今日、取材の仕事で横浜にあるケーキ屋に行った。
店長だといって出て来てくれたのは、若干28才にして、半年前にこの地に店を構えたという若いシェフ(パティシエ)だった。
背が高く、頭が小さく、目に輝きがある彼は、なかなかのイケメン。白衣も眩しかった。(笑)
その店の厨房は、いわゆる裏側という雰囲気はなく、仕切りは大きなガラス窓で中も見渡せる。
厨房の窓からは緑の木漏れ日と、その向こうには瀟洒な住宅街。
中央には白木の作業台。
とかくバックヤードまでは店の雰囲気を取り入れられないものだが、そこは、店の前のテラスの木から厨房の中から、その奥の窓の外までもが全部「店」という一貫した作りだった。
イイ絵面だった。
そんな風景の中で、若い男の人がケーキを作っている姿というのも、なかなか美しい。
私は思わず仕事を忘れて、店長の事ばかり見てしまった(爆)。
言葉遣いは仕事柄丁寧であるが、やはりそこは若さ。なんとなくピチピチしているのも良かった。(爆2)
それに、話を聞いていて何より快かったのは、彼の京都弁だ。
夢も大きく、わざわざ関西から、彼は『店を出すなら横浜』と決めていたらしい。口調ははんなりとしているが、内容は熱い!(笑)。
こだわりはケーキの素材に留まらず、店舗のデザインや店内に設けられた窓辺のカフェコーナーで出す紅茶葉選びにまで至るという。
いわゆる職人気質というやつだが、彼の爽やかな風貌が重さを感じさせず、むしろカッコ良かった。
最近、とある雑誌の企画に、デザイナー件ライターとして参加させていただく事になり(平たく言えば、なんでも屋^^;)、何件かの洋菓子店を取材して回っていたのだが、相手は女性やおじさんシェフが多かったので、今日は個人的にもかな~り楽しかった。
紙面の都合上、あまり沢山の情報は載せられないにも関わらず、熱く語る彼に、ついついこっちも力が入ってしまい、いつもより多く撮影し、いつもより多く話を聞いてしまった(^^;
取材して回って思ったのだが、一行の紹介文を書くためだけであっても、その人を100行間分知れば自然といい言葉が出てくる。
そういう点では今日は大収穫だった。通常30~40分ぐらいの取材のところ、今日は1時間30分。
でもそれは多分、彼がイケメンだったからだと思う。
28にしてはしっかりした将来のビジョンと若さゆえの大きな夢もある。それでいて、自分なりのこだわりを貫く一生懸命な彼を見て、あぁ、男はかくあるべき、と思った。
やっぱりイケメンはイケ面だけではダメだと思った。
ちまたでは顔が良ければイケメンというらしいが、やっぱり本物の『イケメン』は中身もイケてないとイケない!(爆)
店長だといって出て来てくれたのは、若干28才にして、半年前にこの地に店を構えたという若いシェフ(パティシエ)だった。
背が高く、頭が小さく、目に輝きがある彼は、なかなかのイケメン。白衣も眩しかった。(笑)
その店の厨房は、いわゆる裏側という雰囲気はなく、仕切りは大きなガラス窓で中も見渡せる。
厨房の窓からは緑の木漏れ日と、その向こうには瀟洒な住宅街。
中央には白木の作業台。
とかくバックヤードまでは店の雰囲気を取り入れられないものだが、そこは、店の前のテラスの木から厨房の中から、その奥の窓の外までもが全部「店」という一貫した作りだった。
イイ絵面だった。
そんな風景の中で、若い男の人がケーキを作っている姿というのも、なかなか美しい。
私は思わず仕事を忘れて、店長の事ばかり見てしまった(爆)。
言葉遣いは仕事柄丁寧であるが、やはりそこは若さ。なんとなくピチピチしているのも良かった。(爆2)
それに、話を聞いていて何より快かったのは、彼の京都弁だ。
夢も大きく、わざわざ関西から、彼は『店を出すなら横浜』と決めていたらしい。口調ははんなりとしているが、内容は熱い!(笑)。
こだわりはケーキの素材に留まらず、店舗のデザインや店内に設けられた窓辺のカフェコーナーで出す紅茶葉選びにまで至るという。
いわゆる職人気質というやつだが、彼の爽やかな風貌が重さを感じさせず、むしろカッコ良かった。
最近、とある雑誌の企画に、デザイナー件ライターとして参加させていただく事になり(平たく言えば、なんでも屋^^;)、何件かの洋菓子店を取材して回っていたのだが、相手は女性やおじさんシェフが多かったので、今日は個人的にもかな~り楽しかった。
紙面の都合上、あまり沢山の情報は載せられないにも関わらず、熱く語る彼に、ついついこっちも力が入ってしまい、いつもより多く撮影し、いつもより多く話を聞いてしまった(^^;
取材して回って思ったのだが、一行の紹介文を書くためだけであっても、その人を100行間分知れば自然といい言葉が出てくる。
そういう点では今日は大収穫だった。通常30~40分ぐらいの取材のところ、今日は1時間30分。
でもそれは多分、彼がイケメンだったからだと思う。
28にしてはしっかりした将来のビジョンと若さゆえの大きな夢もある。それでいて、自分なりのこだわりを貫く一生懸命な彼を見て、あぁ、男はかくあるべき、と思った。
やっぱりイケメンはイケ面だけではダメだと思った。
ちまたでは顔が良ければイケメンというらしいが、やっぱり本物の『イケメン』は中身もイケてないとイケない!(爆)