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いわんかな#12-1【米朝首脳会談後の世界・前編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★

2018-06-13 21:33:24 | ~いわんかな~日本の国益を考える会
いわんかな#12-1【米朝首脳会談後の世界・前編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★



2018/06/13 に公開
<前半>6月12日シンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談。まずは顔合わせとなった今回の会談ではありますが、問題はその後である。北朝鮮に騙されコケにされてきた歴代の米大統領との違いを、トランプは実現できるか。そして日本にとっての拉致問題は、解決するのか?ひとつひとつ「いわんかな」が解き明かして参ります!

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★後半(#12-2)・・・comming soon

★過去の動画はこちらから
「いわんかな」プレイリスト:https://goo.gl/EiTrA9


<#12-1 後半・目次的なもの>
・この会談に至るまでの経緯を整理
・なぜ北朝鮮は会談に応じたのか?
・会談しないとアメリカに軍事攻撃されるから
・トランプと習近平に脅された北朝鮮
・平昌五輪で急に融和ムードを出して来た北朝鮮の真意
・北朝鮮内の金正恩(党)と軍部の対立が鍵
・北朝鮮が言う非核化と、日米が言う非核化は、意味が違う
・北朝鮮軍部のクーデターは、中国かロシアの協力無くしてはできない
・北朝鮮との交渉術・・・・交渉途中でこちらがヤメタ!と言わないと向こうは譲歩しない
・トランプの書簡は天才的、ものすごく上手く作ってある
・「米韓合同軍事演習の廃止」だけは実現したい北朝鮮
・何故なら、石油がなくなるから
・北朝鮮の年間石油使用量は、日本の2日分(70万トン)
・北朝鮮との交渉術2・・・強気に出て来たところで譲歩してはダメ。日本の外務省も過去にそれで失敗。
・金正恩をシンガポールに来させるために、トランプもポンペイオもボルトンも芝居をしていた
・オバマ、クリントン、ブッシュ、過去の米大統領らとの違いを見せつけるトランプ
・トランプの核廃棄のプロセス・・・核弾頭と科学者を国外へ出す
・「国防委員会」を廃止し「国務委員会」を新設した金正恩。核の管理を軍から党に移した(という実績あり)。
・金政権の体制保証と非核化は表裏一体(ワンパッケージ)
・金正恩は、自国に帰って面子が立つような条件をトランプに求めている
・日本が望む「拉致問題の解決」はどうなる?
・「朝鮮中央通信」は対外向け工作と宣伝のための放送局
 →日本のメディアはそのまま流してはいけません・・・
・金正恩は父親が嫌い。拉致問題も父の責任にして解決できる可能性も高い。

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この動画「いわんかな」は、日本の進む道筋=羅針盤(ジャイロスコープ)を示すかのごとく、各々が発信し、意見交換する座談会&勉強会を、そのまま、ありのままに、収録したものです。
(司会進行、打ち合わせ、台本、一切ございません)
見づらいところも多々あるかもしれませんが、内容一番でいけたらと思っています。

皆様もどうぞ、この話し合いに参加するような形で、ご視聴いただけますと幸いです。
ご意見、ご感想は、コメントやメール、Twitterにてお待ちしております。
どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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「いわんかな」~日本の国益を考える会~ 第12回 第1部(前半)

時間:47分
収録日:2018年6月7日

ゲスト:
重村智計(しげむら としみつ)
東京通信大学教授・早稲田大学名誉教授・毎日新聞客員編集委員
1945年生まれ 朝鮮半島情勢の専門家として著書多数

出演:(左から順に)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
塩見和子(日本音楽財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
重村智計(今回のゲスト)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)


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放映される度に視聴していますが、今度の後半がとても楽しみです。

討論の中で予想された事柄をどう参加の皆さまは受け止められるでしょうか?


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