お母さん

わたしは4人姉弟で、弟が3人いた。Y、T、A。でも、ミルキーが生まれた年の暮れにTは病院で死んでしまった。

今は弟2人だけ。

Yは結婚して実家から車で10分くらいのところに住み、Aはまだ独身で母と同居している。Aが今週から泊りがけの仕事になってしまい、母が心配だからと頼まれて期間限定で実家から出勤している。

職場最寄り駅の東京まで40分かからないけれど、一駅で前の人が席を立ち、運良く座れちゃった。ラッキー。

で。昔は6人家族だったけれど、わたしが嫁ぎ、Tが亡くなり、Yが所帯を持ち独立、父が亡くなり、今は2人暮らしの母。どんどん話す相手が減り、今や日中は遊びに来てくれるご近所さんがいなければテレビが友達。

昔は読書家、そして新しい物好きだったのでパソコンで遊んだりもしていたけれど、糖尿病から目が悪くなりそれもままならなくなった。

脳梗塞もやっているので、右の手先があまり言うことを聞いてくれないらしい。

ご飯の食べ方も下手になったし、目が見えてないからあんなに料理上手だったのに、ご飯作りも下手になってしまった。

もともと、掃除好きではなかったけれど、昔はそれなりにしていたのに今やお米がバラバラ落ちていても気付かない。踏んでもわからないのかなあ。

Aと本当に気付かないのか気付かないふりをしているのかわからないねと言っている。

母ができなければ、わたしが代わりにやってやればいいのだけれど、そんなにこちらばかりも来てはいられないし、どうしたもんだか。

とりあえず、ガラクタ不用品と思われるものを処分しなくちゃ。ゴミ袋、足りるかな？

今日から実家で寝泊まり

母と同居している弟のAくんが、2週間泊まりがけの仕事で実家を空けることになった。

前々からその時は、お母さんの様子を見に来てと頼まれていて、様子を見てから自宅へ帰るのは時間がもったいないので、Aくんが1度帰って来る次の土曜日までは実家に寝泊まり。朝もここから通勤することにした。

実家最寄り駅からは東京駅、自宅最寄り駅から大手町。電車に乗る時間はさほど変わりがないのだけれど、駅から家までの距離が違う。自宅から最寄り駅までは距離が近いのと、そもそも小さな駅なので自宅玄関からホームまでおよそ7分で電車に乗れる。が、実家からは駅まで行きは一生懸命歩いて15分、駅がターミナル駅で大きいので駅入口から乗りたい電車のホームまで5分近くかかる。約3倍の差。これは大きい。

肉離れの膝もまだ完治していない上に、先日のレッスンで鶩足炎の症状が出ている。20年前は実家からすたすた歩いて通えていたのに、20年後はこんなよろよろ、とぼとぼになっちゃった。

お母さんが買い込んだ食材でご飯作らなくちゃだなぁ。しばらく、大変。

弟が

Yが膠原病かもしれないって。
どんな病気なんだろう。
調べなくちゃだ。なんだか憂鬱。
そして心配。

同期K

昨日、青森に四年半単身赴任しているKとマイケルと三人で晩ごはんを食べた。わたしたちは同期、平成元年組。
わたしは平成11年に、マイケルは平成25年に退職。Kは今支店長になっている。

Kはわたしと同じ課に配属され、男女1人ずつだったこともあり、仲は良かった。その後、やはり同期のAちゃんと同期の中で一番早くできちゃった婚をして、その時の子が今24歳。両親のいいところを集めて、とっても美人さんに育っている。

8時40分の新幹線に乗らないといけないということで5時半から2時間ほど楽しいおしゃべりをしながら美味しい中華料理。

本当はKからこちらへ帰ってきたから、一緒にシーメー食べない？とお誘いを直接受けていたのはわたしで。というか、わたしがしょっちゅう、こっちに来たらご飯食べようと誘っていたからなんだけれど。

Kはいつの頃からか、ロードレーサーやマラソンを始めていて、単身赴任前も後もひたすら運動をしていて、この間LINEで話したところ体内年齢28歳、体脂肪率8%だという。

わたしなんて、浮き輪、背脂、振袖で体内年齢58歳だよーと言ったら、俺のお腹見せてあげようかという話になっていた。Kは冗談のつもりだったかもしれないけれど、わたしは結構本気で、マイケルさえいなかったらお店でお腹を出してもらって触る気満々だったのに、残念。

マイケルは体内年齢33歳でわたしに威張っていたからKのこと話したら悔しがっていい気味だと思ったけれど、ヤキモチやかれても困るから黙っておいた^_^
わたしは基本、嘘はつかないけれど、本当のことも言わない。聞かれなければ黙っている。

マイケルの都合で日曜日になったのだけれど、わたしは別にKと2人でもよかった。でも、マイケルがくるりと2人じゃKが可哀想だろ、俺Aちゃんと2人で飯食えって言われたらきついもの！という。

そうかなあ…わたし、そこそこ面白い話できるんだけど。マイケルはわたしがいるのでちょっと話しにくそうだったな。わたしはほとんど2人の話に耳を傾け、たまに話し、あとはひたすら食べていた。

でも。こうして、懐かしい人に会って、美味しいご飯を食べながら他愛ない話ができるのは幸せ。またお互い元気で近いうちに再会できますように。

バイトの女の子

今朝も腿の筋肉痛厳しくて、こんなんじゃバタ足なんてできないよ…と訴えてみたけれど、聞き入れられるはずもなくプールへ連行された。
ちょっと前は楽しいと思えていたが、こんなに足が痛いんじゃ…。

何はともあれ、ぼちゃん。今日も外は寒いけれどお水冷たくないな。

この間風邪をひいて代行を立てていたトレーナーのIさんがまたまたプールエリアにいて、筋肉痛を訴えてみたけれど、くるりさん、効いてる証拠です！また来てくださいと笑顔で言うだけで、全然訴えは聞いてくれず。

仕方ないので軽くウォーキングした後、40分ほどバタ足らっこ。やっぱり、わたしがいると皆さん遅いのが嫌みたいでお隣のコースへ移動。

マイケルはとっくに速く泳ぐ人コースで黙々と休むことなくクロール、クロール。自分で距離を決めているらしい。自分が何往復したかよく覚えていられると思う。わたしは専ら時間だな。5往復以上は覚えていられない。

お陰様で1人でプライベートプール気分。でも、やっぱり今日は変。足が重たいし、ラッコになってもなんか腰から沈んでいる感じ。向こうの方に蹴り上げはできても、蹴り下げるのが難しい。

早々にやめてまた低音サウナで天国気分を味わっていると。先週初めて会った新人バイトの女の子Kさんがサウナルームのチェックにやってきた。
わたし、ミルキーくらいの年の女の子なら構えることなく話ができるのだけれど。男の子はどうもダメだ。

あれ？今日は午前中なんですか？

日曜日は午前中で、平日は夜なんだー

わたしと丸かぶりですね～

他愛ない話。親子くらい年が離れているけれど、家族以外、同僚以外とコミュニケーションが取れるのはありがたいな。
声かけてくれてありがとう。