〈家事えもん流新定番手巻き寿司①〉
~おいしい酢飯の作り方~
米を炊くときの水の量にポイントが。
あとで寿司酢を加える分の水分を計算して、少しかために炊く。
指定のメモリより少し少なめの水で炊くとちょうどいいかたさに炊きあがる。
〈家事えもん流新定番手巻き寿司②〉
~レモン汁×ハチミツの寿司酢~
レモン汁を使ってさっぱり、ハチミツを使ってコクを出す。
さっぱりして子どもの舌にぴったりな寿司酢。
〈材料〉(5合分)
レモン汁 大さじ5
ハチミツ 大さじ1と2/3
塩 小さじ1と2/3
〈作り方〉
① レモン汁(大さじ5)、ハチミツ(大さじ1と2/3)、塩(小さじ1と2/3)を混ぜる。
〈家事えもん流新定番手巻き寿司③〉
~海苔の切り方にもひと工夫~
「うまく巻けない」「具材が落ちる」などの悩みを解消できる海苔の切り方。
〈作り方〉
① 大判の海苔を用意する。
縦に半分に折り、できた折り目に沿って2つに切る。
② 半分に切った海苔を対角の角を合わせるように折り目をつけ、その折り目をカットする。
〈家事えもん流新定番手巻き寿司④〉
~塩昆布×クリームチーズ~
〈材料〉
塩昆布 15g
クリームチーズ 45g
〈作り方〉
① 塩昆布(15g)をキッチンばさみで短くカットする。
② クリームチーズ(45g)を1cm角程度のサイコロ状に切る。
③ ①と②を和えて完成。
〈家事えもん流新定番手巻き寿司⑤〉
~失敗しない手巻き寿司の巻き方~
〈巻き方〉
① お寿司1個分くらいのご飯を海苔の真ん中にのせる。
そのご飯を三角に広げる。
② ご飯の上に具材をのせる。
③ 海苔のとがった部分とは逆の角を持ってご飯を折りたたむ。
とがった部分を持って重なるように巻いて完成。
〈家事えもん流新定番手巻き寿司⑥〉
~サーモン×たまご焼き×キウイ~
〈材料〉(手巻き寿司1個分)
サーモン 1切れ
たまご焼き 1切れ
キウイ 2切れ
醤油 適量
〈作り方〉
① 具材の用意。
サーモンはお造りのものを使う。
たまご焼きは、手巻き寿司のパックなどに入っている甘いたまご焼きを使用。
これを半分の薄さに切る。(目安は5ミリ程度)
② キウイを2ミリくらいの薄さに切る。
※キウイの味を全体的に出すというより、アクセントとして入れるため、2ミリ程度の薄さに切る。
③ サーモンを醤油にくぐらせてからご飯にのせる。
④ サーモンの上にキウイ(2枚)を、重ならないように並べ、最後にたまご焼きをのせる。
味付けメンマ×スライスチーズ
〈材料〉(手巻き寿司1個分)
味付けメンマ 4個
スライスチーズ 1/3枚
醤油 適量
〈作り方〉
① スライスチーズを1/3の大きさに切る。
② スライスチーズ、味付けメンマの順にのせる。
③ 醤油を少しつけて食べる。
「大人気のローストビーフは肉をアルミホイルで
ピチピチに包んで焼いた後10分放置すれば失敗なく作れる!」
〈材料〉
牛もも肉(300~400gで厚さ約3~4cm) 1個
おろしニンニク 小さじ1
塩・コショウ 適量
タマネギ 1/4個
★ソース
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
〈作り方〉
① 焼く前に肉を冷蔵庫から30分ほど出し、常温に戻しておく。
★アルミ・レイ ポイント★
肉が冷たい状態だと中まで火が通りにくく焼きムラの原因になるため、
常温に戻しておく。
※暑い夏は置きすぎに注意!肉の様子を確認しながら行ってください。
② 塩・コショウ(適量)、おろしニンニク(小さじ1)を肉の両面に塗り、下味をつける。
★アルミ・レイ ポイント★
ニンニクは刻んだものでも問題ないが、
チューブニンニクの方がムラがなく塗れるため簡単。
③ アルミホイル(35cm)に千切りしたタマネギを敷き、その上に下味をつけた牛肉、残りのタマネギをのせる。
★アルミ・レイ ポイント★
タマネギを肉の下に敷くのは、肉の焦げ付き防止のため。
④ 「ピチピチ包み」をする。
★アルミ・レイ ポイント★
アルミホイルをピチッと肉全体に密着させる。
こうすることで蒸気が逃げず、ジューシーに焼き上がるという。
⑤ トースターの天板に肉をのせ1000Wで15分加熱する。
⑥ 加熱後、肉を取り出さずにそのまま10分放置する。
⑦ 10分後、アルミホイルから肉を取り出して薄切りにする。
⑧ ソースを作る。
アルミホイルの肉汁に酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)を加え、
1000Wで3分加熱する。
⑨ 肉にソースをかけて完成。
【解説】
火をムラなく通せるのは、
トースターの上下からの熱い熱が一度アルミホイル全体で吸収され、
その後、緩やかになった熱が肉全体に全方向からまんべんなく通るため、
放っておいても失敗なく焼くことができる。
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