<エビの下処理>
① ハサミで背中を切り、殻むきと背ワタ取りを同時にする
★早ワザ
殻を剥き、背ワタを取る。
面倒なエビの下処理を、背中にハサミを入れて殻と身を一緒に切ることで、
2つの工程が同時に解消できる!
② ①の下処理を終えたエビは適量の片栗粉をまぶして、水で洗い流す
★得ワザ
片栗粉が臭みの元であるぬめりを取り除く。
<エビとアボカドソースのサラダ>
【材料】 ※大皿用のレシピです
エビ 20匹
塩 少々
サラダ油 大さじ1
(アボカドドレッシング用)
アボカド 2個
シーザードレッシング 150ml
(添え物)
もやし 2袋
おろしにんにく 小さじ1
サラダ油 大さじ2
しょう油 小さじ2
うま味調味料 少々
塩 少々
ごま油 大さじ1
ミニトマト 1パック
【作り方】
① フライパンにサラダ油(大さじ2)を熱し、おろしにんにく、もやしを入れて炒め、
しょう油、うま味調味料、塩、ごま油を加えて味付けして皿に盛り付ける。
② ①のフライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて軽く熱し、
エビを炒めて塩で薄味をつけ、①の上に盛り付ける。
③ アボカドは皮と種を取り、ボウルに入れてつぶす。
★アボカドの早むきワザ
皮と実の間に指を滑り込ませて実を押し出すことで、簡単に皮がむける。
④ つぶしたアボカドにシーザードレッシングを混ぜ込んで、なめらかになったら
②にかけ、ミニトマトを添える。
★美味ワザ
・シーザードレッシングのチーズとアボカドの相性がよく、より濃厚なソースに!
・肉や魚にかけてもおいしい、万能ソースである。
<エビチリ>
【材料】 ※大皿用のレシピです
エビ 20匹
長ネギ 1/2本
チンゲン菜 2株
塩 少々
サラダ油 適量
(チリソース用)
おろしにんにく 大さじ1
おろししょうが 大さじ1
豆板醤 大さじ1/2
水 400ml
鶏がらスープの素 大さじ1/2
トマトケチャップ 大さじ6
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
(水溶き片栗粉)
片栗粉 大さじ1
水 大さじ2
【作り方】
① 長ネギは斜め切り、チンゲン菜は3~4センチ長さに切る。
② フライパンにサラダ油を熱し、チンゲン菜を入れて軽く炒め、
塩を加えて味付けして皿に盛り付ける。
③ フライパンにサラダ油を熱し、エビを素揚げして取り出す。
④ ③のエビを取り出した後のフライパンに、
おろしにんにく、おろししょうが、豆板醤を入れて炒める。
★得ワザ
水分を入れず、まず香辛料だけを炒めることで風味がぐんと増し、
本格中華店の味に仕上がる。
⑤ 水で溶かした鶏がらスープを④に入れ、砂糖、お酢、トマトケッチャプを加える。
⑥ 素揚げしたエビ20匹を、チリソースに投入し、切ったネギも加え、煮詰めていく。
⑦ ⑥に水溶き片栗粉をいれてとろみをつけ、②の上に盛り付ける。
<エビしんじょう>
【材料】 ※大皿用のレシピです
エビ 20匹
卵 1個
片栗粉 大さじ1
塩 少々
エビ風味スナック 40g
揚げ油 適量
(飾りつけ用)
春雨 20g
【作り方】
① エビ、卵、片栗粉、塩を共にフードプロセッサーにかけ1口大に丸める。
② エビ風味スナックは細かく砕いて①にまぶし、
170度に熱した揚げ油でこんがりと揚げ、油をきって盛り付ける。
★得ワザ
砕いたエビ風味スナックで濃厚なうま味と風味をプラス、さらにサクサク食感も!
③ 春雨を170度に熱した揚げ油に入れ、油を切って盛り付ける。
★得ワザ
春雨を揚げると一気に油を吸うので、高級店のような見栄えに!
<エビフライ>
【材料】 ※大皿用のレシピです
エビ 20匹
揚げ油 適量
ベビーリーフ 1袋
(付け衣用)
小麦粉 100g
ビール 200ml
卵 1個
パン粉 適量
(タルタルソース用)
らっきょう 6個
昆布 10cm
卵 2個
マヨネーズ 適量
レモン汁 小さじ1
(砂糖水)
ぬるま湯 150ml
砂糖 小さじ1
【作り方】
① エビは、しっぽを残して背ワタを取り、腹側に包丁で
切り込みを入れまっすぐになるように伸ばす。
② 小麦粉&ビール&卵をしっかりと混ぜ合わせ、①のエビに絡めて、パン粉をつける。
★得ワザ
・衣にビール入れることで、ビールの炭酸で衣に泡を作り、
空気が入り込むようにしてサクサク食感が生み出している。
・アルコールでエビの臭みも消し、コクも出る。
・加熱することでアルコールは飛ぶので、お子さんも安心。
③ フライパンに揚げ油を入れ、170度程度に熱した中に入れてこんがりと揚げ、
ベビーリーフを盛り付けた皿にのせる。
④ 卵を耐熱容器に入れて卵黄に穴を開け600Wの電子レンジで約40秒加熱。
⑤ 砂糖水で戻しておいた昆布とらっきょうのみじん切り、マヨネーズ、レモン汁を
④の卵に加えてタルタルソースを作り、盛り添える。
★得ワザ
・昆布を早く柔らかくしたい場合は、ぬるま湯で作った砂糖水につけ置くと、
普通20分がかかる所、約5分で柔らかくなる。
・理由は、砂糖水と昆布の間に、糖分濃度の差があるため。
濃い方から薄い方に移動する浸透圧の原理が働くので、薄い糖を含む昆布の中に
濃い糖を含んだ水がどんどん移動し、真水の時より早く昆布の中に
水分が入るので柔らかくなる!
※こちらの得ワザは、早く昆布を柔らかくしたい場合にオススメ!
昆布のだしを使用したい場合は、普通のお戻し方法がオススメです。
<エビのつけ麺>
【材料】 ※大皿用のレシピです
水洗いだけで食べられる麺 2玉
エビのすり身 80g
エビのスープ 1,000ml
ポタージュスープの素 5袋分
ガラスープの素 小さじ2
トマトピューレ 70g
塩 少々
イタリアンパセリ 適量
(だし用)
エビの殻 60匹分
水 1,000ml
【作り方】
① 鍋にエビの殻と水を入れて強火にかけ、沸騰後アクを取り弱火で
約10分煮て殻を取り出しスープを作る。
② ①の鍋にエビのすり身、ポタージュスープの素、ガラスープを入れて煮立て、
火を弱めてトマトピューレを加えて3~4分煮て、最後に塩で味を調整し、器に盛り付ける。
イタリアンパセリを乗せる。
③ 水洗いだけで食べられる麺をザルにあけ、水洗いして盛り付ける。
★得ワザ
・昆布を早く柔らかくしたい場合は、ぬるま湯で作った砂糖水につけ置くと、
普通20分がかかる所、約5分で柔らかくなる。
・理由は、砂糖水と昆布の間に、糖分濃度の差があるため。
濃い方から薄い方に移動する浸透圧の原理が働くので、薄い糖を含む昆布の中に
濃い糖を含んだ水がどんどん移動し、真水の時より早く昆布の中に
水分が入るので柔らかくなる!
※こちらの得ワザは、早く昆布を柔らかくしたい場合にオススメ!
昆布のだしを使用したい場合は、普通のお戻し方法がオススメです
●サイゲン大介流 ビーフフォー
【材料】
(スープ用)・・・2人前
玉ねぎ 1/4個
しょうが 5g
セロリ 4~5cm
水 600ml
ビーフコンソメ 2個
牛脂 1個
ビーフジャーキー 35g
八角 1個
フォー 100g
(トッピング用)
牛薄切り肉 50g
青ネギ<小口切り> 1本分
玉ねぎ<薄切り> 1/4個分
赤パプリカ<千切り> 1/8個分
(お好みで)
ライム<くし型> 適量
パクチー 適量
【作り方】
① カットした玉ねぎ、しょうが、セロリをオーブントースターで
4~5分少し焦げ目がつくまで焼く。
② 鍋に①と水、ビーフコンソメ、ビーフジャーキー、牛脂、八角を入れて
沸騰後弱火にし、約10分煮て具材を取り出す。
★サイゲン大介ポイント・・・得ワザ①
お店のように10時間煮込んだようなスープのうま味と
コクを出すために使うのは、ビーフジャーキー。
ビーフジャーキーは干しているので、牛のうま味が凝縮されている。
さらに糖類、塩、醤油も入っているので 、
このスープは調味料を使わなくてOK。
牛骨から出る脂分を補うのは牛脂。
牛脂を入れることで牛のコクがスープに一気に広まる。
③ 耐熱容器にフォーを入れ、かぶる程度に水を入れる。
ラップをして600Wの電子レンジで4分加熱し、そのまま5分間放置。
④ 鍋に湯を沸かし、沸騰した中に5分間放置したフォーを入れて約10秒ゆでて
ザルに上げて水気を取り、盛り付けの器に入れる。
★サイゲン大介ポイント・・・得ワザ②
レンジで4分チンすることで、水を温め、
その後5分放置することで、麺にゆっくり熱が浸透するため、
外はモチモチ、中までしっかり熱が通った麺が完成。
時間を変えれば、パスタや中華麺など乾麺にも応用可能!
・パスタ(1束)・・・・・・600Wのレンジで6分、放置3分
ゆで時間30秒
※1.6ミリの麺を使用の場合
・中華麺(1玉)・・・・・・600Wのレンジで2分30秒、放置1分
ゆで時間90秒
※麺の種類や量によって適切な時間は異なる場合がございます。
⑤ ④の上に牛薄切り肉を並べ、熱々のスープをかける。
青ネギ、玉ねぎ、赤パプリカをトッピングしたら完成。
その他 いろいろ 公式ページはこちら