15日新聞フォーラム記事から。「年末年始がつらい」
62歳、女性のこれまでの年末年始への思いが語られていた。
こんなお家もあるだろうと読んだ。
「何があけましておめでとうなんだろう。
小学生時、父は飲酒で暴れ、バカやろうと叫ぶ。
警察沙汰になったこともある。
母はそれに対し娘にあたる。真冬に外に出され
熱いやかんを投げられた。
~周りは家族団らんなのに、うちは・・悲しいが笑いをとるようにした。
兄の助けをかり21歳で家を出た。~30で結婚、
夫の家族が仲良く話すのを見て気おくれもでた。
40で鬱、医師に成育歴を聞かれ泣いて話した。
結婚後は穏やかな年末年始、15年に夫はガンで亡くなる。まだ50代。
夫を思い出し一人で飲酒。寂しいと思う自分を認めることが、
だんだんできるようになった。それでいい。誰もが楽しいではなくても」
子供はいなかったのか?兄がいたのは最後に書かれていた。
兄はどう思っていたのか?
似たような人は多数いると思う。未婚の方などは特に。
でも今は娯楽も増え家でできる何かを楽しめる時代。
昔とは変わってはいる。
日本はイベント史上主義国家、1年がイベントで進む。
新年から年末まで、うんざりするほど、続く。
次は豆まき、節分待機中(^^)/
私は年末年始だから、どうこうはほぼない。
おせちも、今年はほとんど買ってない。作ったこともない。
夫婦とも都心生まれ、帰省もなく昔はスキー場、旅の年末年始。
おせちは味が濃く嫌い。今は薄味も出ている?
お雑煮だけは作る。もう70代、年末年始は
行事ではなく、年をとることを思うように、死への道(^^)/
地方では伝統行儀として、しっかり新年を迎えるおうちも多い?
半分位?能登の地震を思うと、年始だからいいわけではない。
特に病気などはそう。なので薬局がいつからか、薬の準備は・・
便利地域なので2日からは開く。
家族により多々コメントが掲載。次のページに。