ります。
今回はパソコンで描いたペーパークラフトメガネの型をそのまま使用します。
型を貼ったら、まずはレンズの部分からカットします。
この糸ノコは360°どの方向にも切り進められるので、コーナーもカットしやすいです。
慎重に、切りすぎないようにします。
ていねいにカットしても、裏側から見るとかなりデコボコです。
ノギスで左右の大きさを確認しながらヤスリで形を整えます。
し・・・新聞が、遠ざかったら老眼鏡
近くを見るときは眼が調節力を使って、見る物にピントを合わせます。
その調節力は二十歳ぐらいをピークにだんだん弱くなります。
四十歳代で、新聞を見るときなどに少し遠ざかります。
それが、いわゆる“老眼”です。
老眼は老化現象なので避けては通れません。我慢して無理しながら見ていると眼精疲労になるばかりか、眼をこらして見るためにシワも増えると思います。
近くが見づらくなったら無理をしないで、お洒落に老眼鏡をかけたいですね。
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