『プーと大人になった僕』

４つ隣の駅にあるシネコンでミルキーと映画を観てきた。

『プーと大人になった僕』

終了が近いのか、日に１回しか上映しない。今日は７時から。

途中可哀想になっちゃって、うるうるしたけれど最後はハッピーエンドでよかった。と、友人Ｋ子ちゃんにラインしたら、プーさんがハッピーエンドにならないわけがないと返ってきた。

だ、だよね(^_^;)

いつまでも子供ではいられないけれど、子供の心は持ち続けたいと思った。でも、今さら遅いな。腹黒くるりは(^_^;)

アキレス腱が出てきた

わたしは浮腫がひどい。朝から足の甲はパンパン、脛を指で押さえればべっこりといつまでも凹みが引かない。

誰にでもある足の筋やアキレス腱はわたしにはない。足は朝からだるくて重くて痛い。こんな感じがかれこれ20年は続いている。

そういう人は運動不足、ふくらはぎを使えば心臓同様ポンプの役目をして云々とあるけれど、わたしは決して運動不足ではないと思う。

ダンスに水泳に筋トレ。スポーツクラブには月に15～20日は行くし、お風呂だけという日はない。でも、足は浮腫んでいる。

水泳のレッスンで、トレーナーのＨ君がわたしの足の甲を掴んで、んー？これなんですか？というくらい、浮腫んでいる。

が。最近、アキレス腱が出てきた。

９月の下旬から、ほぼ毎日足裏と膝裏、ふくらはぎをマッサージするようにした。

きっかけは、リンパマッサージをしてくれたお姉さんが、普段から自分で出来ることをやった方がいい、やれば必ず結果が出ると言ってくれたから。

わたしは筋肉が固くて、リンパ管が拡がらずリンパ液が流れにくいそうだ。そういえば、マイケルもＨくんも力をいれていないときの筋肉はとっても柔らかい。わたしのは固い。

二晩続けてそのお姉さんにマッサージをしてもらったのだけれど、そのときに浮腫解消のツボとリンパを流すやり方を教えてもらった。

前の晩にやれば、翌日はまあまあすっきり。すごくすっきりではないけれど、やらないよりは全然まし。お姉さんに教わった方法＋本で学習。

先日の品川食肉センターでのミートカーニバルの帰りに買った本。ツボ押し棒がついていてすぐにできるので買ってみた。本には痛くても躊躇せず３ヶ月ゴリゴリと老廃物を流せとあった。

左足から始めること。終わったら30分以内に白湯を500ミリは飲むこと。飲まないと痛いのを我慢した甲斐がなくなるのだそう。

自分に甘いわたし。そんなに痛いのは無理だ。左足からと白湯を飲むことはできる。嫌にならない程度に、棒とテニスボールと自分の手で。効果があるというのは嬉しい。

ブログついて

ブログの存在意義について考えていらっしゃる方のブログを拝見する機会がありました。難しいことを考えてるんだなーと思いました。お気楽なわたしは、一度として考えたことがありません(^_^;)

わたしがブログを始めたきっかけはなんとなくです。

友人にブログを見てほしいと頼まれて、何回か覗いているうちになんとなく面白そうだと始めました。ただ、彼女には始めたことは言いませんでした。内容がくだらなすぎて恥ずかしかったから。

そして、その友人は今はFacebookに夢中でブログはやっていません。Facebook、面白いよと誘われていましたが、気にはなったけれどなんだか面倒臭くてやらずにいました。でも、ある日、大好きな俳優　Barry Pepper のFacebookを見たくなって自発的にアカウントを持ちました。

そうしたら、バンバカ友達申請が来ました。今付き合いのある友人のほか、大学を卒業してから全く連絡を取っていない元友人たちがわらわらと現れるのです。これもまた面倒臭いなと思いました。別に関係を絶っていたわけではないんですけど。

Facebookはブログに比べてつまらないことを書きにくい気がします。匿名じゃないからかな。それにいかにも自分が日々充実していることをアピールしないといけない気がして、仕事と家事と習い事くらいしかない特に変わり映えのしない１週間。是非とも投稿してみんなわたしの｢ある日｣を知ってくれ！と思うことがありません。悪口とか悪態はそもそもNGっぽいし。

脱線しました。わたしは何のためにブログやっているか？を考えるんだった。きっかけはなんとなく、目的は単純に忘れっぽいので日記代わり、記録です。自分のための記録なので、嘘は書きたくないです。

あそこへ行った、これを食べた、こんなことがあった、今日は何をした、今はこんな気持ちだ、これからこうしたい、etc ...本当に他人にとってはどうでもいいくだらない記録です。

日記ならわざわざ公開しなくてもいいのですが、本当の日記だと、罵詈雑言に溢れ性格の悪さのにじみでた記録になってしまいます。が、公開を意識すると多少オブラートに包まれた抑え目の表現になります(それでも充分悪態をついていますが)。

それって嘘じゃないの？と思う人もいるかもしれませんが、表現が優しいだけで思ってることは同じなので別に構わないのです。そして、その方が後で読み返した時に自分に嫌悪感を覚えないのです。

本当にヤバいことは鮮明に記憶されているのでブログに残さずとも墓場まで持っていける気もしています。

公開することによって、批判を受けるかもしれないけれど、共感してくれる人がいる、面白いと思ってくれる人がいる、楽しいと感じてくれる人がいる、心配してくれていた人もいるということを最近知って、引き出しにしまった日記とは違う良さがあるんだということが今さらながらわかりました。

だからと言って、人の目を気にすることはしません。他の人から見たらどんなにくだらないことでも、それがその時自分が残しておきたい記録や記憶なら書き続けることは未来の自分の為に意義のあることではないかと思っています。

そして、公開してくれる他の人のブログを読んで、日々ぼんやり過ごしているわたしも、こうやって考えるきっかけをもらったり、知らないことを教えてもらったりして世界が広がったり深まったりしているのではないかとも思います。

そのうち、忘れっぽいどころか何でも忘れてしまって、ブログを書くこともブログがあることも忘れてしまう日が来るかもしれません。それまでは、振り返ることのできる思い出として、良いこと、悪いこと、くだらないこと何でも、自分のために記録し続けようと思います。...なんてな...(^-^)←いかりや長介風で。

くるり