最近、玉木宏が気になります。
他聞に漏れず、切っ掛けは「のだめカンタービレ」ですが、本当に気になり出したのはこの暮れ頃から。とうとう中華風・韓国風から和風にまでメニューが広がってしまったわけです。
まえまえから『いいわ~♪』と言っている知人も少なくなかったのですが、私は「ふ~ん、そう。カッコいいよね。」ぐらいなもので、今ほど注目はしていませんでした。
だってデビューが炎上するアフロですから…(笑)(byウォーターボーイズ)
ここ最近になって玉木君の人気は急上昇、ドラマに映画にCMと快進撃を見せています。当然メディアで目にする機会が増えたので、私自身その時勢に乗せられた感じもありますが、でも『要素』がなければこうは思いません。
さて、この『要素』とは?
まずは、私にとっては絶対外せない”スタイル”です。
玉木君は以前はそうでもなかったのに急にスタイルが良くなりました。いや、昔から良かったのですが、何よりスーツを着こなせるようになったということです。例えば”腹が少し出ているぐらい恰幅が良くないと、時代劇の衣装に貫禄が出ない”のと同じ意味合いでスーツを着てもサマになる体型になったということです。
これには二つ目の要素である"年齢"が深く関わっています。
年齢が成熟してくるとそれまで”着られていた”ようなスーツが急に”着こなせる”ようになる。もちろん腹の恰幅の問題ではなく、それはジャケットを着こなせる肩や胸の厚みとか、パンツをはいた時に出る膝裏のしわの格好よさとか、スーツに合う靴を履いたときのつま先の緊張感とかいったものに経験値が重なるのです。
玉木君は先日28歳になったようですが、それまではなんとも思わなかったのに、「なんかいいな~♪」と思って歳を調べてみるとだいたい28歳以降ということが私にはよくあります。私の嗅覚はこの28歳以降の『匂い』に敏感です(笑)。
ところで、男性ホルモンの1つであるテストステロンは30歳ぐらいをピークに徐々に減少して行くのだそうですが、この30歳を山の頂上とすると28歳はちょうど八合目。お腹にすれば腹八分目。
どちらもカタルシスを迎える直前のもっとも心地よいストイックな状態です。
また、果実に喩えれば、熟れる直前で、あと2~3日(歳?)放っておくと食べごろ。
果物も熟れると芳醇な香りを放つように、このテストステロンは『フェロモンを発生させて、ドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やす』ということです。『匂い』に敏感なのもなんだかうなずけますね(爆)。
私はこれを『ストイックな匂い』と称することにしています。このストイックな匂いを放ち出しだ男に、やはりストイックに身を包むスーツが似合うようになるのは、自然の成り行きで至極当然の事かも知れません。だってスーツはオトコの戦闘服って言うじゃありませんか!(笑)
そしてこれが最も大切な要素である”華”です。
どんなにカッコ良くてもどんなにスタイルが良くても”華”がない人はイケません。
この華というのは、とても感覚的で個人の嗜好によるところも大きいのですが、俳優なら美しい個性を最大限に生かせる『アタリ役』で花開いたりするのだと思います。
玉木君はいわずもがな、のだめの千秋でしょう。
ラブコメであるにもかかわらず彼はこの役をとても色っぽく演じました。
明るくすがすがしいだけのカッコいいアンちゃんに色っぽさは感じません。容姿が格好いいというだけではなく、暗い過去に隠された屈折した性格との対比が単なるカッコいいアンちゃんから美しい男に昇格させるのです。そういう役柄ももちろんですが、やっぱり年齢を重ねなければ出ない色っぽさ、それがなければ演じきる事はできないでしょう。
笑いの中にあっても色っぽさを失わなかったのは、原作と脚本がよかったのかも知れませんが、玉木君自身の期が熟した魅力によるものではないでしょうか。
最後に非常に主観的ですが"横顔"です。
広い額から眉頭にかけて描かれるかすかな"く"の字と、高い鼻梁からふっくらと突き出た唇のライン、そして細すぎず太すぎずの形の良い顎の曲線、ついでに喉仏のなめらかな隆起まで。
本当に主観ですが、それはさながらダヴィンチの黄金率のごとき完璧さから、私は、このような(どのような?)横顔の形を『黄金率を描く横顔』と称しています。
おそらく私の好きな人の横顔を全部重ねたら、みんなほぼ同じこの黄金率を描くはずです。(笑)
さて、この数々の要素をクリアした最近の玉木くん。今はまだ、というか、もう八合目の彼が、頂上でどんなカタルシスを与えてくれるのか?これからがとても楽しみです。
ちなみに次回作映画「KISD」の舞台挨拶が2/2に都内で行われるので、行っちゃおうかな?…と思っていたところ、どうしても外せない予定とダブルブッキングという事になり、のっけからあえなく戦線脱落。
とりあえず話題の原作でも読んでみようと、ただいま乙一作品を読書中。
なんだかんだ言ってるわりには、やっぱり私は単なるミーハーなんですね~。
他聞に漏れず、切っ掛けは「のだめカンタービレ」ですが、本当に気になり出したのはこの暮れ頃から。とうとう中華風・韓国風から和風にまでメニューが広がってしまったわけです。
まえまえから『いいわ~♪』と言っている知人も少なくなかったのですが、私は「ふ~ん、そう。カッコいいよね。」ぐらいなもので、今ほど注目はしていませんでした。
だってデビューが炎上するアフロですから…(笑)(byウォーターボーイズ)
ここ最近になって玉木君の人気は急上昇、ドラマに映画にCMと快進撃を見せています。当然メディアで目にする機会が増えたので、私自身その時勢に乗せられた感じもありますが、でも『要素』がなければこうは思いません。
さて、この『要素』とは?
まずは、私にとっては絶対外せない”スタイル”です。
玉木君は以前はそうでもなかったのに急にスタイルが良くなりました。いや、昔から良かったのですが、何よりスーツを着こなせるようになったということです。例えば”腹が少し出ているぐらい恰幅が良くないと、時代劇の衣装に貫禄が出ない”のと同じ意味合いでスーツを着てもサマになる体型になったということです。
これには二つ目の要素である"年齢"が深く関わっています。
年齢が成熟してくるとそれまで”着られていた”ようなスーツが急に”着こなせる”ようになる。もちろん腹の恰幅の問題ではなく、それはジャケットを着こなせる肩や胸の厚みとか、パンツをはいた時に出る膝裏のしわの格好よさとか、スーツに合う靴を履いたときのつま先の緊張感とかいったものに経験値が重なるのです。
玉木君は先日28歳になったようですが、それまではなんとも思わなかったのに、「なんかいいな~♪」と思って歳を調べてみるとだいたい28歳以降ということが私にはよくあります。私の嗅覚はこの28歳以降の『匂い』に敏感です(笑)。
ところで、男性ホルモンの1つであるテストステロンは30歳ぐらいをピークに徐々に減少して行くのだそうですが、この30歳を山の頂上とすると28歳はちょうど八合目。お腹にすれば腹八分目。
どちらもカタルシスを迎える直前のもっとも心地よいストイックな状態です。
また、果実に喩えれば、熟れる直前で、あと2~3日(歳?)放っておくと食べごろ。
果物も熟れると芳醇な香りを放つように、このテストステロンは『フェロモンを発生させて、ドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やす』ということです。『匂い』に敏感なのもなんだかうなずけますね(爆)。
私はこれを『ストイックな匂い』と称することにしています。このストイックな匂いを放ち出しだ男に、やはりストイックに身を包むスーツが似合うようになるのは、自然の成り行きで至極当然の事かも知れません。だってスーツはオトコの戦闘服って言うじゃありませんか!(笑)
そしてこれが最も大切な要素である”華”です。
どんなにカッコ良くてもどんなにスタイルが良くても”華”がない人はイケません。
この華というのは、とても感覚的で個人の嗜好によるところも大きいのですが、俳優なら美しい個性を最大限に生かせる『アタリ役』で花開いたりするのだと思います。
玉木君はいわずもがな、のだめの千秋でしょう。
ラブコメであるにもかかわらず彼はこの役をとても色っぽく演じました。
明るくすがすがしいだけのカッコいいアンちゃんに色っぽさは感じません。容姿が格好いいというだけではなく、暗い過去に隠された屈折した性格との対比が単なるカッコいいアンちゃんから美しい男に昇格させるのです。そういう役柄ももちろんですが、やっぱり年齢を重ねなければ出ない色っぽさ、それがなければ演じきる事はできないでしょう。
笑いの中にあっても色っぽさを失わなかったのは、原作と脚本がよかったのかも知れませんが、玉木君自身の期が熟した魅力によるものではないでしょうか。
最後に非常に主観的ですが"横顔"です。
広い額から眉頭にかけて描かれるかすかな"く"の字と、高い鼻梁からふっくらと突き出た唇のライン、そして細すぎず太すぎずの形の良い顎の曲線、ついでに喉仏のなめらかな隆起まで。
本当に主観ですが、それはさながらダヴィンチの黄金率のごとき完璧さから、私は、このような(どのような?)横顔の形を『黄金率を描く横顔』と称しています。
おそらく私の好きな人の横顔を全部重ねたら、みんなほぼ同じこの黄金率を描くはずです。(笑)
さて、この数々の要素をクリアした最近の玉木くん。今はまだ、というか、もう八合目の彼が、頂上でどんなカタルシスを与えてくれるのか?これからがとても楽しみです。
ちなみに次回作映画「KISD」の舞台挨拶が2/2に都内で行われるので、行っちゃおうかな?…と思っていたところ、どうしても外せない予定とダブルブッキングという事になり、のっけからあえなく戦線脱落。
とりあえず話題の原作でも読んでみようと、ただいま乙一作品を読書中。
なんだかんだ言ってるわりには、やっぱり私は単なるミーハーなんですね~。