いわんかな#22-2【財務省とメディアに誤魔化されるな!】高橋洋一・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・日下公人・志方俊之・福島香織・塩見和子★ふるさと納税秘話あり
2019/04/16 に公開
中国でさえも景気悪化を考慮し消費税の減税を行うという。この期に及んで消費増税待ったなしんどと言っている人間は、よほど数字と経済と世の中の動きに目を瞑っている輩と見る。
財務省の言いなりメディアは、文系記者の体たらく。感情に動かされるな、数字を見よ。
話題のふるさと納税については日下先生が言い出しっぺで、高橋先生が制度設計したことが発覚!
★過去の動画はこちらから
「いわんかな」プレイリスト:https://goo.gl/EiTrA9
<ゲスト・プロフィール>
髙橋洋一(たかはし よういち)
嘉悦大学教授・(株)政策工房会長・元財務官僚 1955年生まれ
東京大学理学部数学科 / 経済学部経済学科 卒業
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍
<高橋洋一の注目の書籍>
『「消費増税」は嘘ばかり』 (PHP新書 / 2019年2月発売)
『財務省が隠す650兆円の国民資産』 (講談社 / 2011年)
『政治家も官僚も国民に伝えようとしない 増税の真実』(SB新書 / 2019年3月発売)
『日本の「老後」の正体』 (幻冬舎新書 / 2019年3月発売)
『この数字がわかるだけで日本の未来が読める』(KADOKAWA / 2019年3月発売)
Amazon「高橋洋一」→ https://amzn.to/2WZy951
高山さんの新刊も最高です。
『韓国への絶縁状:変見自在セレクション』
(新潮社 / 2019年3月発売)
https://www.amazon.co.jp/dp/4103058846/
=========================
<目次的な!>
・最終的には新聞はじめマスコミが騒がないと変わらない、それこそジャーナリズム
・原発のプルトニウムの問題を事例に。
・朝日だけでなく各メディアは「日本のプルトニウム保有量は約47トン。原爆に換算すると6000発分に相当する」というミスリード表現をよく使う
・発電用軽水炉から出る使用済みのプルトニウムは 純度が低く核爆弾にはならない。核爆弾に使用するには プルトニウム239が高純度で含まれていなければならない。
・朝日新聞は勉強不足なのか?それとも知っててわざとやっているのか?
・文系記者でも裏を取って複数のソースを調べればまともな記事が書けるはず
・戦後日本は、理科系より文化系の方が強くなっていった(理科系は軽んじられていた)
・数字で基礎を固めれば、財務省も認めざるを得ない
・予算要求の秘密・秘訣を高橋氏は前半で語った
・高橋流、道路の予算獲得の方法
・国の負債は1000兆円、資産を売れば負債は減るはず、なぜやらないか?
・日本の資産を売れば負債も減るはずだが、なぜやらないのか?
・答え:売ると天下り先がなくなるから(資産のほとんどは金融資産で特殊法人などに貸し付け&出資している)
・関連団体が金利収入を会計にのせていない(乗せれば収入が増える)
・「官邸主導」の実態
・安倍首相は財務省と対立せず、バランスよく上手くやっている
・「官邸主導」→財務省から見て100%意向が通らない状態のこと(しかし7〜5割は通っている)※菅、鳩山、野田内閣などは100%財務省の言い分は通っていた
・菅首相は英語ができないことが、財務省のいいなりになっていた主な要因
・野田首相は最初から財務省のいいなりで増税一本槍
・藤井裕久(1932年 - )
衆議院議員 細川・羽田・鳩山内閣で財務大臣を務める
自民党〜新生党〜自由党〜民主党に所属 東大法学部卒 元財務官僚
・三党合意(2012年)
民主党政権(野田内閣)下において 民主・自民・公明の3党により決められた<社会保障と税の一体改革に関する合意> 法律化されたので従わざるを得ない
・経済主義と財政主義、安倍首相は経済主義(経済良くなれば財政も良くなる考え)
・清和政策研究会(現・細田派)
安倍晋三、森喜朗、小泉純一郎、細田博之(現会長)、町村信孝、中川秀直、下村博文、世耕弘成、稲田朋美、萩生田光一 など所属(過去も含め)
<米中貿易摩擦とブレグジットと消費増税>
・消費増税ストップの最終決断リミット
7月参院選挙の公約の締め切りは5月一杯なのでそれまでに。
5/20にはGDPの1-3期の速報が出る、ここの時に何らかのアクションをしなくてはならない
・ブレグジッドだけでもリーマンショック級のマイナス2桁といえる
・ブレグジット期限延長
収録時の期限は4/12でしたが、その後、2019年10月31日までの「柔軟な延長」と決定(4月10日発表)
・中国も消費税を減税してマイナス景気に対応している
中国の増値税(消費税に相当)は4月1日から引き下げられた(減税率は業種により異なるが 製造業16%→13%など)
この減税により2兆元(約34兆円)の企業負担が減るとの試算
・世界経済悪化の中での増税はクレイジー
・勝 栄二郎(1950年 - )
財務事務次官(第9代)現在 IIJ(インターネットイニシアティブ)社長
影の総理とも呼ばれ野田内閣に多大な影響を与えたとされる。弟の勝茂夫氏は元世界銀行副総裁
・来年の五輪景気でごまかそうとしていないか?
・これまでも消費税での景気悪化は認めてこなかった、今回も認めないだろう(統計改ざん以上の悪質な方法をとると予測)
・五輪景気は2020年で終わるので、消費税のタイミングとは重ならない
・思い切りドーン!つるべ落としで景気悪化すると予想
<ふるさと納税のこと>
・ふるさと納税の仕組みをつくったのは高橋洋一氏
・ふるさと納税の仕組みを言い出したのは日下公人氏
・納税者が税金の行き先を決めることが大事である
・税金の行き先指定制度、真面目にやったら主計局はいらなくなる
・ふるさと納税、菅さん(秋田出身・当時総務大臣)からのオーダーだった
・当時は「個人が主計官になる」というキャッチフレーズだった
・地方税2%以内の話なので、大きな影響はないと中央は見ている
・統計不正巡り野党「アベノミクス偽装」追及、の話
→手続きにはミスがあったが、誤差の範囲の話で終わる
→政府はわざと回答を引っ張っている状況(野党は弄ばれてる)
・サンプル調査の誤差はプラスマイナス2%ぐらいなのでコンマ以下の話をするのは馬鹿
・誤差の範囲内の数字の話をミスリードするマスコミ
・視聴率や支持率調査の1%は誤差!上がった下がったで一喜一憂するのは愚の骨頂
・この期に及んで消費増税を主張する奴、あんた気は確かか?
#消費増税 #消費増税ストップの期限は5月末 #ふるさと納税
============================
この動画「いわんかな」は、日本の進む道筋=羅針盤(ジャイロスコープ)を示すかのごとく、各々が発信し、意見交換する座談会&勉強会を、そのまま、ありのままに、収録したものです。
(司会進行、打ち合わせ、台本、一切ございません)
見づらいところも多々あるかもしれませんが、内容一番でいけたらと思っています。
皆様もどうぞ、この話し合いに参加するような形で、ご視聴いただけますと幸いです。
ご意見、ご感想は、コメントやメール、Twitterにてお待ちしております。
どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
※他人を誹謗中傷するようなコメントは削除する場合があります
================
「いわんかな」~日本の国益を考える会~ 第22回 第2部(後半)
時間:46分
収録日:2019年4月4日
出演:(左から順に)
塩見和子(日本太鼓財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
高橋洋一 (今回のゲスト プロフィールは上部に)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)
<スタッフより>
「いわんかな」~日本の国益を考える会~ へのご意見・ご感想、お待ちしております!コメントもご遠慮なく!
製作・著作:林原チャンネル
2019/04/16 に公開
中国でさえも景気悪化を考慮し消費税の減税を行うという。この期に及んで消費増税待ったなしんどと言っている人間は、よほど数字と経済と世の中の動きに目を瞑っている輩と見る。
財務省の言いなりメディアは、文系記者の体たらく。感情に動かされるな、数字を見よ。
話題のふるさと納税については日下先生が言い出しっぺで、高橋先生が制度設計したことが発覚!
★過去の動画はこちらから
「いわんかな」プレイリスト:https://goo.gl/EiTrA9
<ゲスト・プロフィール>
髙橋洋一(たかはし よういち)
嘉悦大学教授・(株)政策工房会長・元財務官僚 1955年生まれ
東京大学理学部数学科 / 経済学部経済学科 卒業
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍
<高橋洋一の注目の書籍>
『「消費増税」は嘘ばかり』 (PHP新書 / 2019年2月発売)
『財務省が隠す650兆円の国民資産』 (講談社 / 2011年)
『政治家も官僚も国民に伝えようとしない 増税の真実』(SB新書 / 2019年3月発売)
『日本の「老後」の正体』 (幻冬舎新書 / 2019年3月発売)
『この数字がわかるだけで日本の未来が読める』(KADOKAWA / 2019年3月発売)
Amazon「高橋洋一」→ https://amzn.to/2WZy951
高山さんの新刊も最高です。
『韓国への絶縁状:変見自在セレクション』
(新潮社 / 2019年3月発売)
https://www.amazon.co.jp/dp/4103058846/
=========================
<目次的な!>
・最終的には新聞はじめマスコミが騒がないと変わらない、それこそジャーナリズム
・原発のプルトニウムの問題を事例に。
・朝日だけでなく各メディアは「日本のプルトニウム保有量は約47トン。原爆に換算すると6000発分に相当する」というミスリード表現をよく使う
・発電用軽水炉から出る使用済みのプルトニウムは 純度が低く核爆弾にはならない。核爆弾に使用するには プルトニウム239が高純度で含まれていなければならない。
・朝日新聞は勉強不足なのか?それとも知っててわざとやっているのか?
・文系記者でも裏を取って複数のソースを調べればまともな記事が書けるはず
・戦後日本は、理科系より文化系の方が強くなっていった(理科系は軽んじられていた)
・数字で基礎を固めれば、財務省も認めざるを得ない
・予算要求の秘密・秘訣を高橋氏は前半で語った
・高橋流、道路の予算獲得の方法
・国の負債は1000兆円、資産を売れば負債は減るはず、なぜやらないか?
・日本の資産を売れば負債も減るはずだが、なぜやらないのか?
・答え:売ると天下り先がなくなるから(資産のほとんどは金融資産で特殊法人などに貸し付け&出資している)
・関連団体が金利収入を会計にのせていない(乗せれば収入が増える)
・「官邸主導」の実態
・安倍首相は財務省と対立せず、バランスよく上手くやっている
・「官邸主導」→財務省から見て100%意向が通らない状態のこと(しかし7〜5割は通っている)※菅、鳩山、野田内閣などは100%財務省の言い分は通っていた
・菅首相は英語ができないことが、財務省のいいなりになっていた主な要因
・野田首相は最初から財務省のいいなりで増税一本槍
・藤井裕久(1932年 - )
衆議院議員 細川・羽田・鳩山内閣で財務大臣を務める
自民党〜新生党〜自由党〜民主党に所属 東大法学部卒 元財務官僚
・三党合意(2012年)
民主党政権(野田内閣)下において 民主・自民・公明の3党により決められた<社会保障と税の一体改革に関する合意> 法律化されたので従わざるを得ない
・経済主義と財政主義、安倍首相は経済主義(経済良くなれば財政も良くなる考え)
・清和政策研究会(現・細田派)
安倍晋三、森喜朗、小泉純一郎、細田博之(現会長)、町村信孝、中川秀直、下村博文、世耕弘成、稲田朋美、萩生田光一 など所属(過去も含め)
<米中貿易摩擦とブレグジットと消費増税>
・消費増税ストップの最終決断リミット
7月参院選挙の公約の締め切りは5月一杯なのでそれまでに。
5/20にはGDPの1-3期の速報が出る、ここの時に何らかのアクションをしなくてはならない
・ブレグジッドだけでもリーマンショック級のマイナス2桁といえる
・ブレグジット期限延長
収録時の期限は4/12でしたが、その後、2019年10月31日までの「柔軟な延長」と決定(4月10日発表)
・中国も消費税を減税してマイナス景気に対応している
中国の増値税(消費税に相当)は4月1日から引き下げられた(減税率は業種により異なるが 製造業16%→13%など)
この減税により2兆元(約34兆円)の企業負担が減るとの試算
・世界経済悪化の中での増税はクレイジー
・勝 栄二郎(1950年 - )
財務事務次官(第9代)現在 IIJ(インターネットイニシアティブ)社長
影の総理とも呼ばれ野田内閣に多大な影響を与えたとされる。弟の勝茂夫氏は元世界銀行副総裁
・来年の五輪景気でごまかそうとしていないか?
・これまでも消費税での景気悪化は認めてこなかった、今回も認めないだろう(統計改ざん以上の悪質な方法をとると予測)
・五輪景気は2020年で終わるので、消費税のタイミングとは重ならない
・思い切りドーン!つるべ落としで景気悪化すると予想
<ふるさと納税のこと>
・ふるさと納税の仕組みをつくったのは高橋洋一氏
・ふるさと納税の仕組みを言い出したのは日下公人氏
・納税者が税金の行き先を決めることが大事である
・税金の行き先指定制度、真面目にやったら主計局はいらなくなる
・ふるさと納税、菅さん(秋田出身・当時総務大臣)からのオーダーだった
・当時は「個人が主計官になる」というキャッチフレーズだった
・地方税2%以内の話なので、大きな影響はないと中央は見ている
・統計不正巡り野党「アベノミクス偽装」追及、の話
→手続きにはミスがあったが、誤差の範囲の話で終わる
→政府はわざと回答を引っ張っている状況(野党は弄ばれてる)
・サンプル調査の誤差はプラスマイナス2%ぐらいなのでコンマ以下の話をするのは馬鹿
・誤差の範囲内の数字の話をミスリードするマスコミ
・視聴率や支持率調査の1%は誤差!上がった下がったで一喜一憂するのは愚の骨頂
・この期に及んで消費増税を主張する奴、あんた気は確かか?
#消費増税 #消費増税ストップの期限は5月末 #ふるさと納税
============================
この動画「いわんかな」は、日本の進む道筋=羅針盤(ジャイロスコープ)を示すかのごとく、各々が発信し、意見交換する座談会&勉強会を、そのまま、ありのままに、収録したものです。
(司会進行、打ち合わせ、台本、一切ございません)
見づらいところも多々あるかもしれませんが、内容一番でいけたらと思っています。
皆様もどうぞ、この話し合いに参加するような形で、ご視聴いただけますと幸いです。
ご意見、ご感想は、コメントやメール、Twitterにてお待ちしております。
どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
※他人を誹謗中傷するようなコメントは削除する場合があります
================
「いわんかな」~日本の国益を考える会~ 第22回 第2部(後半)
時間:46分
収録日:2019年4月4日
出演:(左から順に)
塩見和子(日本太鼓財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
高橋洋一 (今回のゲスト プロフィールは上部に)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)
<スタッフより>
「いわんかな」~日本の国益を考える会~ へのご意見・ご感想、お待ちしております!コメントもご遠慮なく!
製作・著作:林原チャンネル