くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

2019 プチ夏休み 1日目~石飛び

2019-07-29 18:25:00 | 旅行

京都着→梨木神社→廬山寺→◎鴨川デルタ→◎下鴨神社で足つけ神事→さるや→◎みたらし団子→相国寺→チェックイン→◎宵山ツアーに参加

東京駅を7時発の新幹線のぞみ。


京都駅には9時過ぎに着き、観光案内所で市内地図やら祇園祭のリーフレットやらを入手。地下鉄・バス2日券を買ったけれど、多分無駄にした。

この日、わたしが必ずや成し遂げるべきことは鴨川デルタでの石飛びだったけれど、その前に梨木神社と廬山寺でお参りをしましょうと。これが良くなかった。特に梨木神社。なぜかというと。前日大雨だったそうで、薮っ蚊が大発生。腕やら足やら10ヶ所は刺された。

見るからに蚊がいそう!

ご神水、水筒に500ミリほどいただきました。


廬山寺は桔梗が見頃。ゆっくりしていってくださいの言葉に甘え、ちょっと休憩しているうちにお日様が出てきてしまった。




てくてく歩いて鴨川デルタを目指す。方角はわかっているので、大丈夫。

到着。

これだ。これを渡るのだ!遠目で見たときはちょろいと思ったけれど、いざとなると一歩が出ない。

53歳、運動神経はあまりよくないが、勇気を出して2つ3つ渡ってみたけれど。まじまじと川面を眺めると結構流れは速いし、昨日降ったという雨で増水しているんじゃないかと思ってびびった。だって石が半分濡れているし。


落ちても大丈夫な深さだとわかっていても落ちるのは怖い、滑るのも怖い。ちょっと後悔。でも、ここまで来たのだ!死ぬ気で渡ると決めてきたのだ!渡らなければ!と決意新たに自身を鼓舞するけるど、ヘタレは一歩を出せない。と、隣を小さな子供がひょいひょい躊躇せずに飛んでいく。さすが、地元。


ずいぶん時間がかかったけれど、どうにか渡りきり、自己満足に浸る。辺りを見渡せば、もう夏休みなんだなぁという風景を横目に下鴨神社へ向かう。




2019プチ夏休み 4日目~彦根城

2019-07-28 11:02:00 | 旅行
貸し切りやっほーい!

無料のシャトルバスで数分、市民会館前で下ろされた。

お隣は立派な護国神社。

伊呂波松があり、井伊大老の歌碑があり。



現在地を確認。頑張るぞ!

多聞櫓が見えてきた!

今日のひこにゃんの出番は。

ちょっと会えそうもないな。

上り石垣。こんなの上れないよ。


歩きにくい階段なのだけれど、敵がさっさと歩けないように疲れやすく作ってあるとか。

みんな、そこかしこで休憩。

天秤櫓に到着。

天秤櫓の中は公開中。


手前の濃い緑色の山は石田三成の居城があった佐和山だって。

誰もいなくて怖いからさっさと出る。
太鼓門櫓をくぐると。

彦根城!

やっぱりちっちゃい(^_^;)
ひこにゃん、いるじゃん。パネルだけど。

脛をぶつけそうなくらいの急で狭い階段を上がっての天守。南禅寺の山門に上がった時もそうだっけれど、高いところは風がよく通って涼しい。

滋賀県で一番高い伊吹山。

天井

つるつるの床

お仕事中のお兄さん

お城から出ると雲が晴れお日様が出てさらにジリジリ。

ちょっとこっ恥ずかしかったけれど一応、ひこにゃんとも撮った。千円くらい払うとひこにゃんのぬいぐるみを持たせてくれてプロっぽい人が彦根城を背景に撮ってくれる。合図は「ひこにゃんにゃーん!」わたしは自撮りでひこにゃんにゃーん!

お次は玄宮園。1人は気楽なのだけれど、回りに誰もいないとなんとなく不安になったりする。彦根城から玄宮園に向かう山道がそうだった。道、会ってるのかなあ。。。急に開けて、ホッとした。



気づけば3時すぎ。お腹も空いたし、駅に戻る。虎てつのひこにゃんどら焼き買って、駅前のちゃんぽん亭で近江ちゃんぽんを食べる。



麺の量を選べて、普通盛りは700円。お野菜沢山、あっさりスープでとっても美味しかった。

米原まで一駅乗って、新幹線ひかりで帰ってきた。



あっという間の4日間。
お休みをくれた職場のみんなと、家族に感謝。楽しかったです。そして、わたしは日焼け止めの甲斐なく、顔、首、腕が真っ黒け。

帰りの新幹線の中で虹を見た。すごく久しぶり。良いことあるかな。

2019今朝の朝顔 3ツインズ

2019-07-28 08:05:00 | 緑とお花
わたしが留守にしている間、ミルキーに水やりを頼んでおいた。

お陰で水枯れすることもなく元気。支柱を足していかなかったので、床につるがべろべろに伸びていたけれどドンマイです。

今朝は全部で6輪。双子で3組咲いていた。





青いのが全然咲いてくれないんだけど、どうしちゃったんでしょ?

2019プチ夏休み 4日目~竹生島

2019-07-26 17:30:00 | 旅行
米原からひかりに乗った。わたしのプチ夏休みもおしまいだ。

今日は、ほぼ予定通り。
竹生島→彦根城→玄宮園→お土産→近江ちゃんぽん

彦根には大学を卒業する前に友人のTちゃんと一度来たことがある。その時も竹生島と彦根城へ行った。もう30年近く前のことなのであまり覚えていない。

かわらけ投げをしたこと、彦根城の急な階段とつるつるの床、そしてとても小さく感じたことは覚えている。

まずは竹生島。彦根駅から無料シャトルバスに乗って観光船乗り場へ。駅から8分。わたしの他には女性二人組だけ。

バス停は駅西口から少し離れている。でもすぐにわかる。

こんなバス

彦根港

待合所の中はちょっとレトロ。子供の頃は夏休みにどこかへ連れていってもらうときにはこんな感じのところが多かった気がする。

ここで、乗船券をもらって出発。竹生島まで40分。台風の影響で波が高くいつもより揺れるとアナウンスがあった。


竹生島。


上陸。暑いです(-ω-;)

拝観料は400円、自販機で買う。階段が急なんだけど。


階段が多くてなかなか着かない( `д´)

立派なお堂と三重の塔。


ご朱印、ご本尊とご詠歌をお願いしたんだけれども、間違えて別のを書き始めちゃって。あれれ?と思ってみていたら、「あ、ご詠歌やったね、お代はいいです」と三種類を書いてくれた。

・天女降臨之霊場 大辯才天
・竹生島宝厳寺 西国三十三所創建1300年 西国三十番 大悲殿




西国三十三所霊場第30番 御詠歌 「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積む心地して」


三重の塔から少し階段を下って船廊下を渡って竹生島神社。船廊下は秀吉の頃のものだとか。


お詣りをしたら、かわらけ投げ。かわらけは二枚一組300円。一枚に名前、一枚に願い事を書いて名前の方から投げる。社をくぐれば願い事が叶うとか。

わたしの投げたかわらけはあっちとこっち、とんでもない方に飛んでいったので願いは叶いそうもない。

30年くらい前に来たときに小判をもらったので、またほしいと探していたが見つからず、かわらけ投げのおじさんに尋ねてみるとあっちに移動したと。あっち。。。

あった、あった。なんとも色っぽい弁財天さまのところに。

古いの持ってきたらよかったな。。。

唐門はただいま修復中。



島内滞在時間は70分。ちょうど良い時間。彦根港からは日に四便あるけれど、台風の影響で午後の便は欠航になるかもしれないと言っていた。滅多に来られないなら早めの便に乗ってしまった方が良いかもしれない。

港の裏手では釣り人が。何が釣れるのかな。

さようなら、竹生島。


40分かけて彦根港に到着。一緒に無料シャトルバスに乗っていた女性二人組は日傘をさして歩いていってしまった。他の人たちは車で来ていたようで、わたし1人。バス、来てくれるのかな?

オンタイムで来た来た!

貸し切り状態。彦根城に行きたい人は徒歩で行ける一番近いところで下ろしてあげるからドライバーへ言ってくれとバス停に小さく書いてあり。迷ったけれど、そのまま彦根城へ行くことにした。