明光義塾金剛グループ スタッフブログリレー

明光義塾のスタッフが日替わり?で日記を書いていきます。
ルールもないので業務と逸脱することのほうが多くなります。

いよいよ師走も。

2014-12-27 21:47:00 | 新金岡
こんにちは。

いよいよ明光義塾金剛グループ ブログリレーも今年最後の?更新となりました。

1年ありがとうございました。来年も今まで以上に生徒の皆さんのために頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。

そしてお知らせ!

明光義塾は12月28日~1月4日まで年末年始休暇となります。
御用の方は留守番電話をご利用下さい。

そして年明けには中学3年生受験生を対象に学力模試が行われます。
各教室によって日程が異なりますので必ずご確認下さい。


みなさん年末年始はどのようにお過ごしされますか?
私は生まれ故郷の石川県に帰省する予定です。
穴水町という奥能登ののどかな田舎町です。


休み期間と言えど、英気を養うだけでなくレベルアップして大阪に戻ってきますよ!
生徒の皆さんに負けないように休み中も頑張ります(笑)


さて、お題です。「好きなスポーツ」

私は野球というスポーツを愛してやみません。

決してそれは日本だけでとどまりません。世界中の野球を観るのが私の夢です。

野球人口は年々減っており、国民的スポーツと言われたのも今や昔。
サッカー人気に押されているのが事実です。私は別にサッカー嫌いではありませんが。


そんな野球、NPBでは長年千葉ロッテマリーンズを応援しています。
関西では珍しいと言われますが、京セラドームの千葉ロッテの応援は決してオリックスに負けませんよ!
2015年シーズンが今から楽しみですね。


だんだんと話が逸れてしまっていますね。
野球が好きな理由。

理由なんてありません、理屈ではないのです!(何)

物ごころついたときから野球を観ていたので・・・。

面白さというと、野球という競技が作りだす空間ですね。
緊張感が生み出す一瞬の動作、球速はもちろん変化球など同じ人間が繰り出すものだとは思えません。


いつになってもプロ野球選手は憧れです。


さて、ベストバウト。


名勝負・劇的瞬間というのはたくさんあるので一つに絞れないのですがNPBとMLBで1つずつ。

NPBはこちら。

2000年 9月24日 巨人 中日 (東京ドーム)

http://youtu.be/xHDOz5nEg0E


この試合、覚えている方も多いのではないでしょうか。
私はロッテファンですが、この巨人の試合はテレビで見ていてとても感動したのを鮮烈に覚えています。
巨人の先発は上原、中日の先発は前田幸長だったように思います。



0対4でビハインド(負けている)の場面、巨人は抑えのギャラードを攻め立てます。
江藤が満塁HRで追いつき、その後続く二岡がサヨナラHR。
江藤の集中力、二岡の思い切りの良さが出ています。

名実況 小川光明さんの「右へー!どうだー!」という声も場面の高揚感をうまく表現しています。

この後も色々な素晴しい劇的なHRがありましたが、この試合だけはとても印象に残っていますね。

この試合で優勝を決めた巨人は日本シリーズでダイエーホークスと日本一を争います。
ON対決の実現です。


さて、MLBでもう1つ。

2011年 10月26日 セントルイス・カージナルス テキサス・レンジャーズ (ブッシュ・スタジアム)

こちらもMLBファンなら必ず知っている名場面です。

ワールドシリーズ第6戦

スコアは5-7。
セントルイス・カージナルスは9回2死ながら1、2塁の同点のチャンスを作り出します。
あとストライク1つでゲームセット・・・


バッターは6番のフリース。打球は右方向へ。


このときテキサスレンジャーズの右翼手のネルソン・クルーズが、頭上を越される長打だけは避けなければならない状況にもかかわらず、
3人の外野手のなかでひとりだけ守備位置を深めにとっていなかったんですね。
伸びていった打球は、クルーズが後退しながら差し出したグラブの先を抜けてフェンスを直撃し3塁打となります。

同点。このときの球場の雰囲気はテレビで見ていても凄まじいものがありました。



そしてドラマはこの後に待っていました。


その後、延長戦で10回表にテキサスレンジャーズが勝ち越しに成功するも、その裏カージナルスが同点に追い付き迎えた11回の裏・・・。


http://youtu.be/T1vDF0hSfoA


フリースがサヨナラHR(アメリカではwalk-offというそうです)。

このときの実況にも逸話があります。

FOXの全米テレビ中継で実況をしていたジョー・バックは、フリースの打球が本塁打になると確信した瞬間に
"We will see you tomorrow night!"(「また明日の夜お会いしましょう!」)と口にした。
元々このせりふは1991年のシリーズにおいて、この日のカージナルスと同じように2勝3敗と追い詰められていたミネソタ・ツインズが、
第6戦をカービー・パケットのサヨナラ本塁打で制したときに、バックの父で同じく実況アナウンサーだったジャックが発していたものだった

                                                  引用 wikipedia

父のセリフを同じワールドシリーズという舞台で。すごい運命を感じますね。


そしてまた、このシリーズは第七戦にもつれますが、結局カージナルスが世界一になっています。


どうでしょうか?とても興奮する試合だったと思います。
私が野球にのめり込む理由がわかっていただけたのではないでしょうか?

来年のシーズンが今から楽しみですね。


それではみなさん良いお年を!


明光義塾 イオン新金岡教室 久保