ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

関野吉晴 写真展&講演会

2012年07月31日 | つれづれに


7月31日・品川のキヤノンSタワー 3階・キヤノンホールで、「海のグレートジャーニー」と題した関野吉晴氏の写真展にゆきました。

撮影時のエピソードなどについて関野吉晴氏が講演。

年5月13日(日)には、国立科学博物館の日本館2階講堂で、「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」展を見た後 関野氏の講演を聞きましたが、優しい顔と優しい語り口に魅せられて、すっかりファンになってしまいました。

今回は品川のキャノンホールに足を運びましたが、品川の変わりようにすっかり度胆を抜かれました。

まさに、現代版の浦島太郎になった心境でした。

東京の移り行く様の速さに、ただただ驚嘆するばかりです。

MRI…

2012年07月30日 | つれづれに
ルリマツリ



順天堂病院に、肺のMRIを撮りに行きました。
ベットに横になり、断層写真の撮影に約30分、機械に囲まれて、動けない…。と思うと動きたくなりのですから厄介です。
それにしても凄い医療機器に感心しながら、言われるままに「息を吸って、そのまま止めて下さい」「息を吐いて、そのまま止めて下さい」を繰り返します。

吸った時には、ちゃんと息を止めていられましたが、吐いた時に息を止めているのが出来なくて、止めていなければいけない。と思いながら吸ってしまいます。

何と、忍耐力のないことでしょう。

午前中、MRIを撮って会社(神田)に行き、食事を済ませてから、桑鶴先生の診察に行き、午前中に撮ったレントゲンを先生に見て頂きました。

レントゲンを見ると、綺麗に患部の治療がなされていることが分かります。

血管の中にカテーテルを入れて、患部を治療するのです。
ほんの数ミリの世界の出来事です。
やはり神業としか言いようが有りません。

桑鶴先生が、丁寧に説明をして下さいます。
主治医の先生は頼もしく感じます。
小僧の神様ではありませんが、○○の神様です。

次回は年が明けた1月末に、その後の様子を診て頂くために伺います。
先生の診察の予約の日を伺って、病院を後にしました。

半年の内にどのようなことが有るでしょう。
お会いできる日を楽しみに生きられるのは、幸せなことです

真夏の暑~い素敵な一日でした!


お大事に…

2012年07月29日 | つれづれに
イギリス コッツウォールズ


電話の向こうから聞こえている声に聞き覚えがなく、どなたかしら?と思ったらKomuroさんでした。

「今年、4回目の入院で、今回は肺に転移して、7月16日から8月15日まで入院する予定です」と言われました。

肺に癌が転移したので、声が出なくなったのでしょう。
その声に動揺してしまい、何と言ったら良いか言葉を失い「お大事に」。言うのが精いっぱいでした。

夏に「切り絵と貼り絵の個展」を開くと言っておられて、準備を進めていらっしゃったのに、入院になってしまって…。治療が済んで退院されたら、展覧会を開催されるでしょうから、その日を楽しみに待つことにします。

本人も大変だと思いますが、奥様のご苦労は並大抵でなく、ご心配にことでしょう。

どうぞお大事になさってください。