

昼間は暖かかったので増上寺へお参りに行った。前回が節分の2月3日だったのでおよそ1ヶ月ぶり。境内は梅のいい香り。
左膝裏が痛くて、速歩きもちょこちょこ走りもできないので、お昼を食べる前に出掛けた。
職場から増上寺山門まで10分、お参りを済ませて御朱印帳をお願いするまで10分。待ち時間と帰りの時間も合わせてだいたい40分くらいかかった。
御朱印続きでお願いしまーすと受付の女性に続きで帳面を出すと、「節分の時も来てくれたんですね」と言いながら前のページをぺらぺらとめくり。
黒本尊様の御朱印だけをもらい続けているのを確認した女性は「今日は今まで書いたことのないムラちゃんに書いてもらいましょう」という。
ムラちゃんって言う人がいるんだな・・・村山さんとか村川さんとか、村本さん?流石に山村さんでムラちゃんはないか?もしかして、一文字で村さんとか?意外や意外、下の名前だったりして?
ムラちゃんの名字を気にしながら待つとムラちゃんに呼ばれた。
御朱印を書いてくれる兄さん方は皆そこそこ若いお兄ちゃんで全員坊主頭、揃いの作務衣を着ている。誰が誰だと気にしたことはなかったけれど名前を知ってなんとなく勝手に親近感が。当たり前だけど人には名前があるものだ。
外で筆跡を確認。確かにムラちゃんには書いてもらったことがなかった。これがムラちゃんの字。

これまでいただいたものとは違う。




帰りの東京タワー。
