明光義塾金剛グループ スタッフブログリレー

明光義塾のスタッフが日替わり?で日記を書いていきます。
ルールもないので業務と逸脱することのほうが多くなります。

2014-08-09 16:06:12

2014-08-09 16:06:12 | インポート
みなさまお久しぶりです。
三日市教室の野村です。


そろそろお盆ですね。
私の誕生日は8/15なので、
いつも故郷で親戚一同に誕生日を祝ってもらいます。
なかなか友人に直接祝ってもらう機会が
無いのが残念ではありますが、
家族に祝ってもらうのも素晴らしいことだと
思える年齢になってきました。


いきなりですが、重要なお知らせが1点。


8/10 (日)~8/17(日)は休塾日となりますので、
御用の方は8/18(月)以降によろしくお願いします。


このお休みを利用して夏休みの宿題を終わらせたり、
たまった疲れを癒してみてください。


ただし!勉強時間0分の日は作らないこと!!






話題は変わりまして旅行の話ですね。
10日間休みがあれば、10日間家から出ない自信のある私ですが、
大学時代はそこそこ旅行しました。


思い出深いのが大学1回生で行った「有馬温泉」ですね。
男4人で「〇曜どうでしょう」のようにビデオカメラをまわしながら
常にカメラを意識して旅をしました。


示し合わせたわけでもないのに、地元の駅に集合した際は
なぜか全員サングラスを装備。ここがもう混沌です。


その後、電車から見える河原があまりにも綺麗だったので
途中下車をして、ダッシュで次の駅まで行ったりもしました。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)


到着しても、まだまだ疲労は溜まっていなかったので
ロープウェイを無視して六甲山を登ることに。
(温泉は疲れた体で入るのが1番という理論)


Photo


全員初登山なのでウキウキしながらチャレンジ。
山の途中で「相棒」という名の木の枝を手に登っていきました。
六甲山には歩いて登るコースがあるのですが、
運命の分かれ道にたどり着きました。


「初心者コース」と「上級者コース」です。


若気の至りでしょうか、私たち(登山歴30分)は当然とばかり上級者コースへ。

「なんだ、上級者コースもたいしたことないね」そう話していた私たちですが、
そこで下山してきたおばちゃん2人組に遭遇。
登山のマナーとして挨拶はしっかりすることを知っていたので、
丁寧にあいさつし、この先のルートの情報をゲット。


おば「こっちの方向に登っていけばすぐに上にいけるよ」
我ら「ありがとうございます!」


そのおばちゃんの言葉を信じズイズイと進んでいきましたが、ここからが悪夢の始まりでした。


道は険しくなるどころか、無くなりました。
崖?のような場所も渡りました。(ここでビデオカメラが谷底に消える…)
友人1名が左足を負傷。
相棒との別れ。
3月の後半でしたが、山ということもあり積雪がチラホラ。
その雪にくっきりと残る大きい動物の足跡…


おそらくコレ↓
Kuma


途中から諦めムードは出ていましたが、
動物の足跡で完全に心が折れました。
勇気の撤退です。
同じルートを逆行するのもかなり厳しかったです。


その後無事に下山できた私たちは旅館に到着。
思えばあのおばちゃんは山を甘く見ていた私たちに
山の厳しさを教えようとした山の神様だったのかもしれません。



という、思い出深い旅行となりました。
みなさんも登山をする際は、しっかりと準備を怠らないようにしましょう。
あ、有馬温泉というか山の話が多いですね…
温泉は気持ち良かったですよ!


それでは、また次の機会に。



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