中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

MARS!!

2005年09月05日 | F4
CSで先週第4話までいった。
最近MARSの時間が毎回楽しみである。
ワルぶってる仔零がたまらないっ!!!際どい台詞が毎回ツボ!!
でもって、見ている時の私の顔はニヤけている。
あのオープニングの腹に響くビートがまたなんともゾクゾク感倍増なのだっ!
さっき仕事中に、『あれをもしJerryがやったら…』とアホな事考えたら、何も出来なくなってしまった(爆)
さ!どーよ!あの役をもしJerryがやったなら…
ちょっと色っぽすぎるか?(笑)
でもそれはそれでぜんぜん違う話になって面白いかもしれない。



しかし、なんでMARSの話でジェリーの写真?(^^;)

そっくりでびっくり

2005年09月04日 | ピーター・ホー
先日、CSの日本映画専門チャンネルで「裸の19才」を観た。
名前だけは聞いた事があるが、観たのは初めての70年代の有名な異色作映画である。監督は新藤兼人。
実在した未成年・連続射殺犯の実話なので、内容はかなりヘヴィだったが、私は主演の若き日の原田大二郎に釘づけになった。
こりゃまたごっつーびっくり、驚きの『美少年』だったのだ!
しかもピーター君に"くりそつ" (古っ)なのだ!(マジ!)
数年前の「勝者偽王」の頃のピーターが似ているとネットで話題になっているのを以前何処かで読んだが、たしかに今でも昔の原田さんに似ていると思う所がある。
これを書くと「え~~ッ!!!?」と非難の声も聞こえそうだが、今の原田さんを見てはいけない(すんまそん^^;)、特に好きと言うわけではないが、昔は…それはそれは綺麗な美少年だったのだ。
今は?何であんなんなっちゃんたんだーーー?!(再びすんまそん!)

映画はモノクロなので、人物が特に美しく見える。逆に暗さも倍増だ。
主人公の山田道夫は集団就職で上京。だがどこも長続きせず、どんどん自堕落な若者のたまり場へと流れていく。それでもどこかでまだ純真な田舎の青年然としているところと世捨て人的っぽい退廃的なムードの両方を合わせ持つ。とくに女性に対してはどこが母性を求めるような幼稚な愛し方もする。このギャップが、凄く良くて、無関心なのか?子供っぽいのか?退廃的なのか?それとも物凄い危険なヤツなのか曖昧で、かなりキタ♪
ふとした事で、米軍居住区の家から拳銃を盗み、これまたふとした事で1人殺した後は、道夫は自分のこれまでの歴史を辿るように、田舎に独り暮らす母や妹に会いに行ったり、幼い頃自分を背負ったまま強姦され、気がふれてしまった姉の病院を尋ねたりするのだが、その道々人を殺して行く。(これだけでも凄そうでしょ?
殺人を犯す一方で普通に母や妹や、友人や恋人と接するところが実に淡々としていて、それが主人公が美形なだけに恐く、またあやうい。子供の頃の道夫の貧しい境遇も凄まじくて、かなりヘヴィなのだが、昔と今の話が何度かコラボレーションしながら進む。しかも今の道夫がやっぱり美しいのでそれほどイヤな気分にはならなかった。

興味のある方はかな~りパンチのある(暗くなる?^^;)映画だが、これからも再放送があるので、原田大二郎の美少年ぶりとピーター・ホー似を是非チェックしてみて欲しい。
顔のパーツ一つ一つはちょっと違うのだか、全体で見ると厚い唇とか奥二重の目もととか高い鼻筋とか、とにかくクリソツな場面が幾つかある。
"え?!っ"と思うほど美しい顔も結構出てくるので美形好きの方にもオススメする(笑)

いや~、って事は、やっぱりピーターも美形って事だよな~満足満足♪

四月の雪公開記念イベントinさいたまスーパーアリーナ

2005年09月02日 | その他イケメン話
31日、さいたまスーパーアリーナの「四月の雪」プロモイベントに行って来た。
告知が出た当初はチケットが買えず、今回は家でTVでも見て満足するつもりだったが、友達のつてで余ったチケットを譲ってもらう事ができたのだ。
午前中はどうしてもはずせない用があったので、前々から絶対3時の開演には間に合わないだろうと思っていた。でも、やはり間に合うものなら…と、家から2時間の道のりをできる限り急いだ。
途中、電車を乗り間違え、アリーナのすごい人だかりの前を電車の窓から見送りながら、大宮まで行ってしまい、また乗り換えて通り過ぎてしまったさいたま新都心駅に着いたのは開演5分前だった。
幸い駅に直結していたので、ダッシュでアリーナへ滑り込んだ。
そして、会場へ一歩入るなり私はその大きさと人の多さに度胆をぬかれた。
普通アリーナぐらいの規模になると最上階の席の一番後ろから3列前ぐらいまでは人もまばらな事が多いものだが、この日はびっしりと最上階のもちろん一番後ろまで満席だったのだ。どこを見ても黒いあたまと肩のラインがまるで模様のように同じパターンで並んでいる。ちなみにこの日集まったのは3万人らしい。
席に着くなり、隣の見知らぬ美しいご婦人が「間に合ってよかったですね♪」と私に声をかけて来た。何処かで会った事でも?と思い、不思議そうに見る私に「いえ、私も今来たところなんですが、お隣の方にそう言われたんですよ♪」と、にこやかにおっしゃった。
なるほど~これがヨンジュンファンの「家族」と呼ばれる由縁の一つか。などと思っていると、オープニングが『ジャ~~ン!!』と、始まった。
さすが大イベントだけあって始まり方は感動的だ。一瞬にして私の胸がジーンと熱くなり、それまでの緊張の糸がぷっつり切れてしまったのか自然と涙が出てくる。
BOAか?(笑)と一瞬見間違えたがLOVEHOLICのヴォーカルの女の子の声量とノリのいいサウンドに気分はすでにハイテンション。そうこうして演奏が終わったとたん、レディースエンドジェントルマン、This is Bae Yong Joon~(と言ったかどうかはよく覚えていないが^^;)クリスペプラー並みの軽やかなDJの紹介と共に客席の中央に設けられたミキサーブース(っていうんだろうか?)にピンスポットがあたり、スタッフジャケットを着てインカムを付けたインス@ヨンジュンがパッと現れた時には、感動と驚きで私は絶叫してしまった(笑)。
もちろんたまっていた涙はこの瞬間、一斉にせきをきって頬をつたったのは言うまでもない。
登場シーンの演出も良かったのだ。「やっぱりここから出たか~!」と思ったのと同時に、逆に「まさかここから出るなんて!」と思ったのと、あまりのインスのカッコ良さに、私は何かを叫んだが、それもよく覚えていない(^^;。
この時の会場も凄かった。真っ暗な夜に点在する螢のように青い電飾うちわがワーーーッと客席中揺れていて、地鳴りのような歓声が遠くから聞こえてくる。
あまりの広さと人の数で、耳にかすみがかかっているようだった。
ステージ両端に設けられた大スクリーンにはなんとも言えぬ嬉しそうな顔で周りを見回しているヨンジュンのアップ。
この大写しのスクリーンでドアップにもかかわらず、彼の肌は本当に綺麗だった。毛穴が見えないのだ。しかも綺麗な顔立ち!
いままで何度か前を通り過ぎる程度の生に遭遇させていただいたが、その度に同じようにそのきれいな容姿に驚いた。だがこの時もあらためてそう思った。しかも表情が輝いている。
やはり生のペ・ヨンジュンは凄い!
一瞬にして、見る人に感動を与えるスターのオーラ。
それに圧倒されて自然と涙すら出てくる。
参った。
もちろん一緒にステージにいたソン・イェジンちゃんの美しさにも感動したが…。

イベントも、私は、始まるまではヨンちゃんは歌うわけでもないし、間が持つんだろうか?などと思っていたが、そんな心配などまったく必要ない、関連ミュージシャンによるコンサートとトークと映画のメイキングビデオ等がうまくミックスされた、あっと言う間の三時間だった。
途中、韓国の若手ユニットの「S」がミニコンサートをしたが、この3人組、歌が上手かった。
往年の少年隊を彷佛とさせるシチュエーションに、この時ばかりはヨンジュンを忘れ、「もう少年隊ではこれだけの人は集まらないヨな~(^^;」などと、夜の螢のごとく青い光が舞う巨大な会場を見回しながら、感慨深く胸熱くしてしまった(苦笑)。
他にも今回が初舞台となるウ・ソンミン君という新人歌手の「四月の雪」歌バージョンなどを聞いてインターバルを置いたが、やっぱりヨンジュン登場となると会場の温度が一気に上がる。
しかし、コンサートよりトークタイムの方が盛り上がるって~、考えてみると不思議なイベントだ。
でももっと不思議なのは、ステージに立つだけで、スポットライトを浴びてきらびやかに歌うミュージシャンよりペ・ヨンジュンに存在感があったという事だ。

最後、鳴りやまぬ拍手の嵐の中をヨンジュンはステージ中程まで進み、名残惜しそうに左右上下中央の客席に向かって何度も手を振った後、ステージ奥に設けられた階段を昇ってはけたのだが、この階段を彼は最後に勢いよく昇り、振り返らず長いドレープの幕そでに消えた。
後から某新聞の記事に、「退場したとたん彼は嗚咽を漏らし、スタッフの手をさえぎるようにして1人控え室に入った。閉ざされた扉の向こうからは号泣する声が聞こえた」とあったらしい。
あの地鳴りのような歓声と止まない嵐のような拍手と、そしてあれだけの数のファンの目がただ1人の自分に向けられていたのだ。感動と共に、彼は、少しばかりの畏怖も感じずにはいられなかったのではないか?
私もファンの1人として非常に考えてしまうのであるが、今はただ、愛される嬉しさと感動だけを味わって、できるだけ楽しく(何事もなく^^;)日本滞在を終えてくれる事を祈るばかりだ。

ところで、そんなこんなで涙してしまったイベントだが、今回私が一番嬉しかったのは…
吐息が漏れるように小さくかつ!甘ったるく語尾を伸ばす、ヨンジュンの「ネェ~。」(「はい」の意)が生で聞けた事だ。
あれは"生"だとかなりセクシーである。(爆)