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「ひとりがたり馬渕睦夫」#15 ロシアを正しく知る①グローバリズム勢力と戦うプーチン

2019-02-25 23:18:30 | ひとりがたり馬渕睦夫
「ひとりがたり馬渕睦夫」#15 ロシアを正しく知る①グローバリズム勢力と戦うプーチン


2019/02/25 に公開
「プーチン大統領は信用できない」「ロシアに騙されてはいけない」そう考えている人は、正直多い印象です。ではなぜそう思うのか?欧米のメディアに私たちは洗脳されていないでしょうか?
ソ連崩壊後の、グローバリズムとナショナリズムの戦いをつぶさに見ていくと、プーチン大統領とロシアの立ち位置がよくわかります。
まずは、現代の中国とロシアを並べる意味の無さに、どうか気がついて頂けますと幸いです。
また、本当の米露冷戦は2003年から、ということをどうぞご理解ください!

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<馬渕睦夫 講演会のお知らせ> 日時:3月11日(月)14時〜16時 会場:衆議院第二議員会館 地下第一会議室 参加費:1000円 当日受付で支払い     議員会館入り口にて係よりパスカード交付 <第一部> 日本の心の歌―  出演:天水初音、遠山明巨、森 敬恵 越天楽、さくらさくら、浜辺の歌、空の神兵、仰げば尊し、日本、故郷、海ゆかば
<第二部> 馬渕睦夫 講演「国難をどう乗り切るか」
<お申し込み先> お電話:070-6941-1941(愛甲)     080-5024-0900(森)まで FAX:03-3727-3999(森) ===========================
<目次的な!>
・世界激動の3月に要注意・・・米朝会談(2/27)、米中貿易関税問題(2月末)、英国EU離脱(3月29日)
・第1回以来一貫している本番組の”本質を見ること”
・ロシア問題の本質
・ロシアに関するフェイクニュースの力がいかに強いか
・ソ連・ロシアについていかに我々は洗脳されて来たか
・ソ連に対して正しく理解が出来ない=世界を正しく理解できない
・ソ連に対する誤ったイメージは、ヒトラーやルーズベルトへの誤ったイメージにつながる(ロシア革命の理解が必要)
・ロシアの正しい見方
・ロシアに対する潜入意識から抜け出ていない、誤った見方から抜け出ていない
・「ロシアは信用できない」「ロシアに騙されてはいけない」と思い込んでいる日本人(保守系メディア含め、こびりついているイメージ)
・今回はもう一度、ロシアの真実の姿に迫ってみたい
・ロシアで何が起こっているか→グローバリズムとナショナリズムの戦い
・Patriotism=愛国心
・トランプ大統領が何故グローバリズムに反対しているのか?→誰もそれを解説しない(馬渕大使以外に)
・ロシアは何処に位置するか?(グローバリズムとナショナリズムの間で) ・ロシアを中国と並ぶ現状変革勢力というマスメディア(保守系知識人含む)
・プーチン大統領は世界の覇権を求めていると宣伝するメディア
・決してロシアは世界の覇権を求めている国ではない
・ロシアは生理的にグローバリズムを受け付けない
・プーチンの世界観=明確にグローバリズムに反対する
・ミハイル・ホドルコフスキー  ロシアの石油会社ユコス社の元社長 ユダヤ系ロシア人  いわゆるオリガルヒ(新興財閥)の一人   2003年に脱税、詐欺、横領罪で収監されるも2013年釈放。現在は英国に在住(ほぼ亡命)
・ロシアの富を簒奪したホドルコフスキーを代表するグローバル企業
・新興財閥(オリガルヒ)
・ホドルコフスキー逮捕事件に反発したアメリカのグローバリスト&企業
・ロシアの急激な市場経済化 ・ジェフリー・サックスらアメリカの新自由主義者が、ソ連崩壊後の市場経済化を行った
・天然資源と基幹産業を握った新興財閥(オリガルヒ)がエリツィン政権を支えた
・オリガルヒと手を組んだ欧米のグローバル企業
・プーチンがこのオリガルヒを一つ一つ潰して行った <ロシア歴代大統領> エリツィン 1991年〜1999年 プーチン 1999年〜2008年 メドヴェージェフ 2008年〜2012年 プーチン 2012年〜現在
・プーチン大統領はグローバリズムの危険を嫌という程味わった
・2004年プーチンの対抗馬として大統領選に出馬しようとしたホドロコフスキー ・ホドルコフスキー氏は逮捕前に オープンロシア財団(Open Russia Foundation)を設立  ジェイコブ・ロスチャイルド、ヘンリー・キッシンジャー等を理事に迎えていた(彼らの支持を受けていた)
・オリガルヒ関係者=すべてユダヤ系
・本当の米露冷戦は2003年から   
※2003年=プーチン大統領がホドルコフスキー氏を逮捕した年

・グルジア(ジョージア)のバラ革命(2003年) ・ミハイル・サーカシビリ(元ジョージア大統領)→ジョージ・ソロスの子飼い
・ウクライナのオレンジ革命(2004年)
※大使も当時ウクライナに赴任
・キルギスのチューリップ革命(2005年)
・米ネオコンが起こした反政府運動 ・「アラブの春」は素晴らしい民主化運動と洗脳されてきた

★連動する反政府運動まとめ★
<イラク戦争> 2003年 - 2011年 <東欧カラー革命> 2003年 バラ革命(グルジア) 2004年 オレンジ革命(ウクライナ) 2005年 チューリップ革命(キルギス) <アラブの春> 2010年 ジャスミン革命(チュニジア) 2011年 エジプト革命 2011年 リビア内戦 2011年 シリア内戦 <ウクライナ・クリミア危機> 2013年- →全て仕掛け人は同じ(国際投資家&ジョージ・ソロスを代表するグローバリスト一派) ・これらのことがわからないと、プーチン悪者説から抜け出せない

・リビアもエジプトもシリアも無法国家となっている
・シリアの内戦を終わらせたのはロシア・プーチン大統領
・ISは米ネオコンが作った過激派集団
・2015年からシリアに介入したロシア→2018年にISを駆逐
・2013年 シリア空爆を撤回したオバマ大統領は、この時以降世界の指導者としての権威が失墜
・イラクの化学兵器問題を解決したのはプーチン大統領
・2013年秋から勃発したウクライナ・クリミア危機
・ウクライナ危機を起こしたのも、米ネオコン勢力→ネットではバレてることだが、一般には知れ渡っていない
・プーチン大統領は信用できないという印象自身が間違い  →次回へ続きます!
#ロシア #プーチン #グローバリズム ======================
◉「ひとりがたり」馬渕睦夫 
#15 収録:2019年2月19日 時間:44分
「ひとりがたり 馬渕睦夫」再生リスト:https://bit.ly/2NatIQL 、

製作・著作:林原チャンネル


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