レンジで１分プリンに挑戦～試作品です

村上祥子さんの「レンジで１分プリン」～「銀の砂時計」2006年8月3日掲載記事
で取り上げましたプリンカップを用いて、実際にプリンを作ってみました。今回はカップに同封されている「カンタンレシピ」にしたがって、レシピそのまま作ることにしました。

普通のプリンと同じように材料を揃えて、レシピ記載の順序に従い作るだけなので、たいへん簡単です。仕込みだけなら、数分で出来てしまいます。あとはレンジで加熱するだけ・・・信じられないほど簡単に手作りプリンが出来てしまいますよ～♪




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作成中の重要なポイントは、やはりレンジでの加熱時間にあるといえます。

カップ自体はたいへん良くできているので、均一に熱せられているようです。これはプリンの状態を見れば分かると思います。ただ、注意していただきたいのは、レンジで加熱する時間ですね。加熱時間の違いにより、仕上がりの状態に差が出てくる傾向があります。またレンジの機種により多少差がありますので、自分が使っている電子レンジとのベストマッチングな時間を探しながら調整すると良いでしょう。私の場合は600ワットのものですが、初め50秒にして、あとは様子を見ながら、さらに10秒足して加熱するなどの調整をしてみました。
＃これはあくまでも私の場合です・・・

電子レンジは一気に加熱される傾向にありますので、数秒の時間差でも小さなプリンには効果が大きく出るようです。レシピに掲載されている見本のように、きれいな上面でプリンを仕上げるには、細かく調整する必要がありそうです。

この電子レンジの加熱時間に関しては、レシピでも解説してある通り、このプリンでの重要なポイントですから、初めは少なめの時間から加熱時間を調整するのが良いでしょう。ダイヤル式の電子レンジの場合は、デジタル式のキッチンタイマーを手元に用意して、時間を見るといいかもしれません。

＃ご自分の環境にあった時間を見つけることがコツになります。


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プリンの味ですが、今回はたまらず出来立てを食べてしまいました。
(^^)

いわゆるホットプリンだったのですが、とてもシンプルな味わいで、まさに「手作り！」といった食感のプリンになりました。もう少しバニラエッセンスを利かせれば良かったかなあ～という反省はあるものの、全体としては「○」といった感想です。

シンプルな味ですので、メイプルシロップの個性もストレートに出てくるようです。290円のシロップと700円のシロップを用意しましたが、メイプルシロップの違いが鮮明に出てきて面白いですね。できれば、少し贅沢な味わいを優先したいです。

今後は
・加熱時間の更なる調整（もう少し調整したい）
・冷やしたプリンにしてみる
という点に注目してみます。レシピには私の好きなココアプリンや紅茶プリンの記載もあるので、こちらの方も作ってみる予定です。

このプリンカップは、手軽に手作りプリンが作れるので、楽しいと思いました。


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