みなさまお久しぶりです。
三日市教室の野村です。
そろそろお盆ですね。
私の誕生日は8/15なので、
いつも故郷で親戚一同に誕生日を祝ってもらいます。
なかなか友人に直接祝ってもらう機会が
無いのが残念ではありますが、
家族に祝ってもらうのも素晴らしいことだと
思える年齢になってきました。
いきなりですが、重要なお知らせが1点。
8/10 (日)~8/17(日)は休塾日となりますので、
御用の方は8/18(月)以降によろしくお願いします。
このお休みを利用して夏休みの宿題を終わらせたり、
たまった疲れを癒してみてください。
ただし!勉強時間0分の日は作らないこと!!
話題は変わりまして旅行の話ですね。
10日間休みがあれば、10日間家から出ない自信のある私ですが、
大学時代はそこそこ旅行しました。
思い出深いのが大学1回生で行った「有馬温泉」ですね。
男4人で「〇曜どうでしょう」のようにビデオカメラをまわしながら
常にカメラを意識して旅をしました。
示し合わせたわけでもないのに、地元の駅に集合した際は
なぜか全員サングラスを装備。ここがもう混沌です。
その後、電車から見える河原があまりにも綺麗だったので
途中下車をして、ダッシュで次の駅まで行ったりもしました。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)
到着しても、まだまだ疲労は溜まっていなかったので
ロープウェイを無視して六甲山を登ることに。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)
全員初登山なのでウキウキしながらチャレンジ。
山の途中で「相棒」という名の木の枝を手に登っていきました。
六甲山には歩いて登るコースがあるのですが、
運命の分かれ道にたどり着きました。
「初心者コース」と「上級者コース」です。
若気の至りでしょうか、私たち(登山歴30分)は当然とばかり上級者コースへ。
「なんだ、上級者コースもたいしたことないね」そう話していた私たちですが、
そこで下山してきたおばちゃん2人組に遭遇。
登山のマナーとして挨拶はしっかりすることを知っていたので、
丁寧にあいさつし、この先のルートの情報をゲット。
おば「こっちの方向に登っていけばすぐに上にいけるよ」
我ら「ありがとうございます!」
そのおばちゃんの言葉を信じズイズイと進んでいきましたが、ここからが悪夢の始まりでした。
道は険しくなるどころか、無くなりました。
崖?のような場所も渡りました。(ここでビデオカメラが谷底に消える…)
友人1名が左足を負傷。
相棒との別れ。
3月の後半でしたが、山ということもあり積雪がチラホラ。
その雪にくっきりと残る大きい動物の足跡…
おそらくコレ↓
途中から諦めムードは出ていましたが、
動物の足跡で完全に心が折れました。
勇気の撤退です。
同じルートを逆行するのもかなり厳しかったです。
その後無事に下山できた私たちは旅館に到着。
思えばあのおばちゃんは山を甘く見ていた私たちに
山の厳しさを教えようとした山の神様だったのかもしれません。
という、思い出深い旅行となりました。
みなさんも登山をする際は、しっかりと準備を怠らないようにしましょう。
あ、有馬温泉というか山の話が多いですね…
温泉は気持ち良かったですよ!
それでは、また次の機会に。
三日市教室の野村です。
そろそろお盆ですね。
私の誕生日は8/15なので、
いつも故郷で親戚一同に誕生日を祝ってもらいます。
なかなか友人に直接祝ってもらう機会が
無いのが残念ではありますが、
家族に祝ってもらうのも素晴らしいことだと
思える年齢になってきました。
いきなりですが、重要なお知らせが1点。
8/10 (日)~8/17(日)は休塾日となりますので、
御用の方は8/18(月)以降によろしくお願いします。
このお休みを利用して夏休みの宿題を終わらせたり、
たまった疲れを癒してみてください。
ただし!勉強時間0分の日は作らないこと!!
話題は変わりまして旅行の話ですね。
10日間休みがあれば、10日間家から出ない自信のある私ですが、
大学時代はそこそこ旅行しました。
思い出深いのが大学1回生で行った「有馬温泉」ですね。
男4人で「〇曜どうでしょう」のようにビデオカメラをまわしながら
常にカメラを意識して旅をしました。
示し合わせたわけでもないのに、地元の駅に集合した際は
なぜか全員サングラスを装備。ここがもう混沌です。
その後、電車から見える河原があまりにも綺麗だったので
途中下車をして、ダッシュで次の駅まで行ったりもしました。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)
到着しても、まだまだ疲労は溜まっていなかったので
ロープウェイを無視して六甲山を登ることに。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)
全員初登山なのでウキウキしながらチャレンジ。
山の途中で「相棒」という名の木の枝を手に登っていきました。
六甲山には歩いて登るコースがあるのですが、
運命の分かれ道にたどり着きました。
「初心者コース」と「上級者コース」です。
若気の至りでしょうか、私たち(登山歴30分)は当然とばかり上級者コースへ。
「なんだ、上級者コースもたいしたことないね」そう話していた私たちですが、
そこで下山してきたおばちゃん2人組に遭遇。
登山のマナーとして挨拶はしっかりすることを知っていたので、
丁寧にあいさつし、この先のルートの情報をゲット。
おば「こっちの方向に登っていけばすぐに上にいけるよ」
我ら「ありがとうございます!」
そのおばちゃんの言葉を信じズイズイと進んでいきましたが、ここからが悪夢の始まりでした。
道は険しくなるどころか、無くなりました。
崖?のような場所も渡りました。(ここでビデオカメラが谷底に消える…)
友人1名が左足を負傷。
相棒との別れ。
3月の後半でしたが、山ということもあり積雪がチラホラ。
その雪にくっきりと残る大きい動物の足跡…
おそらくコレ↓
途中から諦めムードは出ていましたが、
動物の足跡で完全に心が折れました。
勇気の撤退です。
同じルートを逆行するのもかなり厳しかったです。
その後無事に下山できた私たちは旅館に到着。
思えばあのおばちゃんは山を甘く見ていた私たちに
山の厳しさを教えようとした山の神様だったのかもしれません。
という、思い出深い旅行となりました。
みなさんも登山をする際は、しっかりと準備を怠らないようにしましょう。
あ、有馬温泉というか山の話が多いですね…
温泉は気持ち良かったですよ!
それでは、また次の機会に。