名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

近況報告

2022年09月24日 14時45分02秒 | 活動内容

急に涼しい日が増えてきました。

いかがお過ごしでしょうか。

 

近藤です。

 

2か月ほどの夏休みも残りわずかとなりました。

 

 

この夏休みでは、他大学との練習会に参加することが出来ました。

他大学からは、普段の練習とは違った刺激を受けることができ、

また、課題を見つけられたので良かったです。

 

 

話題は大きく変わりますが、

秋新歓に向けた準備をはじめています。

 

秋新歓は留学生が多いので、

現役部員の中で一番頼れる味方は、英語のできる宮城くんです。(頼りにしてる!)

頑張っていきたいですね。

 

 

最後になりましたが、

YouTubeの動画投稿を始めました!

応援よろしくお願いします!

 

 

名大柔道部チャンネル

YouTube

 

 

 

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近況報告

2022年09月14日 22時46分37秒 | 活動内容

一年の宮城です。

 

更新が大変遅くなってしまいました。

ブログを書くのは慣れていませんが、頑張って書いていきます。

 

つい先日、滋賀大、京大、阪大、東大の柔道部の方々との合同練習を滋賀で行ってきました。

今までになく様々な人と乱取りをし、普段とは違う練習をすることができてよかったです!また、他の大学の人とも交流を深めることができ、ツーショットも撮ることができました。

帰りがけに、マネージャーのお二人に新歓用の素晴らしい写真を撮ってもらいました!

 

もうすぐ大会なので、明日の練習も頑張っていきます!!

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引退ブログ「頑張ろう!名古屋大学柔道部!!」

2022年08月05日 23時11分32秒 | 活動内容

4年の青山です。

 

ブログを書くのは初めてですが、どうやら最後のブログになりそうです。この場に急に現れた形になりますので、自己紹介も書こうと思います。

助っ人として大会に参加させていただいただけで、正式な部員でもOBでもないのにOB面して偉そうにしていますが、少々お付き合いください。

自己紹介に始まり引退ブログに終わる構成で書いてみます。

 

 

<<自己紹介>>

 

はじめまして!

 

相撲部主将、4年の青山と申します。

柔道部には正式には入部していません。

 

僕のプロフィールは以下の通りです!

 

名前:青山遼太郎(あおやまりょうたろう)

所属:工学部機械・航空宇宙工学科

学年:4年

出身高校:一宮高校

誕生日:1999年6月29日

 

趣味は家でゴロゴロしながらYouTubeを見ることです。ゲーム実況動画が好きです。

 

柔道は中学から初めて、高校まで続けました。中学のときに柔道部に入部したきっかけは、顧問のニコニコしながら入部を待っているよと言っていた姿が少し怖かったのと、小学校のときにいじめを受けたことのある先輩が見当たらなかったことです。3年のときに初段になり黒帯をとりました(たぶん)。夏大は個人で県大会出場まで行きました。

高校入学後もそのまま柔道部に入り、部員が各学年1人ずつになりながらも続けていました。高2なりたてのときに部員を増やそうとして、1年生の教室に乗り込んでバカリズムのネタをやったのは、何でそうしたのだろうなと思います。そのせいで、柔道部としての僕の認知度が異常に上がってしまいました。2年の最後に弐段へ昇格して、昇格戦では菅沼先輩とも対戦しました。名大生相手に上四方で先制点を取りましたが、逆転負けしまして、他の人と対戦してポイントを満たすことができました。

そして、3年生の4月4日は僕にとって人生の転換期だなと思うことがありました。露橋スポーツセンターでの稽古中に右膝前十字靭帯を断裂してしまいました。さらに、高2の秋分の日に捻挫と診断された左足首が、痛みが治まってもたまにピリッとした痛みが突然襲うことがあり、何が起きていたか気になっていたので、靭帯断裂を聞いたときに一緒に診てもらったら左腓骨筋腱脱臼であり、両方とも手術しないと治らないと宣告されました。両足を1度に手術することは好ましくないということと、怪我を治すなら早めに治したいと考えていたので、5月に右足を手術するための入院できるよう手続きし、夏休みのお盆くらいに左足を手術するため入院する予定を立てました。

どちらとも順調に手術が完了し、無事退院してあとはリハビリして通院続けるだけだと思っていましたが、手術した左足首が9月に術後感染してしまいました。理由は負担をかけ過ぎたとのことでした。ちょうど術後1ヶ月以内が学校祭の時期で、学校祭の準備は何も参加せずに家で安静にしていて、行くか行かないか迷ったのですが文化祭と体育祭に参加し、そこでよろしくない負担が左足首にかかってしまったのだと思います。そのせいで学校祭のことが嫌いになりました。(今は何とも思っていない。) 塾バイトしているときによく、学校祭の準備が忙しくて勉強ができないんですと言われますが、よく返事に困っていました。

術後感染が判明した経緯は、左足首が腫れていて、僕はそこまで心配しなくてもいいのにと思いましたが母に病院に連れてかれるという形で医者に診てもらったことです。その場で太めの針を刺して黄色い液体を抽出して、脱臼を治すために固定した金属が汚れていたので1部抜いて掃除する手術をしました。また入院となり、一宮西病院が第2の我が家みたいな感じになってしまいました。この時期の入院中に後輩ちゃんの好きな子にお見舞い来てもらって嬉しかったです。後でアイスを奢り、1年以上空いてジュースを奢りました。そんなけ。

高3という、大学受験において非常に大事な時期に3回の入院をしました。手術名を時系列にまとめるとこんな感じです。

 

5月:右膝前十字靭帯再建手術(1週間)

8月:左腓骨筋腱縫合術(2泊3日くらい)

9月:洗浄デブリードマン(1週間)

()は入院期間を表す。全て一宮西病院。

 

最後の手術したときに、左腓骨筋のところにつけた金属を1部外したので、もしかしたらまた脱臼するかも知れないと言われました。浪人中までは何とも無かったのですが、アメフトの新歓に参加したときに左足首のくるぶし周辺からピリリという衝撃が走り、まだ脱臼する状態なのだと思い知らされ、とてもショックでした。今でも稀に亜脱臼で痛みを感じることがあります。

今度は母が冬に雪道で転んで大腿骨を折って一宮西病院に入院しました。完全に厄年です。よく名古屋大学の赤本持ってお見舞いに行き、母の病院食をバクバク食べていました。

僕が入院や退院後の生活などで苦しんでいる間、周りの受験生は人権週間も含めて障害者(自分のことを差しているわけではない)がこの世に存在していることを全く気にかけることなく勉強だけに励んでいると考えると、より一層苦しくなりました。今でもたまに思い出してしまって考えこむことがあります、いや、もう今はない。なんかんやあり、前期名大、後期名工大を受験するも虚しく落ちて、進学先の選択肢が無かったのでそのまま河合塾に入塾しました。完治扱いになったのは河合塾に入塾して5月になったときです。

この様な辛いことがあり、一宮高校から同期として名古屋大学に現役合格してきた人達(つまり、僕の1つ年下の一宮高校出身で名古屋大学に現役合格してきた人達)に対してあまり良く思わず、無意識的にも距離を取ってしまいます。もしかして、バカリズムの紙芝居やった人だと思われて恥ずかしかったからかも知れません。

浪人が決定したときの春に成績が伸びたことを実感して、名大上位コース5番目の席に座っていました。1年を通して特に成績に困る事はなく、センター804点取ってそのまま名大受験し合格して進学しました。入院していなかったら、怪我していなかったら、柔道やらなかったら現役合格していたかも知れないと考えたことが何度かありました。

それまでで、僕にとっては浪人期が1番幸せなひとときでした。浪人のときが1番楽しかったという話をすると、いつも異常だとよく言われます。僕も何故だかよく分かりませんし、勿論分かってくれる人は誰もいません。健常者の浪人生の友達に向かってよく、入院していないからずるいじゃん的な発言をしていましたが、よくネタにされていました。許せません。

普段の授業から1番前の席に座り、隣の人とすごく仲良くなりました。先生のモノマネをしたり、自習中にベンゼン環の下にオベンベンと書いた紙を友達に見せつけて笑かしたり、合格が決まった後、自習している高校生もいる中ラウンジで大富豪をしていたときにキングのことをキングオブデブと言ってガヤガヤしたりしてすごく楽しかったです。最高の思い出ででした。これらの出来事が、1年前の高3での3回からなる入院したつらい出来事の直後であり、1年前と比べた相対的な楽しさがそのときの人生の中でズバ抜けていたことが原因で、浪人生活が楽しかったのかも知れません。

河合塾名古屋校の10階が毎回の午前の授業で使うので、朝8時の開門と同時に階段で10階まで駆け上がるのが毎日の日常でした。今やったら確実に死んじゃいますね。目的は運動不足になりがちになるので、運動することと、足のリハビリのためです。このお陰で大学入学後の部活体験でそれほど体力に困りませんでした。

このようなことがあり、1年遅れという形で名古屋大学に進学しました。1年遅れはある意味望んでいたことだったのかも知れません。中学のときは1つ下の後輩達が1番上の学年だけで団体様メンバーが揃っていて、その下の学年も沢山いて羨ましかったです。さらに、部活の中では同期とも仲は良かったですが、後輩達との方が仲は良かったです。お見舞いに来てくれた女の子も、付き合ったことのある子も一個下の後輩でした。それに、大学では相撲部にめちゃくちゃ仲のいい同期とめぐり遇ったし、4年生では、3年ぶりに復活した大会がいくつか開催されたし、七帝柔道に参加して素敵な仲間と出会えたので、特に浪人に関しては何も悔いは残ってはいないです。あとは、9月の相撲の七帝は無事開催されてくださいお願いします。

 

大学へは、30分に1本の最寄り駅から1時間〜1時間半かけて通っています。帰るときはよく30分に1本の電車を逃さまいと努力しています。大学入学後は、10個くらいの部活を体験して、どの部活に入ろうか悩んでいました。高3のときの入院の記憶もありましたので、即決はせずに色々な部活を見回っていました。この中で相撲部と関わったのは、武道系新歓がきっかけです。1番体の大きい人が、自分の服を柱に巻き付けて来てよ〜来てよ〜と言っていたので面白くなり、足を運んでみました。何回か稽古に参加していると、先輩から京都旅行行けるから、国公立大会出てみないかと誘われ、誘いに乗りました。先輩達の団体戦を見た後、新人戦、その次に個人総合に出ました。最初の団体戦を見ていたときは、3年生以上で5人揃っていて羨ましさを感じました。団体戦が終わり、次の新人戦、僕にとっての初試合では勝ち、その次の試合も勝ちました。正規の部員じゃないのに2連勝できて嬉しかったです。その後は普通に負けました。大学に戻り、日が経つに連れて周りから相撲部と呼ばれるようになり、シャワー、トイレ、キッチン、豊富な設備に出入り自由な相撲道場であること、体験期間中に左足首の脱臼をしなかったことから、入部を宣言しました。なんと、相撲部に入部したから相撲部と呼ばれるようになったのではなく、相撲部と呼ばれるようになったから相撲部に入部したのです。入部してちょっとくらいしたときの稽古中に左足首が前と同じく脱臼して、少し後悔したこともありました。1年生のときの七帝戦では、3年生が1人公務員講座のために抜けて、国公立大会のときから団体戦メンバーが1人少ない状態になり、2年が4人もいたのに僕がレギュラー選手として大抜擢されました。団体戦の結果としては優勝し、個人的には6戦4勝で、いい思いができました。

2年生のときからコロナが流行し始めたこともあり新入部員が全然いなく、3年、4年となる内に沢山いた先輩達が引退して1つ上の先輩が居なくなった後は、内訳選手2人、マネージャー2人の4人の部員しか残されませんでした。団体戦が5人制ということもあり、主将となったときの自分としての目標は、周りから何と言われようとも試合に勝つことではなく、人数を増やすことにしていました。あのときは人数少なくて団体戦に勝つ望みが薄いのに、どうしてOB方は稽古に来て胸を貸してくれるのか、ご飯を沢山食べさせるのかが分かりませんでした。OB方は名大相撲部がここ1番の危機だと感じたのか、様々な新歓に関することに積極的に協力するということを明言し、勧誘に乗り出してくれました。2月に土俵改修をする際に、約10年ぶりの土俵改修ということで、色々な報道機関に取材依頼を出しました。結局、まん防によって取材関係者が大学に立ち入ることが出来ずにこの内容が放送されることはなかったですが、NHKから部活存続の危機ということで是非新歓の様子を撮影させていただきたいということになり、東海エリアで中継が1回、特集が1回、好評だったらしく全国でも特集が放送されました。ブログ作成の時点では記事が残っていますので、是非ご覧ください。

 

NHK東海NEWS WEB【特集】コロナ禍で存続の危機 名大相撲部 部員獲得大作戦

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220525/3000022718.html

 

NHK名古屋「手を尽くして部員獲得を!名大相撲部」

https://www.nhk.or.jp/nagoya-blog/300/469502.html

 

第2段として、七帝戦編に続く予定です!

お楽しみに!

 

コロナ禍の自粛期間中はapexをしていました。プレイ時間が1年程で1000時間を超えるくらいずっとやっていました。オンラインゲームは本当に楽しいです。院試と9月の相撲の七帝が終わったらまたやりたいです。

ここ最近は、外で遊ぶことの楽しさに気づいて飲みに行くことや、旅行に行くこと、買い物に行くことなどを楽しみにしています。

 

 

<<七帝柔道との出会い>>

中学の顧問が七帝柔道記の本を持っていて、本の中身を見た訳ではないですが、そこで七帝の存在だけを知りました。

高校時代には夏合宿や寝業講習会、名大総長杯に参加し、七帝柔道に本気で打ち込んでいる部員の方と実際に柔道をしました。石川先輩が強すぎて一生かけても勝てないなと思い知らされました。

夏合宿では、1年のときは尾骨を骨折していて見学だけして、2年のときから柔道着を来て参加しました。あのとき、石川先輩が無洗米を洗剤で洗ったものを、洗米と思い込んでいたのを今でも鮮明に覚えています。今では母校の柔道部が廃部して、他の高校も存続が怪しいかも思われます。今後の高校生合宿はどうなることやらと心配しています。名大総長杯では試合が終わった後に名古屋大学柔道部についての説明会を受けました。何よりも、15人制ということにびっくりしました。あのとき、石川先輩が五郎丸キックして受け身していたのを今でも鮮明に覚えています。

もともと僕は私立の競合選手と試合をするのが理不尽にすぐ負けるからという理由で嫌いで、実力がそこまで高くない人と試合するのが好きでした。そこで、国公立同士でやり合う大会に素晴らしさを感じて七帝戦がまさに自分の力を試すのに相応しい競技だと思いました。高2の名大総長杯の時点では、名大柔道部に入部する気満々でしたが、高3での大怪我や度重なる入院により大学では柔道部入部はしないことを心に誓いました。

 

大学入学後は柔道部に一度顔を出しましたが入部せずに、怪我の心配がそこまで必要なく、七帝戦の格闘技ができて柔道の経験を活かせる相撲部に入部しました。七帝では1年のときに真面目にやっているからと理由で僕よりも強い先輩を差し置いて5人の団体戦メンバーに組み込まれ、対戦相手にも恵まれて大活躍し優勝して本当にいい思いをできました。そのときは、相撲部として正直満足していました。

 

2年生になるとコロナが流行し始めて、コロナ禍で部活やっていても国公立同士でやる試合は2年の間なかなか開催されず、その上、僕が主将になったとしても選手としての後輩が極端に少なくなるのを感じて相撲で勝つというモチベが段々薄れていきました。現に、4年生になったときは自分含めて2人しか選手がいなくて5人の団体戦のことを考えたら優勝は現実的ではなくなるので、団体戦で勝ちに行く気は全くありませんでした。そして、5月の国公立大会では会場は北海道で、大会が日曜日だったので、助っ人達への待遇も兼ねて前日の土曜日に試合を控えているとは思えないほど遊んでいました。元々この北海道遠征が新歓目的でもあったこともあり、全く罪悪感などはありませんでした。大会当日では、即席のメンバーで東大と防大に勝利してしまって、相撲のモチベが上がるきっかけとなり、9月の相撲の七帝を頑張ろうと思いました。

 

ここからはどのようにして柔道に戻ってきたかを説明します。

大学2年生のときは、コロナ流行により学内での春新歓があまりできなくて秋に新歓活動をしていました。ビラ配りしているときに、あまりに成果を感じられなく、小林さんと西くんも一緒にビラ配りしていたので、冗談半分でビラを貰いました。相撲部で1年間国公立の大会が開催されずにモチベが下がってきている中、柔道では国公立大学との定期戦、七帝戦ができるのではないかと思い、冬くらいから気分で、西くんか松下くんのどちらかを選んで事前に参加連絡をしてから柔道部に通い始めました。

稽古に行く度、

「松下昇太朗ウィリアムをぶっ倒ーす」

「倒さねばならないのです」

と連呼していたあのころが懐かしく、同時に恥ずかしさを感じます。あの頃は2週間に1回くらいの稽古に参加するたびに言っていました笑

相撲部の部員であるため、相撲部の予定を優先して予定が空いていたら柔道部に行くようにしていました。相撲部が火木土、月がバイトだったので、毎回ではないですが土曜日は相撲を午前やって午後柔道に行き、長期休みのときは火曜木曜の午前に相撲やって午後に柔道行くということにし、約2週間に1回のペースで通っていました。何で午前相撲部の稽古やって、午後柔道部の稽古という2部練をできたのかよく分かりません。同じ人生を繰り返していたら柔道は続いていなかったかも知れません。

3年生の秋になり、京大と阪大との初の実戦となりました。コロナ禍としては、相撲部より先の国公立大学だけの大会となりました。試合が土曜日の午後からでしたので、いつも通り午前に相撲部の稽古をしてから試合に臨みました。京大戦は取られてしまいましたが、名阪戦では亀の状態から逃げ切って分けることができました。ものすごく成長していたなと思います。

3年3月からは腰を痛めたのと、相撲部の新歓で忙しくなったことで4年生の5月末までまともに柔道をやりませんでした。6月中旬には腰の状態が改善したので柔道部に約1週間に2回のペースで通い、七帝戦1ヶ月前からお腹周りの脂肪を落として寝技で動きやすいようにし、2週間前くらいからは綱で懸垂して引きつける力をある程度付けました。相撲部とNHKの記者からはシュッとしたなと言われましたが、体重計に乗ったら体重は落ちていませんでした。

 

七帝戦が終わったときに西くんから部誌を1部いただいて、ホテルや帰りの新幹線で読んでいました。僕への記述がいくつかあり驚いています。

写真は僕が船で部誌を読んでいる様子です。

今度は道場にあったら七帝柔道記を読んでみようかなと思います。

 

 

<<引退ブログ>>

4年の青山です。

 

まず、なぜ助っ人であり、正規の部員ではないのにも関わらず引退ブログなるものを書くのか。それは、某マネージャーから青山先輩のブログ楽しみにしていますと言われたのがきっかけである。

 

さて、ようやく本ブログの主題に入ろう。

 

七帝柔道が終わってからもう1か月が経とうとしている、、

 

本来でしたらもっと早く引退ブログを書くべきでしたが、時の流れは意外にも早く、投稿が遅れてしまいました。申し訳ありません。

 

まずは、

 

二村師範、小川監督、山本副監督、コーチ陣の皆様、今までご指導ありがとうございました。

特に、毎稽古の最後の研究では、自分が普段来られない分1日1日の稽古を意味のあるものにしようと、乱取り中に気になったことを積極的に質問することを意識し、それに私のスタイルに合った動きを一つ一つ丁寧に答えてくださりありがとうございます。少ない練習量ながら、大きく成長できたと思います。

 

個人としては初戦の北大、敗者復活戦の東北大共に殆ど何も出来ずに取られて終わってしまい、情け無く幕をおろしました。正直とても悔しかったです。

もしも春に腰を痛めていなかったらもっと動けていたかも知れない、もしも上級生と当たらなかったら、もしも阪大や京大と当たっていたら複数人抜いていい思いをできたかも知れない、などのifストーリーをいろいろ考えることもありましたが、七帝柔道に参加したことに後悔は何もありません。

七帝柔道をきっかけに、9月11日の相撲の七帝戦では北大と東北大を破り、必ず優勝してやるという情熱が込み上げてきました。

 

今回の参加で色々な人と出会えたので本当によかったと思っています。部員のみんなをはじめ、高校からの顔見知りなど色々な人と再会しました。以下その例です。

 

沢田くん(北大)

瑞陵高校出身4年

お互いに覚えていたってことは名大総長杯か何かで見たことがあるってことかな?旭ヶ丘での合同練習だったっけ?高校以来1回も顔を合わせることなく、共通の友人からお互い浪人していることを知りました。そして、共通の友人から沢田くんが北大柔道部に所属していたことを一方的に知りました。

七帝の前日練習で再開して少し喋って、試合当日の朝は空いているトイレの個室を開けたら、沢田くんがいてビックリしました。そして初戦で当たるっていうね。

 

つかさくん(京大)

旭ヶ丘高校出身4年

夏大の西尾張大会の順位決定戦?で当たり、結果はどうなったか覚えていません。一宮高校柔道部副顧問の息子さんで、副顧問の先生は名古屋大学柔道部出身でした。京大戦のときに見たときは金髪だったからびっくりしたけど、僕も今年の4月金髪でした。

 

國次くん(北大)

?高校出身3年

彼との出会いは相撲部で、まさに今年の5月に開催された国公立大会団体戦で当たり、負けてしまいました。相撲ではなく、柔道に専念したいと言っていたけど、どうするのだろうな。

相撲もできて柔道もできてボディービルダーもできてイケメン。かっこよすぎる、、羨ましい、、、

 

以上の人達と再会することができました。

名古屋大学柔道部の同期や後輩とも出会えて良かったなと思います。

 

今回の七帝参加にあたって、後輩たちから何故か頼られている気がしました。同期からも何でそんなに仲良くなれたかよく聞かれましたが、僕が一番よく分からないです。仮に変なこと言って嫌われても助っ人の立場で部外者だから許される、別に縁を切れば問題ない、と思って気が緩んでいたのが、逆にいい感じの人間関係を構築できたのかも知れないです。

マネージャーとは4月に相撲部に一度だけ見学来ていたので、ある程度認知していました。柔道部での練習後、帰りの電車が途中まで同じだったのでそこでも馴染めたのかもしれないです。

今となっては、相撲部のオフ期間中くらいしか顔は出せないが、可能か限りの応援をさせていただきたいなと思います。大事な新歓期にお手伝いすることは難しいですが、新歓も何かしらの力になれたらなと思います。

 

最期はみんなへのメッセージ

 

同期達へ

 

小林さん

岩中(岩倉中学校)、牧南(小牧南高校)の小林、堀くんがこばって呼んでいた気がします。

 

奥城くん

強いから乱取りの相手したくないなと思って滅多に相手にせずに終わっちゃいました。

唯一、取れなかった部員です。

 

西くん

地獄からのカウンターだったけな?西くんがしていた足絡みの固定が外れていて、その隙に腕十字で取った。

 

林くん

七帝戦前日練習のときに、三角を受けてからのカウンターで初めて林くんを押え込むことができました。とても嬉しかったです。

 

松下昇太朗ウィリアムくん

みんなから変人と呼ばれていることが、僕にとっては七帝戦後の幹部交代式で知り、非常に驚きました。

今度こそ、皆様もご一緒にー、→

松下昇太朗ウィリアムをぶっ倒ーす。

 

大橋さん

1年生の入学したてのときに一宮高校の大橋が合格したことが柔道部のホワイトボードに書いていて、正直誰のことか全く分からず、現役合格した人で急に柔道やりたい人が出てきたのかなと思ったら、まさかの同期でした。高校1年生のときは同じクラスでしたね。高校のときも柔道やればよかったのになと思います。

途中から全然来なくなったみたいだけど、結局最後に残ったのは僕になりましたね。

 

後輩たちへ

 

近藤くん

マイベストライバル

腕十字では近藤くんの腕が柔らかすぎて取れなかったけど、横四方でたまたま抑え込めた気がします。

毎回の稽古で乱取りをやり合っていた気がします。いつしか心の底で、今日こそは近藤くんを取るということを目標にして柔道部に来たことも何度かあります。最近近藤くんとやるときは横四方で抑え込まれそうになっても、僕が首周辺を突っ張るせいで抑え込めない状況にする場面が多いですね。顔に近い部分ばかり狙ってすみません。

 

永田くん

まずは、いろいろと協力してくれてありがとうございます。肩の調子が優れないようだけど、本当にお大事にしてください。これからのご活躍を期待しております。

七帝の後沖縄行ったり、また東北行ったり、大学卒業したら海外行くとか、色々飛び込んでいける様な印象を持ちました。新歓でも大いに活躍して頑張ってください!

 

井上くん

三角がやたら強くて、初めて乱取りやった七帝の前日練習では三角外したのに直ぐにまたかけられ、絶望しました。君ほどの実力者が柔道部にいないのは何とも勿体無いと感じてしまいます。是非考えを改めて、入部まではしなくても月に数回稽古に参加し、名大柔道部を支えて欲しいと思います。

 

西村くん

西の村、西村くん。

七帝後1回乱取りしたけど、また今度やろう。

 

宮城くん

最初話しかけたときは、環境土木科を志望した理由について教えてくれたね。すごく真面目だなという印象を持ちました。真面目な練習の結果、急成長していると聞いていて、今度やるときに呆気なく取られそうで怖いな。

宮城くん80キロ計画楽しみにしています。

 

相撲部では、女子マネージャーを名前でちゃん付けをして呼んでいるのでこの場でもそうします。

 

みつきちゃん

柔道やってみたいって言っていたけど、相撲部のマネージャーも柔道やってみたいって言っていたから、いつか一緒にできるといいね!

立ち止まって考え込む前にすぐ行動に移している。間違いなく、新歓の主力級の存在。うちの新歓に欲しいくらいや。

スタバでのお説教してから改善が見られなかった相撲部のマネージャーに、今度はパフェ屋さんでお説教するので、ついでに君にもお説教するから、覚悟しろ!

 

わかなちゃん

どうも、インスタフォロワー100人の青山です。わかなちゃんがインスタフォロワー100人しかいないんだと言っていたことを、みつきちゃんが教えてくれました。え?、ぜーんぜん気にしていないよ笑

柔道部に入る前、相撲部の見学に来たときに、みつきちゃんが部活を選べなくなっちゃうからご飯行きませんて言ってたことと、津島高校出身だということだけ何か覚えています。あと、柔道部のTwitter見ていて、この前見学来た人だと思いました。みつきちゃんと比べると、行動に至るまでは速くないけどゆっくり計画を立ててから動くタイプなのかなと思います。

変な顔になるモードでスマホを自撮り画面にしていたらシャッター押されたりして、とんでもないことするなと思いました。だけど、シャッター押される前にマスク付けるの間に合ったから僕の勝ちです。

それにしても、何かなめられている気がするので、今度相撲部のマネージャーとまとめてパフェ屋さんでお説教だ!あーあ、可哀想だなー

 

最後に写真を何枚か添付して終わりにします。(漢字間違っているのは内緒です)

 

 

結果的に僕が引退ブログ最後になってしまいましたね。

近藤君のブログに書いてあったからまねして、次は永田君、ブログの更新お願いします。

 

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近況報告

2022年08月03日 16時52分55秒 | 活動内容

新しく主将になりました近藤です。

指名いただいてから更新するまでに時間がかかってしまいました。申し訳ありません。

 

まず、4年生の先輩方は本当にお疲れさまでした。

引退されてからは院試、教員採用試験の勉強でそれぞれ忙しくされているようですが、

道場にも来ていただいてありがとうございます。

 

さて、新体制になって3週間ほど経ちました。

ようやく練習のペースがつかめてきたような気がします。笑

現役部員が少ない中でOBの先輩方にはとてもお世話になっていて、

特に在学OBの先輩方はよく練習に来ていただいて嬉しいです!

いつもありがとうございます。

引き続きよろしくお願いします。

 

夏の練習は基礎固めを中心にやって行きます!

宮城くんは増量プロジェクトも合わせて頑張ろう!

 

これは宮城くんが綱のぼりをしてる様子です。

最近はよく自主的に取り組んでいて、足を使わずに登れるようになりました。

正対下からの攻撃もどんどん上達していて頼もしいです。

 

最後に、

感染拡大の兆しがあり、思うような練習が行えるかは今後の状況次第ですが、

実りある練習となるように頑張っていきます!

 

 

 

 

お知らせ

インスタのアカウントあります。

上の写真にあるような投稿をしていきます

ツイッターと同時に使っていくので、こちらもよろしくお願いします。

 

次は永田お願い!

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引退ブログ4「頑張ろう!名古屋大学柔道部!!」

2022年07月24日 17時44分30秒 | 活動内容

4年の奥城です。

本当ならもっと早く引退ブログを書くべきだったのですが、もたもたしている間にいつの間にか七帝から三週間も経ってしまいました。申し訳ありません。

後輩はこんな先輩にならないように定期的にブログを書いてください。

まず、二村師範、小川先生、瓜谷部長、山本監督をはじめとする指導陣の方々、そしてOBOGの方、そして名古屋大学柔道部を応援していただいた皆様、今まで本当にありがとうございました。皆様の応援や指導のおかげでここまで成長することが出来ました。

 

七帝戦の結果は前の3名のブログにもあるように完敗でした。自分自身、圧倒的な抜き役を目指していましたが、蓋を開けてみると不甲斐ない成績となり、三週間が経った今でもあの時の悔しさを鮮明に覚えています。

今までのどの試合で感じた悔しさの何倍も悔しく、この20年近くの人生で一番悔しいです。

ですが、自分の力は出し切れたと感じています。自分が何も出来ないまま終わることなく、自分の帯取りもかけれたので(寝帯取りを決めきることまで出来なかったのはダメな点でしたが)、改善点は最後の試合なのに出てきてしまったものの、大きな悔いというものはあの試合では残さなかったと思います。

以前、何かの機会で先輩から「反省点は出ても悔いは残すな」といった内容の言葉を頂いた記憶があります。そういった意味では、やり切ったと胸を張っても良いのかな、と思えるような、でもなんだかんだ言っても、悔しさの方が残るような、そんな試合となりました。

良いことを言って終わりたいのですが、どうしても勝てなかった悔しさが一番に出てしまい、文章としてぐちゃぐちゃになりそうなのでこのあたりで七帝戦の話は終わろうと思います。

試合の結果は良かったと言えませんでしたが、この部活動で過ごしてきた日々は本当に良いものになったと胸を張って言えます。
柔道部に入ろうと思ったあの頃の自分を褒めてあげたいです。よくやった!

同期の皆様と今回お世話になった小林先輩に一言ずつ

 

小林先輩
忙しい中、練習、そして大会に参加してくださりありがとうございました。足の使い方が上手く、体も軟らかい小林先輩は、攻めるのに苦戦しました。だからこそ小林先輩を取れるようになった時は自分の自信になりました。

いつもはやる気がないように見えるけど、柔道になると闘志全開で練習に取り組む、そんな小林先輩と一緒に練習できて本当に良かったです。
“柔道部のために”残っていただき本当にありがとうございました。

 

西
本当に西が主将で良かったと思う。人数不足という問題の中でも、西が練習のモチベーションを上げてくれたし、チームの進む道を示してくれた。

なんだかんだ仕事もたくさんやってくれたし、良く出来た主将だと思うよ。ありがとう。

もっと体重増やしてほしくはあったけど。

西の立ち技や絞め、関節の技術は現役にも学んでほしいくらい強い。後輩に教えるために練習にいこう。

 

松下
僕が部員の中で一番茶化したり煽ったりしてるであろう松下。

積極的に後輩と話をしたり練習も盛り上げたりしてくれた松下は部のムードメーカーだったと思う。たまに頑張りすぎてそれが空回りしたこともあったけど、それも松下の良さだったよ。

正対をする人が少ない中で松下の強力な正対は、後輩にも良い練習になるので、練習にいこう。

 


林君は一番成長したと思う。他の誰にも出来ない、林君の体格だからこそ出来る技を完成させたのは本当にすごい。

試合でも相手を取るまで強くなって頼もしかったよ。内主務の仕事も気づいたらすぐやってくれて柔道部の縁の下の力持ち的な存在だったと思う。

林君のような大きい体格と戦えるというのは後輩の良い練習になるので、練習にいこう

 

青山
相撲部の練習を午前にやって、午後から柔道部の練習をするというハードスケジュールにもかかわらず、たくさん練習に参加してくれてありがとう。

後輩とも付き合いが浅いなかで、急速に仲良くなって青山の対人スキルの底知れぬ高さを感じた。

青山君は助っ人ではなく立派な同期の一人だと思っています。
なので他の同期と同じ言葉をかけさせてもらいます。練習にいこう。

 

最後に後輩にひと言ずつ送ろうと思います。

近藤
近藤君は寝技も立ち技も上達していて最近の乱取りは一筋縄ではいかなくなった。関節取られたあの乱取りは忘れない。

近藤君は器用だから、これからも技術を吸収してますます強くなれると思う。

抜き役になる実力は十分にあるから、自分のやり方に自信を持って、どんどん攻めていってほしいな。

 

永田
永田君は立ち技が強くて、こっちが投げられないかひやひやしながら乱取りしてたよ。

あと試合慣れしてて、メンタルが強豪校のそれだと感じています。実力の100%を試合で出せるのは大切だからね。

ここから寝技の実力もつけてさらに強くなる永田君の姿が楽しみです。
とりあえず、よく食べてよく療養して怪我を治そう。

 

宮城
宮城君は寝技の成長がすごいね。正直、僕が1年の時よりも寝技が上手いよ。

ぜひこのまま正対を極めて、宮城君には抜き役になってもらいたいです。
そのためにもまず体重を増やそう。期待しています。

 

澤田
澤田さんはマネージャーとして短い間に仕事を覚えて、よく働いてくれて感謝しています。

掃除やタイマー、動画の撮影とか仕事を積極的に取り組む姿には頭が下がるよ。

マネージャーとしてチームを見て、選手からでないような意見もあるから、マネージャーが考えていることを選手にもどんどん共有していってほしい。

 

前田
前田さんも柔道部という慣れない世界でマネージャーとして真面目に頑張ってくれてありがとう。

仕事の引き継ぎで、任せる仕事の量が多くなってしまったのは申し訳ないと思うけど、これまでの仕事ぶりを見てると安心して任せられると感じるくらい頼りにしてます。
とはいっても、無理はしないでね。どんどん他の部員を頼ってください。

 

僕は1年の時の七帝戦での、先輩方の本気で勝ちを狙いにいく姿勢、息をのむような試合展開、全員の気持ちが1つになったと感じる団結感、優勝できなかったときの先輩方の悔しさに満ちた表情、それらが僕の心を揺さぶり、本気で七帝戦優勝を目指そうと思いました。あの七帝戦があったからこそここまで頑張れたと思います。

2年間七帝戦がなかったので後輩のみんなは全員が最初の七帝戦でした。僕があの時からずっと目指してきた優勝には届かなかったけれど、後輩のみんなが、僕があの時感じた思いや次への糧になるような思いをこの大会を通して少しでも感じてもらえたら、1つだけでも先輩としての仕事が出来たのかなと思います。

 

これからは、OBとして現役の力になりたいと思います。今のところ練習に行くことしか思いつかないですが… 同期に練習にいこうと言っておきながら、引退後おそらく一番練習に顔を出していないのは僕です。また遠くないうちに練習に行きたいと思います。またよろしくお願いします。

頑張ろう!名古屋大学柔道部!!

 

次は近藤君、ブログの更新お願いします。

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引退ブログ3

2022年07月15日 23時14分00秒 | 活動内容
約二週間前の七帝戦を持って引退することになりました松下です。

おそらくこれが最後のブログとなるので真面目に書こうと思います。

まず初めに、二村師範、小川監督、山本副監督、コーチ陣の皆様、3年3ヶ月もの間ご指導いただきありがとうございました。本番では指導していたただいた技をうまく発揮できませんでしたが、これからは後輩たちに還元していこうと思います。
また、僕の直近の先輩方、僕を柔道部に温かく迎え入れてくれて、そして柔道の指導や練習だけでなく遊びや飲みにも連れ行ってくれてありがとうございました。


個人について

七帝戦を終えて今思うことは、やっと終わったという思いが素直な感情です。
思えば、コロナで練習はできないは、新歓はすごく制限されるはと色々と不自由があり、この先のことを不安に思いながらやってきました。
七帝戦が開催されるかわからない状態がずっと続いたので、その中でモチベを保つのが本当に難しかったです。
新歓もうまくいかない中で、2年連続で中止が決まり大好きな森下先輩、黒見先輩の代の先輩たちと一緒に戦えないことになった時に何か自分の中でプツンと気持ちが切れてしまいました。自分はこんな状況の中で柔道やってても苦しいだけ。柔道以外で苦しい思いをしてやるまであるのかと完全に目標を見失ってしまいました。何度か岩瀬先輩や古橋さんに相談してやめるのは思いとどまりましたが、それでも以前のような高いモチベはあまり出てこなかったです。
自分の技術よりも同期や後輩と柔道をしたいから、単純にみんなと話したいから、ただそれだけの感情で去年ぐらいまでは部活に行っていました。モチベが戻ってきたのはその後ぐらいとかなり遅かったです。
今思うと周りが見えておらず、勝ちを狙うのであるなら幹部としては失格ですし自覚が足りなさすぎたと思います。
続けるからには最初からしっかりとやるべき、高い目標を持って取り組むべきだったと後悔しています。
そんな感じだから七帝戦本番でも取るべき相手で取れずにチームに迷惑をかけてしまいました。
おそらくしばらくは引きずると思います。

でも柔道部に入って最後までやって引退したことには後悔は一切ありません。
柔道が楽しかったのはもちろんですが何より先輩や、同期後輩に恵まれていたので部員たちと過ごす時間はとても楽しかったです。くだらない僕の話に付き合ってくれてみんな有難う。
また飲んだり麻雀したりスマブラでガチンコ対決でもしましょう。

後輩たちへ

近藤
立ちも寝業もとても上手くなったね。今年度になってからは何度か取られたからすごく強くなったと思います。今後の成長が楽しみです。
これから一年間主将として大変やと思うけど、練習も行くししっかりとサポートします。
そしてたまには麻雀でもしよう!

永田
まず名大に入ってきてくれて有難う。永田立ち技はうまいし寝技の吸収も早いのですぐに寝技は上手くなると思います。永田にか出来ないスタイルを確立して行ってください!
あと野球観戦いつでも誘ってくれ!何なら僕からも誘うかも

井上、西村
まずは助っ人として来てくれてありがとう。練習もあんまり出来てない中で出場きてくれて本当に感謝してます!2人ともとてもセンスがあるので是非入って共に切磋琢磨してほしいです。

宮城
本当に宮城は練習熱心だね!すごく感心するし僕も見習わなくちゃいけないです。最初は何をやるべきかわからないかもしれませんが、宮城はセンスがいいからすぐに正体下は上手くなると思います。練習にも行くので一緒に上手くなろう!

前田さん
マネージャーとして入ってくれてありがとう。裏方のことをやってくれてとても感謝してます。これからもっとお仕事が増えていきますが、名大柔道部を支えてほしいです。何かわからなかったら僕たち聞いてね!
あと、体の無理はしすぎないように

澤田さん
澤田さんもマネージャーとして入ってくれてありがとう。普段から動画投稿や裏方など本当に助かっています。前田さんと同じく名大柔道部を支えていってほしいです!わからないところがあれば是非聞いてください!

最後に小林先輩と同期たちへ

小林先輩
七帝戦に出てくれて有難うございました。小林先輩の正体下は本当にすごかったですしいつも参考にしてました。普段は静かですが、熱くなった時の小林先輩の思いを聞いて本当にかっこいいと思いました。一年の頃から本当にお世話になりました。また練習に来て一緒に乱取りしましょう。

青山
相撲部なのに七帝戦に出てくれてありがとう!練習も沢山来てましたよね!来るたびに取るのが難しくなってて本当にびっくりしました!ヒコーキの時はボロボロの僕を内股で投げましたけど、寝業ではまだ青山には取られてないんでとりあえず青山の目標は阻止しました笑
助っ人として出てくれて本当に有難う!
院試も一緒に頑張ろ!

林くん
入った時はこんなでかい人いるんだと思いましたが性格は優しく同期の僕らに対しても敬語を使うのでそのギャップもまた林くんの魅力だと思います。柔道はは真面目な上に強い。本当に林くんと乱取りする時はある程度覚悟を決めてやっていました。でもそんな強い存在だからこそ自分も頑張れたと思います。これからはその技術を後輩たちに還元したいきましょう!
そして、院試一緒に頑張ろう!
あとまだ一緒に遊んだことないから今度遊びに行こう!

奥城先生
同期の中で誰よりも練習していて誰よりも取られたと思います。部活に対する姿勢は本当に見習いましたし、こんなに練習熱心な人は初めてでした。かっこよかったです。こんなすごい同期と一緒に柔道できて本当によかったです。また一緒に道場行って練習しましょう!その時はボコボコにしないでください。
とりあえず教員試験頑張ってください。奥城先生なら絶対大丈夫です
終わったらスマブラとマリカーと麻雀でもしてまた遊びましょう!いつもはボコボコにされましたけどボコボコにやり返します。

西くん
主将お疲れ様でした。ブログにもあったようにぶつかり合いましたがそれはおそらく僕が無能であるが故のやつが半分ほどあると思います。申し訳ないです。柔道は体格は小さいのにとても強くて、一年の頃からボコボコにやられてましたね。そんな西くんに負けないようにと思って頑張ってこれました。だから西くんを取った時は本当に気持ちよかったです。まあその後には鬼の血相をした西くんにめちゃくちゃにされましたけど笑。西くんの柔道や練習態度はモチベにもなりましたし、僕の身近な目標でもありました。超えられはしなかったけどこれからの練習で抜こうと思います。ついでにスマブラと麻雀も(マリカーは西くんは相手にならん笑)。とりあえず一緒に院試頑張りましょう!

改めて同期たちを見ると本当に化け物しかいませんね。
石川県一位と福井県3位と190cm110kgの巨人。こんな強い人たちが同期なんだと思うと僕には勿体無いくらいです笑。





本当に僕は周りの人達に恵まれていたと思います。先輩後輩同期みんな真面目で人格者で強くてetc...




最後に

コロナで思い通りにならず途中心が折れてしまいましたが、最後までやり続けてよかったです。仲間が出来たことや失敗や、成功、楽しいことも悔しいことも沢山経験できました。それはおそらく名大柔道部だから経験できたんだと思います。
しばらくは院試勉強のためなかなか顔を出せないですが、終わったらまた顔を出します。
その時はまた相手をしてください。

長くなりましたがこれで終わろうと思います。

3年3ヶ月お世話になりました。有難う御座いました。

以下僕の好きな柔道部の写真集(時系列バラバラ)







































































こうやってみると、本当に濃く楽しい時間を過ごしたんだなと思います。


















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引退ブログ2

2022年07月14日 12時00分00秒 | 活動内容
4年の林です。





7/2,3日の七帝戦をもって引退しましたので、院試対策で忙しくなる前にブログを書きます。


まず、二村師範、小川監督、山本副監督をはじめ指導陣の皆さま、OB,OGの方々、日頃の練習でご指導ご鞭撻いただき、ありがとうございました。

ここ数年OB戦の開催がコロナによって見送られ、マーチングバンドがまだ続いてOBの皆さまがよくいらっしゃる土曜日にもなかなか道場に行けず、直接お礼を申し上げる機会に恵まれないのは残念ですが、この場をお借りしてお礼申し上げます。

特に日頃から道場に来てくださる二村師範、小川監督をはじめOBの皆様には技の指導をしていただいたり、乱取りの相手をしていただいたりしていただきました。感謝してもしきれません。ありがとうございました。

選手として名大柔道に関わるのはこれで終わりとなりますが、入部してから皆様に頂いたものを少しずつ名大柔道部に還元していきたいです。

これからも1OBとしてよろしくおねがいします。


次に、大会を終えた感想について

第一に大会が開催されてよかったです。ブログを書いているときもコロナ感染者が増えているようですが、緊急事態宣言などが発令される前に大会が行われて運が良かったと思います。

1年の頃の七帝戦がよく分かっていなかったときの試合が最初で最後の七帝戦だとなんのためにここまで頑張ってきたのかとこれまでの努力を否定してしまいそうなので。

最後にこれまで練習してきた成果を発揮する場があってよかったです。

試合の結果は名大としては北大、東北大に当たり勝つことができませんでした。

人数が少ない中でも全力で相手と戦いましたが、敵いませんでした。

私個人としては北大相手に1勝1分け、東北大相手に1勝1敗でした。

勝てたことは嬉しいですが、名大が勝つことを考えるともっと取りたかったうえ、最後に逆転されて負けてしまったので悔しいです。




次に、これまでの稽古を振り返って

以前にもどこかで書いたような気がしますが、私は中学から柔道を始めたものの、立ち技が全然できなくてなかなか勝てませんでした。

しかし、高校の頃に横三角絞め、裏三角締めを教えてもらって身に着けてから勝てるようになって寝技に興味を持つようになり、七帝柔道のことを知ってもっと寝技を頑張りたいと思って入部しました。

一年の頃から様々な技を師範、OBの方々から教えていただいてできることが増えていって成長したと実感しています。

師範、OBの方々から教えていただくことが人によって変わっていてどの意見を取り入れるかを考えてうまくいかないときもありましたが、自分にあった技を見つけて最後の試合で発揮できてよかったです。

最後に逆転されて負けてしまったのは心残りですが、高校の頃まで苦手だった組手と向き合ったり、自分から引き込んで寝技で戦ったりできるようになって七帝柔道の選手になることができたのではないかと考えています。


次に、後輩と同期のみんなに一言ずつ

近藤くん

同期が抜けていったり、1個下の後輩がいなかったりして心細い中でも柔道の稽古を頑張って攻め、守りがとても上達したと思います。
七帝戦前の練習で引き込み、亀取りがなかなかできなかったです。
後輩、新しい同期ができてすぐに主将になって大変だと思いますが、必要なことがあれば私やOBのみなさんが手伝いますので頑張っていきましょう!

永田くん

編入前にも練習に来てくれて、特に立ち技が強くてなかなか引き込めなかったです。
七帝戦前から怪我があって思うように練習できなかった上に試合でも怪我してしまいましたが、その中でも稽古に励むのは私にはできなかったと思います。まずは怪我を直してから稽古に励みましょう!

宮城くん

質問を積極的にしていますし、教わったことをすぐに実践しているので、どんどん上達していくと思います。
この調子で頑張っていきましょう!
同じ小学校出身と聞いたときはびっくりしました。

前田さん、澤田さん

入部してくれてありがとうございます。慣れない中でタイマー、掃除、ヒコーキの結果のメモなど頑張ってくれていたと思います。
私がやっていたホームページの更新、ゴミ捨てなどを引き継いでさらに大変になるかと思いますが、わからないことは他の部員や先輩に聞いたり、手が回らないときは頼ったりして頑張ってください!

小林先輩

バイトなどで忙しい中練習に来てくださりありがとうございます。
正対下で足がなかなか越えられなかったり、体を低くして足がかからないようにしたら潰されて亀にされたりして体格があるだけではだめだと思い知らされました。
これからも一緒に練習しましょう!

青山くん

相撲部も忙しい中、柔道部の練習に参加してくれてありがとうございます。
これから院試があったり相撲の七帝戦があったりで大変だと思いますが、落ち着いたら一緒に練習しましょう!

奥城くん

3年半お疲れさまでした。
乱取りのときに引き込んでもすぐ捌かれたり亀にされたりしてなかなか勝てませんでした。
乱取りをしたり、研究のときに西くんと一緒に組手のことを教えてくれたおかげで引き込みが上達しました。
これから試験があって大変だと思いますが、終わって落ち着いたらまた一緒に練習しましょう!

松下くん

3年半お疲れさまでした。
組んだらすぐに引き込まれて正対上をやったり、私が引き込んで正対下をやったりしていたので、臨機応変に対応することができるようになりました。
また一緒に練習に行きましょう!

西くん

3年半お疲れさまでした。
入部してから色々な技を身に着けて乱取りで取ったり取られたりしていたのを覚えています。
西くんとの乱取りのおかげですぐに投げられなくなったり、引き込み際を捌かれにくなったりしました。
また一緒に練習に行きましょう!


最後に

名大柔道部で経験したことすべてが良かったとは思いませんが、仲間ができたことをはじめ、良かったことはたくさんあります。
ここで経験したことを活かしてこれから生きていきたいです。

また、マーチングの方は今年度まで続くので柔道部で後悔したことの二の舞いにならないよう頑張っていきます。


かなり長くなりましたが、ここで終わります。
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引退ブログ1「頑張ろう!名古屋大学柔道部!」

2022年07月07日 03時38分55秒 | 活動内容

4年の西です。

Twitterの方の更新はやっていましたが、かなりブログのほうをサボってしまいました。

説得力がないですが後輩たちは短い記事でもよいので積極的に書いて、思いや活動の様子を残すといいですよ!

さて、七帝戦が終わりましたのでブログを書こうと思います。

3年ぶりの七帝戦でしたが結果は完敗でした。人数の不利はありましたが、それ以上に差がついているので言い訳できませんね。

優勝は北海道大学でした。本当におめでとうございます。

正直に言えば、決勝戦は東北大学のほうが勝つと思っていたので驚きましたが、北大の部誌を読むと優勝するべくしてしているなと思いました。

いただいた部誌は部室においておくので、現役はもちろん、OBの先輩方も目を通していただきたいです。

結果からみると名大は優勝校と準優勝校と試合することになったのですね。

僕のくじ運が悪かったですね。優勝するためには倒さなければならないことに変わりはないですが、後輩たちにとっては他の大学であればもう少し自信を持てる試合になったんじゃないかなとも思います。後輩たちはしっかり頑張ってくれました!

 

チームについて。

主将としてやらせていただきましたが、あまり向いていなかったと思います。

優柔不断だし、話すのも苦手だし、自分のことばかりでチーム全体のことが見えなくなってしまう。

同期と後輩、右さんを始め、OBの先輩にも大変ご迷惑をおかけしました。

後輩にはもう少し仕事を割り振ったほうがよかったのかなとも思います。

今年は例年以上にしっかりとした引継ぎをしっかりしましょう。

先代の森下先輩、黒見先輩も当然立派でしたが、やはり安部先輩は主将としては一番素晴らしかったかなと思います。

同期が二人という少ない状況で、部の運営はもちろん、部全体を時に厳しく、時に優しく引っ張り、一年生の後輩にも積極的に話しかけていました。

僕も入部して間もないのにTシャツ作りの仕事を振られました。ちなみに苦労してつくったデザインは森下先輩に下ネタに見えると言われて潰されました。恨んでます。

近藤や、今後の主将には安部先輩のような主将を目指してもらいたいです。

 

個人のことについて。

何度か書いていますが、僕は高校まで寝技が弱く、ほとんどやっていませんでした。

七帝柔道の存在を知り、自分も寝技で勝てるようになりたいと思い名古屋大学に入学しました。

下級生の頃は立技に頼ることが多かったですが、田中先輩に教わった地獄絞めを練習し、少しずつ寝技でも取れるようになり、成長を感じていました。

今回の七帝戦では人数的なこともあり、必ず取らなければならないので、相手を亀にする練習、胴絡みなど守りに入られたときの対処など準備していきました。

しかし、立技で取れない相手が来ることは十分想定していましたが、完全にやられる相手が来ることは想定できていませんでした。

仕方なく引き込んでからの寝技で戦うことになりましたが、取らなければいけないのに防戦一方で攻めることができませんでした。

これは情報収集が不足していたことや、フィジカルで負けていたことも原因です。前者はコロナで仕方ない部分もありますが、後者は解決できたことです。後輩たちは同じ失敗をしないでください。僕もご飯とか連れて行って増量手伝います。

理想としていた形とは違い大変悔しいですが、立ち技しかやっていなかった自分が、立ち技で勝てない相手を引き込んで寝技で戦うようになったというのは自分は講道館柔道選手から七帝柔道選手になったんだなと思いました。

 

後輩と同期へ。

3年生

近藤

泰生は現役の中で4年生と一番長く過ごした後輩です。

同期がいなくなったり、後輩がいなかったりでかなり心細かっただろうと思う。

そんな中でも、熱心な練習と柔道センスで攻撃も防御もすごく上達した。横四方の抑込みなんかは4年含め一番上手いと思う。

そして、永田や一年生が入ってきて同期と後輩ができたと思ったらすぐ主将を任され、チームを率いることにもなった。本当に大変だ。

今いる部員は少ないけれどみんな真面目でしっかりとついて来てくれると思う。

泰生が主将だから、泰生が理想とするチームをつくってほしい。

そのために必要なこと手伝いは僕や先輩方がします。現役の立場で上に言いにくいことは僕が代わりに伝えたりもします。

きっと今年よりもっとよいチームになると思う!

また、ご飯いったり麻雀しながら相談しよう!

 

永田

永田は去年連絡をくれて、練習も来てくれたし、きっと入部してくれると思っていたけれど、実際に来てくれてやっぱり嬉しかった。

永田は強いね。柔道自体も立技を中心に(寝技はすぐにもっと強くなる)強いんだけど心が本当に強い。

七帝戦の前から全身怪我でボロボロやったね。そんな中、弱音を吐かず、練習でも「できます!」といって頑張ってくれた。

それで実際試合でも痛めてしまったし、僕が止めないといけなかったのかもしれない。

本当によく頑張ってくれた。まずは怪我をしっかりと治そう。

治ったら僕もやりたいし思いっきり立ち技の練習もしよう!

永田も主務として部員やマネージャーを動かしながら主将とチームを支えてほしい!

 

松永

また少しづつでも顔出しにきてほしい!

 

2年生

井上

今回は七帝戦に出場してくれてありがとう!

高校までの経験とセンスで十分に戦えていたし、寝技でも体さえ無事なら勝ちきれていたね。

もう少し早い段階で連絡していればよかったな。申し訳ない。

ぜひ入部して来年以降も活躍してほしい!まだ入部とまでいかなくても定期的に練習きてね!

帰省するときは僕と近藤も一緒に帰って地元で練習と勧誘しよう笑

 

1年生

宮城

宮城は寝技にすごく熱心だね。質問も積極的にしていて教わったことを乱取りですぐに試しているし、今後も続ければみるみる上達していくはず。

菅沼先輩も褒めていたけど相手の強い選手相手にも積極的に引き込んで教わったことをやろうとしていて立派だったよ!

初心者の小さい選手からでも強くなるのが七帝柔道だから、超ド級を目指そう!

現状では選手として部員は一人だけど、宮城の友達とか、西村君、ジュンくんを勧誘して仲間を増やそうね。

筋肉と体重がもっと欲しいから一緒に筋トレや飯にもいこう!

ゲームもバイオとか好きらしいから一緒にやろうね。

 

西村

西村くんも直前だったけど七帝戦に参加してくれてありがとう!

西村くんは練習した感じ十分に強くて、七帝戦でもいい試合ができるなと思ったけれど、強い相手にあたってしまったね。

普通の相手であれば問題なく止められる実力はあると思う。

基本的なことは身についているし、七帝柔道を練習していけば将来的にはきっと取り役として活躍できる!

どうかな?入部して宮城と澤田、前田マネージャーと一緒にやっていかない?とりあえずまたご飯いこう!

 

澤田

柔道経験もなにもない状態だったのに入部を決めてくれて、本当に嬉しかったです。

僕らも慣れてなくてあまり仕事を教えられなかったけど自分で仕事を探して積極的に動いてくれて、本当に優秀なマネージャーだ。

新入生用の道着のズボンのひもを簡単に通してもらったりと慣れない作業も器用にこなしてくれた。

今後は部員がさらに少なくなって、大事な仕事も任せることになるけど、幹部と協力しながら運営してほしい。

部員にも注意したり増量させたりして厳しく指導してあげてね笑

 

前田

澤田さんと同じく入部してくれて本当にありがとう。

タイマーや掃除、ヒコーキのメモ、慣れないなかで本当によく頑張ってくれました。

二人とも頑張りすぎるところと遠慮しすぎるところがあるから、1部員としてもっと支えるだけでなく頼るようにもしてね。

少し柔道?基本運動だけ?をやってみるのにも興味があるようだから、夏に改めて基本からやるときに参加してみるといいと思います。

ぜひ習得して新入部員に厳しく教えてあげてください!

 

 

最後に同期と小林先輩

小林先輩

お忙しい中、定期的に練習に参加していただき、ありがとうございました。

正対下からの足の使い方が相変わらず上手で、個人的にも何度も正対上の練習相手になってもらいました。

いけると思っても足が入ってきて逆転されたりして、練習していてめっちゃ楽しかったです。

練習量が限られていた今の七帝では、正対下から攻めていく選手は名大に限らず貴重な存在です。

なんだかんだ先輩が残っていることは心強かったです。

試合後に話して、やっぱり小林先輩は柔道が好きでめちゃくちゃ熱い男だと思いました。

また一緒に練習したり筋トレしたりしましょう!

 

青山

相撲部も忙しい中、練習も熱心に参加してくれて本当にありがとう。

青山自身の体格やスタイルを生かして、守るだけでなく、少ないチャンスを見つけて真剣に勝とうとしてくれて本当に立派な選手でした。

最初は助っ人の扱いだったけど、青山が頑張ってくれるものだから、ついついヒコーキもやってもらいました笑

相撲部も部員不足に苦しんでいたり、僕と同じく主将をやっていたり、学科が同じであったりと共通点が多く、いろんな点で刺激を受けた。

今後は相撲部の方がより大事な時期に入るから、しばらくは厳しいかもしれないけど、また一緒に練習しましょう!

飲みに行ったり、遊んだりもお待ちしてます!

 

奥城

本当にお疲れ様でした。

誰よりも練習を頑張ったのは奥城でした。

加藤先輩との長時間の乱取りをこなし(加藤先輩ありがとうございます。)、そのあとでもロープもみんなより上る。

その結果、最初はなかなか決まっていなかった帯取りも、何人も抜ける必殺技になったし、寝技の隙もなくなり抑込みは絶対に逃がさないようになった。

主務としてもよく働いたし、柔道部のためにいろいろなものを犠牲にしていた。

本当にカッコよかったと思う。

僕は奥城の頑張りを見て、僕もやるぞと心折れずに頑張れたことが何度もあります。

ひとまずはお互いに乗り越えなければいけない試験があると思うのまた頑張りましょう!

 

林くんもお疲れ様でした。

入部したときよりもさらに体重とパワーがついて大きくなったね。

その体の大きさは柔道はもちろん、部員がはぐれたときとかも目印として大活躍していました。

そして技術面。なかなか林のスタイルが完成せず、うまくいかない時期もあったけど最終的には完璧な勝ちパターンをつくれたね!

同期で一番やられたのは林くんや。そのかわりに一番とったのも林くんや。いい練習になりました。

後輩にとってもいい練習になると思うのでまた一緒に練習にいきましょう。

まだマーチングのほうは現役なんだよね?絶対引退までに見に行きたいので教えてください。

 

松下

とくに幹部になってからかなり口論というか意見が分かれたりしてぶつかることも多かった。

これはお互い真剣だったからこそで、別に松下のことが嫌いなわけでは一切ないです。嫌いな部分はあるかもだけど笑

同期も後輩も先輩もみんな仲間で好きです。長い間、練習や試合で苦楽をともに過ごしたら必然的にそうなります。

お互いに幹部を引退して、衝突することはほとんどなくなるはずです。というか僕が勝手にピリピリしてただけやね。申し訳ない。

僕が後輩を十分に見れていないなかで、後輩に積極的に話しかけて仲良くしてくれて本当にありがとう。

松下が部を支えてくれてよかったです。

また後輩も誘ってゲームしたりして遊ぼう!

 

これで一応一通り書き終わったはずです。

 

名大柔道部に入って全部が全部よかったかと言われたら、コロナもあってyesとは言えませんが、よかったことはたくさんあります。

まずは七帝柔道ができたことです。間違いなく入学時に比べて寝技は強くなりました!その意味では目的は叶えられました!

次に、仲間ができたことです。先輩、後輩、同期、柔道をやっていなかったら関わることのなかっただろう素晴らしい仲間です。

これはバイトやサークルのゆるい関係だけでは難しいと思います。

あと七大学の他大にも友人知人ができたことも大きいです。僕らの代は交流が少なかったけど、今後はまた増えるはずです。

他大の同期が仕事で愛知の方にくると言ってたので道場で練習したり一緒に飲んだりしたいです!

他にも細かいことはたくさんあります。

後輩たちもきっと名大柔道部に入ってよかったと思えることはたくさんあるはずです。

 

だいぶ長くなってしまいましたが、このあたりで終わろうと思います。

僕や四年も練習に行ったり、仕事を手伝ったりして現役の力になろうと思うので、また一緒にやっていきましょう!

頑張ろう!名古屋大学柔道部!

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名阪戦

2022年06月05日 22時18分37秒 | 活動内容

名阪戦の報告をさせていただきます。前田です。

6月4日(土)に大阪大学で名阪戦が行われました。

 

朝名古屋駅に集合し、阪大前駅についてから大阪大学に到着した後、学食を食べて、柔道場に向かい、

試合と練習が終わった後は、夜ご飯にお好み焼きとたこ焼きを食べて、新幹線で帰りました。

1日の流れはこんな感じでした。

 

行きの電車では、松下先輩が寝てました。

西先輩と近藤先輩は勉強してました。永田先輩も単語帳を読んでました。

駅に着いてからは、少しだけ迷いながら大阪大学に到着し、学食を食べて、柔道場に行きました。

 

大阪大学柔道部には選手が11人いて、回転運動中のかけ声が絶えることがなく、

いつもより人が多くて、賑やかな練習でした。

また、先輩のマネージャーさんが1人いて、入ったばかりの頃の話から、普段の練習中の仕事や

記録の内容や仕方まで、何から何まで優しく教えていただき、とても参考になりました。

たくさん刺激を受けてもっと頑張ろうと思いました。本当にありがとうございました。

 

試合に関しては、初めての試合で分からないことだらけでしたが、

終始緊張していたことだけは覚えています。笑

団体戦だった分余計に、個々の重圧も大きかったんじゃないかなと思います。

その中でも、それぞれの選手がみんなのために戦っていて、団体戦がすごく良いと思いました。

小川監督曰く、西先輩は先輩にとって一生記憶に残るくらい良い試合ができたそうです。

試合の雰囲気や進め方などを知ることができたので良かったです。

試合の後は、乱取りをしました。

名大の選手は7人だったので、休む間もなく、いろんな選手と対戦していました。

奥城先輩が、普段と違う柔道をする相手と練習するのは疲れると言っていました。本当にお疲れ様でした。

そして、大阪大学の皆さん、ありがとうございました。

 

練習の後の帰り道では、少しだけ阪大の選手と喋ったのですが、トーク力が凄くてびっくりしてたら、

関西の人はみんな結構喋れると言っていました。

初対面であんなにすんなり話せる能力があるのはうらやましいなと思いました。笑

夜ご飯のときには、奥城先輩の教育実習の話を聞きました。

わかなちゃんとずっと気になっていたので、たくさん話が聞けて楽しかったです。

柔道してるとこしか見たことがないので興味が尽きないですね。笑

写真が見れたのも嬉しかったです。スーツが似合ってて良かったです。

 

帰りの電車では、林先輩が席を譲ってくれました。ありがとうございました。

新幹線では、近藤先輩が、京都駅くらいからずっと勉強してました。行きの移動中もずっと勉強して、

お昼もあんなにきつい練習をしてたのに、帰りまで勉強を始めたときは本当に驚きました。笑

隣では、朝からハイテンションだったわかなちゃんが、途中からとっても静かでした。笑

1日でいろんなことがありましたが、無事名古屋まで帰ってきたら一気に疲れました。

9人全員を引率してくださった先輩方、本当にありがとうございました。

 

初めての遠征で、いろんなことを知れて、たくさん刺激を受けたので、

普段の練習に活かしていけるように頑張りたいです。

拙い文章ですみません。笑

ブログの方も、もっと上手にかけるように頑張ります。

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自己紹介

2022年05月15日 23時32分21秒 | 部員紹介

こんにちは。柔道部に入部した新入生の宮城諒輔です。

僕のプロフィールを紹介します。

 

<プロフィール>

■ 氏名  : 宮城 諒輔(みやぎ りょうすけ)

■ 生年月日: 2003年4月24日

■ 出身高校: 名古屋高等学校(愛知県 私立)

■ 学部学科: 工学部 環境土木・建築学科(1年)

■ 身長体重: 170cm / 60kg

■ 趣味  : ハードロック / 休日に布団を干し太陽のエネルギーを感じること

 

<柔道との出会い>

僕は体が弱かったこともあり、中学では文化部に入っていました。

それまでは、柔道に対してあまり詳しい知識がなく、柔道と聞くとなんとなく「怖そうだな」という風に思っていました。

しかし、中二の冬の体育の授業で柔道を体験したことで、僕は柔道における体の動かし方に面白さを感じることができました。

そして、次第に高校に入ったら柔道を始めたいと考えるようになりました。

ちなみに、この時教えていただいた先生が、父の職場の元上司だったことを、中学卒業後に知りました。

定年退職後にボランティアで中学生に柔道を指導されていたそうです。

柔道に何かの縁を感じました(笑)。

 

<高校柔道部での活動>

こうして高校では、家族や周りに心配をされながらも柔道部に入りました。

いざ始めてみると、バテバテになりながらでしたが、楽しく柔道をすることができました。

新型コロナで部活の練習ができない時期もありましたが、高校2年生の後半から練習を再びできるようになり、高校3年生になって初めて柔道の試合に出ることが出来ました。

試合には負けてしまいましたが、団体戦で部員みんなの力を合わせて一体感を感じることができ、自分にとっては心に残る大切な思い出となっています。

 

<柔道の魅力>

高校2年生の時、オリンピック柔道家の古賀稔彦選手が僕の高校で講演をしに来てくださいました。

古賀さんは柔道を通して、挑戦することは自分のためだけにすることではない、挑戦するのは周りの人のためでもあるのだということを気づいた、とおっしゃっていました。

これは、常に周りの人に対する感謝の気持ちを忘れないということだと思います。

柔道をやる中でいろんなことを考え、自分と向き合い、精神的にも成長していく古賀さんの話を聞いて、とても魅力的だと感じました。

高校3年生の夏休みは受験勉強にとって大変重要な時期でしたが、オリンピックが始まると、柔道の試合に見入ってしまいました。

この時はすでに高校の部活を引退していましたが、オリンピックを見ながら古賀さんのお話を思い出していました。

そして、極限まで集中力を高めて、自分と向き合っている選手の姿を見て、改めて柔道ってすごい!と感じました。

僕は、寝技と立ち技では寝技が好きです。名大柔道の体験では、人間の体のつくりと仕組みを利用し考えられた動きに魅力を感じました。そして、自分もこんな風に動けるようになりたいと思い、入部を決めました。

 

大学では、柔道を通して心身を共に鍛えたいと思っています!

まだ分からないことばかりですが、毎回先輩方に優しく指導していただけてとても嬉しいです。

一つ一つできることを増やし、部に貢献していきますので、よろしくお願いします!

コメント (1)
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