くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

2019プチ夏休み 4日目~竹生島

2019-07-26 17:30:00 | 旅行
米原からひかりに乗った。わたしのプチ夏休みもおしまいだ。

今日は、ほぼ予定通り。
竹生島→彦根城→玄宮園→お土産→近江ちゃんぽん

彦根には大学を卒業する前に友人のTちゃんと一度来たことがある。その時も竹生島と彦根城へ行った。もう30年近く前のことなのであまり覚えていない。

かわらけ投げをしたこと、彦根城の急な階段とつるつるの床、そしてとても小さく感じたことは覚えている。

まずは竹生島。彦根駅から無料シャトルバスに乗って観光船乗り場へ。駅から8分。わたしの他には女性二人組だけ。

バス停は駅西口から少し離れている。でもすぐにわかる。

こんなバス

彦根港

待合所の中はちょっとレトロ。子供の頃は夏休みにどこかへ連れていってもらうときにはこんな感じのところが多かった気がする。

ここで、乗船券をもらって出発。竹生島まで40分。台風の影響で波が高くいつもより揺れるとアナウンスがあった。


竹生島。


上陸。暑いです(-ω-;)

拝観料は400円、自販機で買う。階段が急なんだけど。


階段が多くてなかなか着かない( `д´)

立派なお堂と三重の塔。


ご朱印、ご本尊とご詠歌をお願いしたんだけれども、間違えて別のを書き始めちゃって。あれれ?と思ってみていたら、「あ、ご詠歌やったね、お代はいいです」と三種類を書いてくれた。

・天女降臨之霊場 大辯才天
・竹生島宝厳寺 西国三十三所創建1300年 西国三十番 大悲殿




西国三十三所霊場第30番 御詠歌 「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積む心地して」


三重の塔から少し階段を下って船廊下を渡って竹生島神社。船廊下は秀吉の頃のものだとか。


お詣りをしたら、かわらけ投げ。かわらけは二枚一組300円。一枚に名前、一枚に願い事を書いて名前の方から投げる。社をくぐれば願い事が叶うとか。

わたしの投げたかわらけはあっちとこっち、とんでもない方に飛んでいったので願いは叶いそうもない。

30年くらい前に来たときに小判をもらったので、またほしいと探していたが見つからず、かわらけ投げのおじさんに尋ねてみるとあっちに移動したと。あっち。。。

あった、あった。なんとも色っぽい弁財天さまのところに。

古いの持ってきたらよかったな。。。

唐門はただいま修復中。



島内滞在時間は70分。ちょうど良い時間。彦根港からは日に四便あるけれど、台風の影響で午後の便は欠航になるかもしれないと言っていた。滅多に来られないなら早めの便に乗ってしまった方が良いかもしれない。

港の裏手では釣り人が。何が釣れるのかな。

さようなら、竹生島。


40分かけて彦根港に到着。一緒に無料シャトルバスに乗っていた女性二人組は日傘をさして歩いていってしまった。他の人たちは車で来ていたようで、わたし1人。バス、来てくれるのかな?

オンタイムで来た来た!

貸し切り状態。彦根城に行きたい人は徒歩で行ける一番近いところで下ろしてあげるからドライバーへ言ってくれとバス停に小さく書いてあり。迷ったけれど、そのまま彦根城へ行くことにした。

2019プチ夏休み 反省

2019-07-26 08:01:26 | 旅行
良いお天気。夕方また雨降らなきゃいいけど。今、彦根に向かう電車の中。今日はオンタイムで動くぞ!

琵琶湖線新快速の乗り場が0となっていて動揺した。

何かの間違いか、案内板の桁が足りなくて本当は10とか20ではないか、それとも京都市民にしかわからない略なのか、うろつく前に駅員さんに確認。

「琵琶湖線の新快速乗り場が0番ホームとありますが、0ってあるんですか?」
「そこのエスカレーター上がってもらうと0番です」

・・・本当にあった。あとから作ったのかな。


通勤、通学、観光客で混んではいるけるど、山手線やりんかい線に比べたら全くの比ではなく。大きなリュックを抱え、スマホをいじっていても誰にも当たらない。

今回の反省。3泊4日は疲れる。せっかくだからと、あれやこれやと予定を詰め込んでも、気分が変わることもあるし、そもそも計画の実行が嫌になることもある。今さら当たり前だけど、やっぱり旅の計画は余裕をもってということね。

今日の予定は、竹生島へ行く、彦根城へ行く、近江ちゃんぽんを食べる、職場へのお土産を買う。以上。

守山駅。あっという間に空いた。あと25分で彦根だ。