中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

「白い恋人たち」第2話

2009年04月21日 | 白い恋人たち
シンの情報からもう1つの『時空の印』の出品者がフー・カイだと知り、やるせない思いで再び灯台にやってくるイントン。
そこでまたランに出会うが、ランは急に鼻血を出して倒れてしまった。
心配したイントンはランを梨園の家に連れて行き介抱する。なんとなく惹かれ合う2人。
イントンはフー・カイに盗作の事を責め、連名にしてもいいから一緒に真相を話しにカイファへ行こうと言うが、フー・カイは涙ながらに土下座して自分の母親のためにそれは出来ないと訴える。
更にイントンの性格ではけっして真相を話したりしないと踏んだフー・カイは、事前にカイファ社長のシーロンに、盗作をしたのはイントンだと知らせ、後戻り出来ない状態に…。
開き直ったフー・カイに憤慨するイントン。
しかし、子供の頃からフーカイのお母さんに世話になったイントンはフー・カイの読み通り、お母さんにも、そしてカイファにも真相を隠し、新たな作品を作る事を決意する。
また、ランは『時空の印』の中心に描かれている梨の花の意味が”葬花”だとイントンが答えた事を聞き、出会った時の印象や、自分を介抱してくれたイントンを思い出し、直感的に製作者はイントンではないかと見抜く。
シンも一旦は強気のイントンと喧嘩別れするが、真相を話さない事が気にかかり、ランの助言の元、父シーロンを説き伏せて締め切りギリギリにイントンの新作『都市の肺』を受け付ける。



第二話は前回から引き続きどんどんと事件が進んで行くストーリーですが、家出した後のイントンを世話していたリー教授が、どうやらイントンママの家出の真相を知っているらしい事や、
カイファの会長であるラン&シンのママと、フー・カイのお母さんとは古くからの親しい仲だった事など…
徐々に親たちの複雑な人間関係も明らかになってきます。

ジー・チェンもランと親しくなり、お手伝いに来てくれるランに
梨についての自分の思い入れを話して聞かせ、
「ここはいつでも自分の庭だと思って散歩に来なさい。」
と言ってくれる。
このお父さんの暖かい包容力はなかなかのものです。


笑顔があったかいイントンパパ。
"中華英雄"ではピーターの恩師・金傲役でしたが、現代劇でも変わらぬ重鎮振り。
やっぱりこのムサさ、ただ者ではないっ!(どーでもいい事ですね笑)

ところで、フー・カイはいったいどこから後戻り出来なくなってまったのか?(爆)
思うにあの橋の欄干でイントンともめた直後と思われます。
さんざん泣いて土下座したと思ったらイントンが去ったとたんにこの不敵な表情!
分り易いっ!(笑)


あげくに開き直って
「俺がカイファに入ったらすぐに出世しておまえをひっぱってやる。」
と言う堂々のヒール宣言!!相手にとって不足はナシっ!

しかし、イントンも倒れて入院中のフー・カイのお母さんの前ではとても真相は話せない、ツライ立場に立たされます。
「俺が帰るといつも暖かいご飯を用意してくれていた。…おばさん、ありがとう。」
「イントンもフーカイも一緒にカイファに入れたらいいね。」
なんて会話をしながら複雑な表情のイントン。
あぁ、これって神様の試練?(いや、フーカイのせいだ・爆)


そんなわけで今回の(も?)イントンはさんざんな目にあいますが、ちょっと良かったシーンは、イントンを追いかけたシンと和解する時の会話。


イントン「泣いたのか?…目が赤い。」
ちょっとドキッ!とする視線とこの台詞。
もう!いやん!そんな細かいとこ気付くなんて、乙女心を揺さぶるわ~(爆)
もちろん、これでシンも堕ちたよね!


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